【銀魂小栗旬で実写化】銀魂ジョジョハガレン実写化を比較してみた【監督】【興行収入】

銀魂小栗旬で実写化

最近アニメや漫画の実写映画が増えているように感じます。
さて、今回は週刊少年ジャンプでいよいよクライマックスとなった銀魂が実写化されるというお話です。
主人公の坂田銀時こと、銀さんを演じるのは、先日実写版ルパン三世でルパンを演じた小栗旬。
また実写版銀魂の公開は2018年を予定。

銀魂ってこんなお話し

　空知英秋氏の原作で2004年に連載開始した『銀魂』。
今までずっとよくわからなかったが、ジャンルというものは、「日常×SF」でいいのかしら？
ギャグ回とシリアス回の差がこれほど激しいアニメを見たことがないように思いますが、
ともあれ、天人と呼ばれる異星人がいる江戸の街を舞台に、主人公・白夜叉と呼ばれた無双の剣豪？坂田銀時と仲間たちとのSF×コメディマンガ。

■銀魂の売り上げ
コミックス（既刊64巻）は累計発行部数5000万部を突破。
確かニセコイが1000万部の売り上げだったからその5倍。
これまでに複数回テレビアニメ化されており、
劇場版アニメも
・新訳紅夜叉編
・万屋よ永遠なれの2度公開している。

■ジャンプの王道パターンに当てはまらないユニークな漫画
ジャンプといえば、ドラゴンボール。NARUTO、ハンターハンターなど
「ライバル」「修行」「勝利」の３大要素がヒットの要因ですが、
この銀魂はそういう修行パートなどが特にない。ライバルのような仇敵はたまに出現してきますが、
シリアスなのは、現ジャンプの連載の最終章くらいな感じがします。

■ジャンプ漫画で実写化された作品
・ドラゴンボール
興行収入：約８億円
これはエボリューションとかいう原作をおそらく読んでいない監督がフィーリングで作っちゃった作品。
あまりにもいろいろ言われすぎて謝罪したくらいの内容だったとか。

■るろうに剣心
興行収入：３部作合計で１２０億円突破
佐藤健は今もせかねこで大ヒットしている超ヒットメイカー。
そんな佐藤健が主人公剣心を演じ、ちょっと原作と違う感じもしましたが、きれいにまとまっていたと思います。

■変態仮面
興行収入：２億円。
ちょっと昔の作品。
実写不可能と思われているちょっと尖った内容だけに、
あまりに突き抜けていたので、思いのほか大ヒットした作品。
続編も作られることになってるそうですね。

となると、いかにるろ剣が大ヒットしたかわかりますね。

ジョジョハガレン実写との比較

さて、本題にうつり、
ジョジョの奇妙な冒険
鋼の錬金術師こちらも実写化が決定していますが、
キャストや監督など
わかっている情報をまとめていきましょう。

コミックス発行部数ランキングトップ１6

１位：ワンピース：３億２０８６万
２位：ゴルゴ１３：２億部
３位：ドラゴンボール：１億５７００万部
４位：こち亀：１億５６５０万部
５位：名探偵コナン：１億4000万部
6位：NARUTO：1億3500万部
7位：美味しんぼ：1億3000万部
8位：スラムダンク：1億2000万部
9位：ドラえもん：1億部
9位：鉄腕アトム：1億部
9位：タッチ：1億部
12位：金田一少年の事件簿：9000万部
12位：ジョジョの奇妙な冒険：9000万部
14位：サザエさん：8600万部
15位：ブリーチ：8200万部
16位：はじめの一歩：7550万部

コミックス売り上げが高いと実写化される可能性も格段と上がる。
となると、第1位のワンピースもいずれ実写化されそうですね。
まだ連載が続いているものとしたら、
名探偵コナン：こちらはドラマ化しましたね。
はじめの一歩：あと数年で漫画も最終章に突入しそうだしそのタイミングで実写化か？
スラムダンクは素材としても抜群だし、バガボンドとともに、実写化してほしいですね。

ライター：上條