ハンターハンター最新話363話念獣ネタバレバルサミルコ登場とあらすじ｜Hunter×Hunter

ハンターハンター363話ネタバレ

ハンターハンターの363話ネタバレです。
さて、前回は、各王子の念獣がそれぞれ出現してきました。
またツベッパはツェリードニヒに共闘を持ちかけました。
ハルケンブルクの護衛が何故か全滅していますした。
様々な思惑が交錯するブラックホエール号での王位継承戦ですが、
最新話の363話はどんな展開になるでしょうか？

◯今回の記事
・362話までのハンターハンターは
・363話のネタバレ
・364話以降のハンターハンターは

ということでいってみましょう。

ハンターハンター362話までのあらすじ

ハンターハンター362話までのあらすじです。
・ゴン：念能力が使えなくなる。療養中。
・キルア：アルカと旅をしている
・クラピカ：オイトの護衛をしている。自分の仲間の護衛が自分を含め、2人になってしまった。
また人差し指の念能力”スティールチェーン”が明らかに。
・ヒソカ：幻影旅団を潰そうとしている
・クロロ：ヒソカを倒した後、消息不明。きっと暗黒大陸へ向かうことになりそう。
・ジン：暗黒大陸へ向かっているところ
ということで、
362話では、クラピカの能力で念獣を追っているところですが、
ツベッパとツェリードニヒが共闘をしそうになったり、
各王子の自室の様子が明らかにされました。
今回の363話では一体どのような展開になるのでしょうか？

ハンターハンター363話あらすじやネタバレ詳細

煽り：船内を満たす謎の言葉（キーワード）

護衛を引き連れて通路を歩くチョウライ（肌が黒くなってる）

護衛「はい。軍内部からの情報なので確かです。残るのは外部から雇ったハンター２名だけとの事です」


護衛「はい」

護衛「実はその件で少々問題が…」

護衛「とりあえず護衛全員に確認したのですが詳しい事を知る者が我々の中にはいません」
護衛「しかし警護兵全滅のカギはこの言葉にありそうです」
思案するチョウライ

→ここまでのハンターハンター363話解説 ワブルの護衛が全滅ではなく、実際には2人護衛は生き残っている チョウライが他の王子の情報を掴んだ模様。 また念獣の正体を知らないチョウライも念獣について、ここで知りだした。 警護兵を全滅に追いやったのは、やはり王子の誰かの念獣によるものっぽい

見開きで王子居住エリアの見取り図

ハンターハンター363話ネタバレセレモニーホールにてカミーラとホイコーロ

場面はかわり、またセレモニーホール。
今も何名かの王子とホイコーロがこちらセレモニーホールに残って話をしている。

セレモニー会場にて

」
」
」









」

二人の前から立ち去るカミィ


カミーラの背後にいる霊獣に変化、無数の◯の中央から本体？のシルエットが浮かび上がる

→ハンターハンター363話ここまでの解説 カミーラはかなり自己中な性格。 自分以外の王子に自害してほしいと思っている。 また自分が王になるために争いをしたいのではないみたい。 自分の思い通りに全部が動いてほしい。 きっと念獣もそんなカミーラの性格を踏襲していることだろう。 一方、同席していたチョウライは呆れ顔。 それもそのはず、王位継承戦で、自分以外の王子に自害してほしいっていうのはかなり勝手な話だし、 それが到底叶うことがない願望。 しかし、怖いのは、王子の願望を具現化するというのも念獣が持っている能力の1つだと思うのですが、 そうなると、カミーラの念獣はどれほど禍々しい念獣となることだろうか。

ハンターハンター363話ネタバレベンジャミンの様子

また場面はかわり、次はベンジャミン。ベンジャミンは一見良識的な人物に見えるが一体どんな王子なのだろう？
今回は、ベンジャミンの護衛団から、私設兵隊長のバルサミルコが登場する。
このバルサミルコがかなりの智謀に長けた兵隊長であった。

