初心者ブロガーのためのSEO対策で効果的なキーワードの使い方は
初心者ブロガーのためのSEO対策2は効果的なキーワードの使い方です。
今回の記事は、
「SEO対策について初心者ブロガーによくわかるように説明してみた」
この記事の補足となる関連記事の2つめです。
お題としては「SEOに効果があるキーワードの使い方」になります。
キーワードは、
・正しく選定する
・記事中でSEOに効果が出るように使用する
・そのキーワードについてもっとよく知る
この3点が大切になってきます。
SEOに効果があるキーワードの使い方
まずは、これを読まれているブログ運営者の方も
みなそれぞれ記事を作成する際には、キーワードを意識しながら作成していることでしょう。
しかし、検索をしても自分の記事が全然でてこない
その検索結果に自分のサイトが出てこない、ということにはかならず理由があります。
その理由の一つとして、
あなたの記事でのキーワードの扱い方が間違っている可能性、というものを確認しなくてはいけません。
1つの記事の中でキーワードを使用した方がよいのは、
1.記事タイトル
2.記事本文
3.hタグ内
4.キーワード設定部分(Allinone SEO Pack使用時など)
大きくはこの4箇所
細かい部分で言えば、記事のディスクリプションにもキーワードを盛り込んだ方が更に効果的でしょう。
記事タイトルの効果的なキーワードの使い方
まずひとつ目が、記事タイトル内にキーワードを使用する。
これがなければSEOに効果がある記事は作れません。
それは、記事タイトル=h1であり、検索結果というものは大概、このh1の記述が反映されるからです。
例えば、「沖縄の夏休み」というキーワードを設定したい場合に
このh1、記事タイトルの中に「沖縄の夏休み」という言葉が使用されず、
「楽しかった8月の旅行まとめ」
なんていう記事タイトルだったら、いくらGoogleで「沖縄の夏休み」という言葉で検索しても自分の記事はヒットしてきません。
記事本文の効果的なキーワードの使い方
次に記事本文での効果的なキーワードの使い方です。
これは記事タイトルと記事本文の不一致があるとSEO的にはマイナスになってしまいます。
プラスになるのは、
「記事タイトルと記事本文の内容が一致している場合」
さらに言えば
「サイトタイトルと記事タイトル、記事本文が一致している場合」の方がより効果的です。
SEOがうまく行っていない記事の特徴を挙げると
「圧倒的に記事本文にキーワードが使用されている数が少ない」
これがあげられます。
hタグ内の効果的なキーワードの使い方
次にhタグ内でもキーワードを使用しましょう。
中にはあまりhタグというものを使用していない記事も見受けられますが
使いながらなれていったらいいですね。
また、hタグについては主従関係があり、
h1:大見出し:記事本文にだけ使用する
h2:中見出し:記事内で数回使用する
h3:小見出し:中見出しの補足的な存在として使う
つまり記事の構成として、
h2の従の部分にh3があるのであって
その逆はありえません。
キーワード設定部分の効果的なキーワードの使い方
最後に、キーワード設定部分が特定のワードプレステーマの場合は、
プラグインを入れた場合に発生します。
ワードプレステーマの初期画面ではキーワードを入力する部分はありませんが、
AllinoneSEOPACKなどを使用するとキーワード設定部分が現れます。
キーワード設定て1記事にキーワードはいくつが妥当なの?
色々なサイトでこの見解は若干のズレがあります。
1記事、1キーワードがいい。というサイトもあれば
最大5個まで1記事にキーワードを設定してもいい
というサイトもあります。
僕が感じるのは、
・1記事の本文文字数が短いのにキーワード設定を沢山しても逆効果
・キーワード設定とは、Googleに「この記事はこのキーワードが重要ですよ」とアピールするもの
・キーワードを複数設定しても記事本文との整合性がなければ効果的ではない
この3つは大原則であり、間違いなく言える部分です。
記事が1000文字満たないのに、キーワードを5つも設定したら
その1000文字で5つのキーワードについて書かれなくてはならないということになります。
これって大分コンテンツとして薄いですよね
キーワードに対して濃いコンテンツを作りましょう。
キーワードに対して濃いコンテンツは、
・文字数が多い
・キーワードの使用頻度が高い
・網羅性、共起語が使用されている
・理路整然とした文章
を指します。
反対にキーワードに対して薄いコンテンツは効果が望めません。
キーワードに対して薄いコンテンツは、
・文字数が少ない
・キーワードの使用頻度が低い
・網羅性、共起語が使用されていない
・雑然とした文章
を指します。
キーワードに対して自分が作った記事が濃いものになることを目指す、これがSEOに効果があるキーワードの使い方です。
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