「遠くへ、行こうか」あなたがカバンに忍ばせる本は？-旅行編-#ヨミモノソムリエ RIA&miki&kamijo

「遠くへ、行こうか」あなたがカバンに忍ばせる本は？-旅行編-#ヨミモノソムリエ RIA&miki&⚪︎⚪︎
9月8日火曜夜九時リリース

ということで、
今回のヨミモノソムリエはかみじょーも参加させて頂きました。
今回のテーマは、旅行時にインマイバックするといいおすすめの本ということで、
考えてみました。

旅行時は、いつぞやの記事でも書いたのですが、
感性が鋭くなり、感受性が豊かになるチャンス。

ということは、普段なら気づかない信号に気がつきやすくなれる時期です。

そんな旅先での新しい発見に気がつけるかもしれない本、
それを今回はご紹介していきます。

かみじょーがおすすめしたい旅を豊かにする本

■魔法の杖

こちらは様々な言葉が各ページに載ってます。
まさしく、魔法の杖のように、
その時の自分に対して何かしらの啓示、アドバイスとなるような言葉ばかりです。

ここはGO！なのか、STOPなのか、そんなことから、
今意識すべきことが載ってたりします。

魔法の杖プチは文庫サイズなので持ち運びし易いですね。

旅で本を読む余裕

旅行と旅の違いから書いていきますと、
旅：目的が旅の過程にある。計画がない場合が多い。
旅行：目的が旅先にある。ある程度ルートが決まってる。

となると、思うんです。
人生っていうのは、
本来は”旅”のはずなのに、
人は安全で誰かに定められた安全なレールの上の旅行を求めてしまう。

学生
社会人
地域
肩書
レッテル

そんなものを道標にして生きていてもドキドキは枯渇してしまう。

旅は生まれ落ちて、死ぬまでが旅です。
暮らすエリアが定住であっても、
風景が変わらなくても心象風景はいつでも、いくらでも変えることができます。

つまり、人生を旅行としてしまっているのに、いざ家族や友人、恋人とでかけるものまで旅行しかなければ
それはもったいない。

僕はそう思うのです。

旅先をダーツで決めてもいいし、宿なんて予め決めなくてもＯＫ。

それが旅の醍醐味。

そんな旅という得体のしれない、どこにたどり着くかもわからない状況を自らこしらえて、
そこで、この「魔法の杖」を使ってみるのも楽しそう。

そんなイメージが今日浮かびました。
石川にも行きたいし、また海外にも行ってみたい。

人生は、自由闊達。人間関係は、円転滑脱。

叫んでもいいし、
泣いたっていい。
サボってもいいし、
寝てたっていい。

きっと、自分を変えるトリガーを旅先で見つけるのが上手な人は、そうやって
自分を日常の規定から解き放つスイッチを押すことができる人なんでしょうね。

そんな風に僕は思います。

魂ってやっぱ人間の深いところにあると思うのですが、
その魂がちゃんと呼吸するのが生きてるっていう証。

魂、叫んでますか？

魂、揺れてますか？

さて、今回はさかもとみきさん、RIAさんプレゼンツの素敵な企画に参加させていただきましたが、
他の参加者はどんな書籍をあげるのか、楽しみですぞー！

ライター：かみじょー

今回のライターさん
■坂本脱藩中@今度是非石川デートしてください
https://sakamotodappantyu.com/archives/41934950.html

■Girls Real hack@東京デートするっしょ！
https://girlsrealhack.com/?p=2107

■つくさん＠現在宴中！