退室するベンジャミン

無線「ベンジャミン様退席なさいます。第一エリア警戒レベル最大！」

上着を破り捨て上半身裸になるベンジャミン

護衛「はっ」

バルサミルコ「推測ですが儀式の当事者は念獣を視認出来ない制約があるのかも知れません。もしくは何か条件が不足しているか」
バルサミルコ「ワブル王子の件もそうですが件の念獣が直接ワブル王子の命を獲りにいっていない事からも我々が知らされていない念獣の生態がありそうです」
バルサミルコ「この生態を他の王子よりも早く正確に把握する事！それが壺中卵の儀攻略のカギです」
バルサミルコ「その前に行動を起こす事は命取りになりかねません」

バルサミルコ「はい。理由は主に二点」
バルサミルコ「敵が念獣でありベンジャミン殿に敵の姿が視えない以上単独行動は非常に危険です」
バルサミルコ「故に護衛計画を大幅に変更する必要があります」
バルサミルコ「もう一点は先程の緊急コールです」
バルサミルコ「『念獣』と『念能力』が全王子とその警護人の共通認識になってしまった以上我々のアドバンテージは殆ど無くなったと言えるでしょう」

バルサミルコ「彼らは全員念の使い手で我々よりもその歴史は古く念の知識はあちらが上」
バルサミルコ「ただ彼等にとって王子の護衛は二次的な任務でカキンの内部事情にも疎く情報戦においては我々が圧倒的に有利でした」
バルサミルコ「しかし一名のハンターのアナウンスによって全警護人の『敵の想定』が明確になってしまいました」
バルサミルコ「これによって念を使える者は警戒レベルを最大に上げる…！これ即ち我々の『念による急襲作戦』の効果が無になる事と同意！」



バルサミルコ「さすがベンジャミン殿。我々もそこに引っ掛かりました」
バルサミルコ「まずは『抑止力のため』と考えるのが最も妥当です」
バルサミルコ「実際に我々はその情報を元に計画の変更と待機を余儀なくされています」
バルサミルコ「ハンター達の本来の任務は暗黒大陸にあります。故に船内での衝突を避ける為、あえて膠着状態を狙ったと考えられます」
バルサミルコ「これは下位王子の利害とも一致します。武力に乏しい彼等は今回の争いには消極的でしょうからな」
バルサミルコ「現に他のハンターもアナウンスに呼応して積極的に情報を共有しようという態度を示していました」


バルサミルコ「正に仰る通り！念獣とハンターの能力が未知数な上にその能力次第では脅威にもなり得ます」
バルサミルコ「更に上位の王子達の私設兵にも念能力者がいるかも知れません」
バルサミルコ「今回の件で念の事を知った他の王子が能力会得の指南を請う可能性もあります」

バルサミルコ「は…！」
バルサミルコ（直情型で最短の道を好むため誤解されやすいが…）
バルサミルコ（ベンジャミン殿はこちらが臆せず理詰めで話情報を提供すれば的確な判断をされる御方）
バルサミルコ（まだまだ途上である我が国を更なる大国に導けるのは剛柔相備わる彼唯一人…！）

私設兵達「イエス！サー！」

バルサミルコ「は！しかと。次代の王に相応しい雄々しき霊獣にございます！」
笑みを浮かべるベンジャミンの霊獣

→ハンターハンター363話ここまでの解説 ・ベンジャミンはツェリードニヒを打ち倒そうと躍起になるが ・私設兵隊長のバルサミルコに止められる。 ・緊急コールで念獣について船員全員に伝えたのは、 1.無駄な争いをなくすため 2.ここで争わずに、王子たちにも念能力のてほどきをする時間を確保したいため ということだそうです。 ・バルサミルコは、他の護衛のハンターの能力を分析することとなる このまま争いが起きずに暗黒大陸へ進めばいいのだが、きっとここらへんで大きな争いが起こるだろう。 要注意なのが、「ツェリードニヒ」「ベンジャミン」「カミーラ」あたりは、行動を起こしそうだし、 モモゼやカチョウフウゲツあたりも虎視眈々と何かを狙っていそう。

