【クラウドファウンディング】1人の就活生が世界の「働く」を取材！書籍化、発信する世界一周

クラウドファウンディングで就活本出版

クラウドファウンディングの最近の傾向としては、
「自費出版」系が多い。

今回ご紹介するのは、一人の就活生が世界中にいって、そこで垣間見た働く現場を取材してそして、書籍化しようという取り組み。

クラウドファウンディング「キャンプファイア」では、けっこう自費出版系のプロジェクトが増えていて、そして高確率でプロジェクトは成功している。

これから出版したい人は出版社に持っていくよりもコンテンツに自信があるなら、自分でクラウドファウンディングでプロジェクトを開設してみてもよさそうだなって思った。

今までなかったようなコンテンツ。
そして、その情熱が大切。

プロジェクトのJumpei Kobayashiさんとは

Jumpei Kobayashi
東京都
初めてのプロジェクトです
1993年生まれ、東京都出身、現在立教大学社会学部3年に在籍中。2012年立教大学入学後、大学2年時に被災地へ実地調査。
被災地でのボランティアの功罪をライフストーリー研究。
大学3年次を休学し、東南アジア3ヶ月のバックパッカーの旅と、カナダワーキングホリデーを経験。
異文化との出会い、特に世界の同い年から大きな影響を受け、2015年に帰国。大学3年に復学し、民泊インバウンド事業会社SeaSkyPlan全て表示する

https://jumpeikobayashi.hatenablog.com/
Tweets by moricoss

さっそく、クラウドファンディングが¥93000の目標金額46%まで行きました！お力添えいただいております皆さま、ありがとうございます！https://t.co/5TqwGVbAYV

— 小林潤平 (@moricoss) 2016年4月4日

就活本プロジェクトどんな内容？

期間：2016年4月15〜2017年1月半ば 約9ヶ月間

場所：世界約30カ国

目的：世界の「働く」を取材・発信し、日本の「働く」を考え直すきっかけを作る。

手段：・世界６地域から各最低3人 合計約20人の若者/働く人々にインタビュー取材。
　　　・記録をブログ、SNSでリアルタイム発信。
　　　・帰国後に電子書籍として出版。

問題意識：日本型就活システムに対する違和感。

つまりは、今月15日から一年半くらい海外へ行かれます。
そこで取材をしてブログやSNSで発信されるそうです。

就活本プロジェクトリターン

→まずは500円。
こちらは、電子書籍がゲットできる。

→さらに1000円となると、お礼のポストカード追加。

→3000円になると今度はイベント招待される。ここからグッとリターンのグレードが上がっているように思います。

→5000円になるとさらにこのプロジェクトの発起人jumpeiさんにインタビューできてしまう。すごいな。

→さらにさらに10000円。
ここまで行くと、毎回ブログのフッターや書籍に支援者の名前が載る！！！

→15000円となると、株主のような感じで、この出版についてのアイディアなどを伝えることができ、反映される可能性も大きい。

→はい3万円。
世界のお土産って気になりますね！！！

→最後に5万。これが最も高いものになりますが、希望する取材地にjumpeiさんが赴いて取材してくるというものが追加。

体を張った情熱的なプロジェクトだなぁ！！！！

興味ある方はこちらをチェックしてみてね。
https://camp-fire.jp/projects/view/5671

ということで僕も今年はもっとクラウドファウンディングについて学ぼう、かかわろうと思います。

ライター：上條