完全ひとりビジネスをおすすめなWEBを始めたばかりの人
今回も完全ひとりビジネス(右田正彦さん著)関連の記事を書いてみようと思う。
僕上條も最近「長野県内にて、WEBやブログを始めたばかりの人を対象とした上條サロン」を開始したので、
常に最近はこのサロンに参加している社会人の方や学生の方で
これからサイト運営をしていきたい!
サイトで収益化していきたい!という人がどうしたらいち早く自立できるのかを考えている(サロン運営だと受講生が長く在籍した方がいいと思うが、僕は一日も早く受講生が収益化なり自分の目的を果たせるように応援していきたい)
ということで今回は完全ひとりビジネスを読んでの感想と今後の僕的な一手記事(3回目)を行きたいと思います。
ブロガーとしても
一つの内容(本やイベント)を切り口を変えて何記事も書けるスキルをつけることは非常に大切だし、
実際に複数の視点から物事を捉えられる生き方をする良いレッスンにこの記事作成はなっているように感じます。
■今回の記事を読んでほしい人 ・WEBサイトやブログを始めたばかり ・何したらいいかわからない ・早く収益化したい人 |
ということで行ってみましょう。
完全ひとりビジネスをまずは読んで見る
まずは「完全ひとりビジネス」、この本を読んでみたらいい。
実際に成功者としての意見や考え方、ノウハウが載っているので参考になることは間違いない。
もちろん、1から10まで本の内容を実行しなくても
自分がとっかかりやすいところをまずは試してみたらいいと思う。
これはできそう!
あれはどうやったらいいんだろう?
うーんと考えるのが勉強。
まずはこの本を手に取るなり、アマゾンで買うなり
書店で立ち読みするなりして2時間ほどで完読できるので目を通してみたらいいと思う。
どんなWEBサイトにしたいのか書き出してみる
今日の上條サロンにて
「主要キーワード」と「サブキーワード」を思いつく限り挙げてみる
というワークを行ったのですが、
とかくワードプレスを導入したばかりだと、記事を書きたくてウズウズしちゃう。
でも短期間に結果を出したいのならば
各記事のキーワードの関連性はあった方が効果は抜群だ!
例えば
10記事書きました。
とします。
良くない内訳(10記事の)
・漫画:3
・大学:1
・テレビの感想:2
・飯レポ:2
・オピニオン:2
これだとこのブログを短期間で成長させるにはキーワードがブレブレになってしまう。
Google先生的評価も
「なんや、このブログ、テーマブレブレやんけ!様子見やなー」
ってなる。
良い内訳(10記事の)
・ドラゴンボール超の攻略:10
みたいな感じで一個の話題やカテゴリで10本書ける。
そうすると、Google先生的にも
「このサイトはドラゴンボール超に特化したブログなんだな!」
という評価になる。
つまりは、
もしも今WEBサイトを開設したばかりであるならば
一体当面の30記事、自分は何を対象にして
その対象に力を入れて記事を書きたいのか?
またその対象に関連するキーワードは一体何なのか?
という点を明確にしておくと効果的
これは頭の中で記憶するのではなくて
スマホのメモ機能に保存するとか
ルーズリーフに書き出しておくといい。
視覚的に自分が書きたい「テーマ」「関連するキーワード」の一覧票を作っておくと
記事を書いた後にチェックしたり、
また日常でも
「お!これも関連キーワードになるんじゃね?」っていう発見がある。
僕が思うに、ブログで収益をあげる。
サイトで収益をあげるっていうのは
情報戦。
これなんだと思う。
3人くらいブロガーにターゲットをあててその人のブログを読んでみる
次にWEBやブログ初心者としてやってみたらいいこと。
読書でも「ターゲットとなる作家さん」を絞って固め打ちならぬ固め読みをしてみると
その作者さんのマインドが視えてきますが、
ブログもしかり。
自分でネットサーフィンなどして発見した
またはSNSであがっていたブロガーさんの記事を30記事とか50記事とかとにかく読んで見る。
収益化したいなら、収益化しているブロガーさんの記事がおすすめ
アニメについて書きたいならアニメについて書いているブログがおすすめ
そういう感じで30記事、一人のブロガーさんの記事をずっと読んで見る
ときにメモをとったりしながら読んで見る。
そうすると不思議なくらい
・ブロガーさんの主張が視えてくる
・そのブロガーさんのブログの書き方のクセが視えてくる
・そのブロガーさんの文字遣いのリズムが視えてくる
唄と一緒で、ブログにもリズムがあり、
また知恵があり、経験が書かれている。
そのブロガーさんの教えをそのまま受け入れなくてもいいから
こういう風にこの人は運営しているのか
この人の強みはここだけど
ここは要改善だな(余計なお世話だけど)
なんていう視点で読むことができれば自ずと自分はどういう風に運営していけばいいのかが視えてくる。
多分こういう情報を自分で得る過程がスタートアップでは最も必要(というかそれがないと無闇矢鱈に突き進むだけになる)
というわけで、
一冊の本に出会い、そこに意識を集中させると色々と勉強になる。
まさにこの記事を書いている僕は右田正彦さんの著書「完全ひとりビジネス」で学ばせてもらっているというわけなんだ。
自分で変なプライドを持たず
真摯になって学ぼうとすれば全てが師匠であり、
全てが学び
ここで、いや俺の方がTUEEEEE!とか変なプライドもって
そういうのを受け入れられない人も多いかもしれないが
学びとは、自分の心を開くこと
学びとは驕らないこと
学びとは知ったかぶりしないこと
ここらへんが大切なんだと、4年ブログをやってきて僕は痛感している。
きもちの良い痛さだ!
ということでWEBやブログをスタートしたばかりの君へエールの代わりに
ライター:上條
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