劇場版妖怪ウォッチ4がリアル｜シャドウサイド・ネタバレ・あらすじ・公開日

劇場版妖怪ウォッチ4がめっちゃリアル

劇場版妖怪ウォッチ4がめちゃリアルな件について。
今回の記事は、劇場版妖怪ウォッチ4シャドウサイドの公開日・登場人物・あらすじ・ネタバレなどを記載してあります。
劇場版の妖怪ウォッチ4が公開決定しました。
妖怪ウォッチといえば、ポケモンに追いつけ追い越せの勢いで人気を博していた、妖怪を題材にしたゲームが元で
アニメも人気です。
よく風刺のきいたギャグを織り交ぜており、現在の時事問題に即した内容になっていると話題です。
そんなキッズ向け妖怪ウォッチの劇場版第4弾がなぜかめっちゃリアル。
これはキッズ向けではないのかな？
と思わせるくらいのリアルな感じです。

◯今回の記事は
・劇場版妖怪ウォッチ4のあらすじ
・劇場版妖怪ウォッチ4のネタバレ
・劇場版妖怪ウォッチ4の見どころ

などをご紹介していきます。

劇場版妖怪ウォッチ4のあらすじや公開日

◯劇場版妖怪ウォッチ4の公開日
公開日：2017年12月16日
「妖怪ウォッチ」シリーズの劇場版第4弾の公開日が12月16日に決定しました。

◯劇場版妖怪ウォッチ4のタイトル
タイトル：『映画　妖怪ウォッチ　シャドウサイド　鬼王の復活』

◯劇場版妖怪ウォッチ4の舞台
舞台：30年後が舞台。
ジバニャンも大きく成長しており、オバQの最終回になんか雰囲気が似ています。
オバQもそうでしたが、妖怪は大人には見えません。
オバQにでてきたショウちゃんも大人になり、結婚してしまってからは、
だんだんとオバQが見えなくなってきました。

今作で主人公を含めたキャラクターが、一新されることが明らかになった。
愛くるしいキャラクターとして親しまれてきた妖怪「ジバニャン」も、
まさに妖怪の側面が強調されたビジュアルとなっている。

劇場版妖怪ウォッチ4シャドウサイドあらすじ

妖怪ウォッチ主人公のケータたちの時代から30年後が舞台！

かつて、妖怪を操る不思議な“腕輪（ウォッチ）”を持った少年がいた。
その名はケータ。
ケータは、不慮の事故で死んでしまった地縛霊のネコ妖怪ジバニャンと暮らしながら、
妖怪ウォッチを使って多くの妖怪と友達になっていった。
しかし、時はすぎ、30年後。
ケータもすっかり大人になり（40代）、妖怪が見えなくなってしまった。

・劇場版妖怪ウォッチ4での妖怪ウォッチは
妖怪を見ることができなくなったケータは次第に妖怪の存在を忘れていってしまう。
毎日片時も外さなかった妖怪ウォッチをつけることもなくなってしまった。
そんな妖怪と人間の橋渡しをしてきた妖怪ウォッチも役目をおえ、
時空の彼方に葬り去られた。

30年後……穏やかな日常は終わりを告げ、迫りくる彗星とともに運命の日が始まる。
平和だった世界に、妖怪ウィルスがやってくる。
そのなは、妖怪ウイルス『鬼まろ』。

人の悪意に感染して無限に増殖していく……
人類滅亡の危機を救えるのは、妖怪ウォッチに選ばれし者。
新たな妖怪ウォッチを手にし、人間と妖怪の絆を取り戻せるのか!?

劇場版妖怪ウォッチ4シャドウサイドの登場人物

・主人公は一新
・ジバニャンもウィスパーも見た目が全然違う

◯妖怪ウォッチ4の主人公
・ナツメ：13歳。
妖怪ウォッチ4シャドウサイドの主人公は、
幼いころ川に溺れたときに“なにか”に助けられた記憶がある世話好きな13歳の女の子・ナツメ。

・トウマ：13歳
両親は共働きで忙しく、いつも一人で孤独を感じている13歳の男の子・トウマ。

・アキノリ13歳
代々妖気を使った占いを行う家系「有星家」の長男・アキノリの3人になる予定。

・ジバニャン：車にひかれて死んだネコの地縛霊。かつて、多くの人間と接触し、
妖魔界でも一目置かれていたが、人間と別れてから、放浪の妖怪に。※左がライトサイドの姿、右がシャドウサイドの姿

・ウィスパー：かつて「妖怪ウォッチ」をもつ人間に、妖怪について教えていた妖怪執事。エンマ大王の使いとしての役割を務めている。

・コマさん：神社でいきなりコマイヌが倒れて下敷きになり妖怪に。いつもじっとしている。

・ミッチー：アクティブな人型タイプに憧れる妖怪。正義感は強いが、見た目によらず実は弱い。

・エンマ大王：妖魔界をおさめる妖怪たちの王。妖怪たちと人間たちが、ともに手を取り合うことを推進している。

・ぬらりひょん：エンマ大王の側近。沈着冷静で、妖魔界や人間界に対して、幅広い知識を持つ。

・鬼まろ（オグ・トグ・モグ）：トウマに取り憑く鬼まろ。トウマを闇に引き込もうとするが……。

劇場版妖怪ウォッチ4まとめ

世代交代やマンネリを破壊する作品になりそう。
人気シリーズも、いつもと同じ展開で劇場版やゲーム作品を作っていってもいずれ飽きられてしまう。
空前絶後の妖怪ウォッチブームも下降してきて、
以前のように妖怪ウォッチに熱狂する人も減ってきた最近の状況と、
大人になって妖怪が見えなくなったケータを重ねているようにも思える本作。

妖怪も神さまもある種存在を確立するには、信仰がないとムズカシイ。
妖怪ウォッチに新たな風穴を空けることができるかどうかの勝負の時。

新生ジバニャンのシリアス展開となるのか？
それとも、作画がリアルになっただけで、内容はコメディタッチなのか非常に気になるところだ。
公開日は、2017年12月16日と、約半年後となる。

ここで妖怪ウォッチの真価が問われるだろう。

人生脚本家：上條