ハンターハンター363話ネタバレチョウライ、カミーラ、ツェリードニヒ

そしてまた場面は暗転し、今度は、チョウライ、カミーラ、そしてツェリードニヒの部屋へと場面は変わる。

◯チョウライの自室

→チョウライは、ベンジャミンの動向をキャッチし、軍事最高副顧問であるベンジャミンを警戒している。
また念獣についての知識を得る絶好の機会だと察した。

◯カミーラの自室

→カミーラはかなりヒステリックになり、ママを呼ぼうとしている。またリビングに他のものが入ることを拒否している。
密室でカミーラに何かが起きそう。

◯ツェリードニヒの自室
護衛「いかがいたしましょう？第一王妃の御子であらせますツェリードニヒ様には要請に従う義務はございませんが…」

→ツェリードニヒは、念能力習得に集中している。
いち早く念能力を覚えるのはきっとツェリードニヒだと思われる。
前回の362話でテーゼから念能力を教えてもらう。という流れになりそうだ。

◯ツベッパの自室

護衛「は」

→ツベッパも、頭が切れる王子。
ツベッパも念能力を会得したいと思っているが、自分の護衛にはどうやら念能力が使えるものがいないみたい。

◯ワブルの自室

→ハンター同士の通信は王子が管理しているので危険そう。
他の部屋の情報を知るために、サイードの能力を使おうとしている。
しかし、サイードの念能力、虫を操る能力（リトルアイ）はかなりリスクが高いし、またスティールチェーンを長時間使うのは
クラピカにも何かしらのリスクがともなうみたいです。

ドアのチャイムが鳴る

侍女が応対する
侍女「はい」
警護兵「先程連絡をしました第一王子帰属、王室警護兵のビンセントです」
ワブルが泣き出す
オイト「どうしたのかしら授乳したばかりなのに…眠いのかもしれません。寝室へ行きますね」
オイト「あと新しい方はやはり不安です」

ビル「わかった」
ビルが何かに気付く
ビル「おいっ！？」
クラピカがビルの視線を追うとそこにはビンセントと心臓にナイフを刺され死んでいる侍女の姿
ビンセント「いきなりナイフで襲ってきましてね…やむなく…えぇ」
ビンセント「あと毒物らしき小ビンも所持していましたよ…えぇえぇ」
ビンセント「一服盛るつもりだったんでしょうなァ危ない危ない」
ビンセント「というわけで防衛権を行使させていただきました。えぇ」

次週へ

煽り：放たれし刃！受けるか躱すかへし折るか

フランダースの犬のＯＰ歌詞が最終回と重なって切ない。蝶々は天使だと思う＜義博＞

ハンターハンター ネタバレ 364話に続く。

ハンターハンター363話まとめ

ハンターハンター363話を簡単にまとめると、
・カミーラ：自己中
・ツェリードニヒ：念能力をテーゼから習得中
・ベンジャミン：ツェリードニヒを今すぐ倒したいが、ちょっと自重。
・他の王子も、自分のところ以外の王子の様子が気になる。
→また王子たちはあまり「念能力」「念獣」に対する知識がない。
念獣は念だから、念能力がないかぎりは姿が見えない。
つまりは、王子たちが自分の念獣を発現させても当の王子が念能力を持ち合わさない限りは、その念獣を確認したり、
また念獣に命じることは不可能。
ということは、
1.クラピカの護衛団を壊滅させたのも
2.ハルケンブルクの護衛団が全滅したのも

→念獣が自らの意志で勝手にやったこととなる。
これは膠着状態にしたところで、勝手に念獣が動く限りは、争いは防げなさそう。

ということで、363話は、膠着状態！！！！

次週の364話では何かしらの大きな動きがありそう。
ハンターハンター連載再開後の第3話となる、363話ではこんな状況です。

人生脚本家：上條

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■350話ネタバレ

■351話ネタバレ
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■352話ネタバレ