新人タレントの方に読んでほしい「セルフ宣伝法1」-Twitterで集客するための10の方法-

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2014年1月8日2017年5月8日

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対象はフォロワー数が1000人満たないこれからブレイクしたいタレントのタマゴさんへ

この記事を読んでほしい人

これから有名になりたい人
デビューしたばかりの人
セルフ宣伝の仕方や重要性がよくわからない人

この半年で何人かのアーティストさんやタレントさんとお話をさせて頂いて
メディアラジオねこきっく(広報)として

「これからブレイクする方、するのには相当量の努力を要する方」

というものが見えてきました。
今回は才能やタレント性うんぬんの話ではなく

「セルフ宣伝力」という点で書いていきたいと思います。

前提として、Twitterをやっている方または他のSNSなどを利用しているタマゴさんへのアドバイスとなります。

まず、

数字は力です。

いくら才能があってもメディア露出を含め、Twitterのフォロワー数やアメブロをやっている方なら、購読者数
これが全てとはいいませんが、８０％を握っていると考えます。
フォロワー数が増えれば増えるほど、タレントとしての規模が大きい(タレント出ない場合でも影響力は大きくなりますよね。)
なので、まずは数を増やすという地味な作業、活動を併行して進めていかなくてはなりません。

まずは大切なことを1つ

フォロワーを増やしたかったら、まずはフォロワーの中で、自分がフォローしていない人を積極フォローしていきましょう。

まずはTwitterなどで敬遠されがちなNGパターンを紹介します。
Twitterで敬遠されがちな５つのこと

1.URLを貼り付けた宣伝しかしてない

→人間の心理としてURL添付ばかり=宣伝、営業、業者、自分には関係のないものという図式ができてしまいます。
なので、まずは日常会話や見たテレビでも食べたお菓子でも、ひとりごとでもいいんですが、「生活感」を出さなくてはなりません。
人はいくらデジタルな時代になっても「人間臭さ」を好みます。
自分という人となりがわかるような日常感をTwitterで表現できれば(しすぎるとカリスマ性などが低下しますが)
程よく表現することが必要です。
割合的には日常７：宣伝やタレントとしての活動３が好ましいと思います。

また、テンプレ通りにいくつかのパターンのつぶやきをするように設定されている方は逆効果なので、
まずは忙しくても自分の言葉で日常を呟くことから初めてみましょう。
難しくありません。きっとすぐできます。

2.自分からはフォロワーに絡まない

→これはすごく大切な点なのですが、受け身では自然的増加しか望めません。
ある程度まで知名度があれば口コミでもう何もしなくても自動的にフォロワー(=ファン)は増えていきますが、
序盤の攻略方法は「自分は◎◎だ」というプライドを持たないことです。
一般人として、謙虚またはアクティブな姿勢で全く知らない人とコンタクトを取っていくこと。
これが必要です。
風は自分、または自分たちで吹かすものです。
まずはその日の目標を決めて自分で勇気を出して絡んでみるときっと世界は変わります。
思ったほど、悪意をもって接する人も少なく開かれた世界、SNSだと自身も感じています。
相手が規模的に小さくても構いません。むしろそういう方と対峙してじっくり話すことがコアファン獲得へつながります。

まとめると、まずは勇気をもって自分でアプローチすることが今回の「セルフ宣伝」のはじめの一歩となります。

3.リツイートする率とされる率のバランスが悪い

→やはりギブ＆ギブでは成り立ちません。もしも誰かに(見ず知らずの方でも)
リツイートされたのなら、その方のツイート(どのツイートにするかも肝心ですが)をリツイートすることが大切です。つまりは自分がされて嬉しいことは相手にもしてあげる。
できれば相手がしてくれた以上のことをしてあげる。
感動の倍返しです。
一定水準以上の感動を相手に与えると心理学的に相手は「コアファンの原石」とレベルアップします。
その繰り返しです。コアファンは自発的に宣伝をしていってくれる可能性を秘めているので
成功するもしないもコアファンの獲得(育成)しだいなのです。
そのコアファンはコンビニに売っているわけでも、誰かが簡単に紹介してくれるわけでもなく
やはり、自分で開拓していくべきものなのです。

まとめると、「相手が想定する以上の感動を与える」、「コアファンを育てる」

4.フォロワー数の目標がない

→まずはTwitterを始める、続けるうえで目標値がなくてはなりません。
たとえばフォロワー５０００人。２００００人。まずは可能不可能に関わらず、目標を立てましょう。
そうすれば２００００人集めるためにはどうしたらいいか、もしも半年で２００００人としたら
一ヶ月何人増やせばいいのか？
それを逆流法で考えていくとその日のアクションが決まってきます。
SNSは自分の行動次第で、非常に協力な武器となります。
そのための手間暇はおしんではいけません。

5.うちわだけのコミュニティでしか会話をしていない

→ファンや知らない人にとっては「うちわネタだけで盛り上がっているツイート」ほど興味がない(興ざめ)なものはありません。
ここで、肝心なのは「見た人が共感してくれたか」です。
共感=リツート、お気に入りとなります。
まずは自分目線ではなく、対象は新規ファン目線で「共感してくれたか？」常に考えていかなくてはならないテーマです。
ですので、ツイートのジャンルも色々と試してみて、果たしてどのツイートがリアクションが多かったのか
チェックしてみるのも有効手段です。
ちなみにかみじょー的経験からはかわいい動物の写真(とくにねこ)はリツイート率が高く、次順、メガネ女子の写真、そして名言、生活に役立つ情報などはリツイート率がグンと上がります。

ここまで、読んでいただけた方に最後に質問します。

有名になることは多くの人から愛されることだと思いますか？

当然、答えはYESです。

でも、愛されるって恋愛経験からもまずは自分から会いしてかなくては成就しないものですよね。

結局恋愛もTwitterでのやりとりも根本は同じです。

愛をもって接する。あとは、ありがとうの気持ちをきちんと持つ。持つだけじゃなくて伝えること。

そこに中身などが含まれればなおのこと成功に近づけます。

ファンありきのタレントです。

これから先、どれだけ著名になってもそれだけは、初心は忘れてはいけませんね。

writer:かみじょー(ラジオねこきっく広報)

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