neverのまとめをやり始めて二週間くらい経った。
ブログを書く気分転換としてまとめ作ってます。
こちらは制約はあるものの、ほとんど機械的にガンガンと作れるので、いい気分転換になるのです。
んで、
↓つくりました。
【艦これ】島風コス+αまとめ-でんぱ組のもがたんに島風コスしてほしいの会-もちろん異論は認めない。
島風たんとは
ゲームにおいて Edit
雪風と並び、Lv20で仕上がる駆逐艦では最強の部類に属するステータスをもつホロ艦船。
他の標準的な駆逐艦と比べ火力、対空、装甲、回避の最大値が10高い。
加えて耐久が6、雷装は20高く、さすが最新型といったところである。
ただし燃費は悪化しており、遠征には向かない。
雷装最大値は99と駆逐艦最強、回避・装甲・耐久が軒並み高いので生存率も高い。
なお、対潜・索敵・運は標準程度。
レア駆逐艦として、建造時に専用のレシピが編み出されているのだが、後半マップの各地でのドロップ報告があるため、建造で出なければドロップ狙いもできる。
特に2-4は全域で報告がある。
というかドロップ率もそこまで低くないので、雪風と違い、建造よりもドロップを狙ったほうが早いかもしれない。
上記の通り、駆逐艦内比での性能は雪風と並び他より抜きん出ており、
特に3-2,4-4のように駆逐艦縛りが発生するエリアで活躍できるだろう。
なお2013年10月時点では雪風・島風の他にLv55で改造できる夕立改二、Lv60で改造できる時雨改二、響をLv70で改造できるВерныйが実装されており、最終パラメータ的にはいずれも甲乙付けがたい。
雪風・島風はLv20で仕上がるのが強み、夕立・響・時雨はレア度が低く入手が容易で時間さえかければほぼ確実に育て上げられるのが強みであろう。
それぞれ得意分野が違うので、全員揃えてみるのも良いだろう。
その場合、燃費のせいで島風が一番使いにくいのだが。
一応追記しておくと駆逐艦として燃費が悪いのは確かだが、それはあくまで他の駆逐艦と比べた場合のお話。
艦種全体として見た場合、昼戦1回分で燃4弾5の消費というのは、やっぱり駆逐艦~軽巡洋艦レベルに収まるため、費用対効果で強さを考えた場合は非常にローコストである。
夜戦カットイン攻撃の発動率に影響する運のパラメータに関しては改造後も12と平均レベルで、雪風改(60)や時雨改二(50)、夕立改二(20)と比べるとやや見劣りする。
しかし火力自体は駆逐艦としては高い部類なので、夜戦マップでは連撃装備にするのがオススメ。
↓もっかい宣伝!つくりました。
【艦これ】島風コス+αまとめ-でんぱ組のもがたんに島風コスしてほしいの会-もちろん異論は認めない。
島風たんの小ネタ
高速力と強力な雷装、駆逐艦の最高峰を目指して技術の粋を集め、
舞鶴工廠で生み出された「駆逐艦版大和」のような存在。
速度の事だけが取り上げられがちだが、島風は高い航海性能・攻撃力・速度・航続距離など、相反する要素を全て高いレベルで実現しようとした艦である。
島風は一種のテスト艦であり、続く計画(第五次海軍軍備充実計画、通称マル5計画)では改正を加えた準同型艦16隻を建造する構想だった。しかし太平洋戦争開戦により島風のような高コスト艦を量産することは不可能となり、姉妹艦が生まれることはなかった。
姉妹艦がいないせいで、下手に他艦と隊列を組ませると速度差のせいで衝突しかねないため、
水雷戦隊所属となってからも駆逐隊には編入されず、就役から沈没までずっと僚艦なしの「ぼっち」であった。
そのせいか能代沈没時や多号作戦など、第二水雷戦隊の旗艦になることが多々あった。
彼女の計画番号は125号であり、夕雲型に割り込む形となっているが、
これは本来夕雲型の一隻に割り当てられた番号(予算)であった物を試作艦を作るという事で流用したため。
つまり同型艦こそいないが、夕雲型とは遠い親戚と呼べる間柄なのである。
ぼっちじゃないよ!良かったね!ぜかましちゃん!
実際に長きに渡り同じ第二水雷戦隊に属し、三回同じ作戦に従事した長波は「島風、雪風と仲が良いかな」と時報(22時)で言ってくれた。
勘違いじゃなかったよ!良かったね!ぜかましちゃん!
称賛される速度だが、当時の駆逐艦は吹雪型が38ktを誇るほかは概ね35kt前後だった。
駆逐艦の重武装・大型化が進むに連れて、速力は低下傾向だった。
そんななか島風は1943年のテストで計画速力(39kt)を超える40.90ktを記録した。
この数字は過負荷最大出力(79,240shp)・排水量2,894トンで記録したもの。*1
これは15倍以上排水量の大きい長門型戦艦(82,000shp)に迫る。
40kt越えの時は公試条件は燃料・缶水1/2状態で、他の艦の2/3状態より軽く、最終終末公試運転では計画速力は超えるものの40ノットの大台に届かなかった。
帝国海軍の過負荷最大出力は定格の105%であり「戦闘時短時間出力」的性質のもの。
よって島風の公式性能は、他の艦と同じ出力条件で記録された公試全力40.37kt、または終末公試記録の39.9ktとなる。
こんなバカ性能だが、ゲーム内の設定とは裏腹に今までの機関(陽炎型)と比較すると20%ほど低燃費*2で案外小食。
新しい高温・高圧缶及び四段式となった新型タービンは、それ以降駆逐艦向けの次世代標準になる予定で、改秋月型などにも搭載される計画だった。
このため、無理をした設計ではない。缶については事前に陽炎型の天津風にはテスト的に搭載されて運用され*3、鷹姉妹にも搭載されている。
問題はタービン周り。こっちが量産されず一点ものになってしまったことで、補修部品の補給にすら困っていた。「タービン周りも整備したーい!」という不満はこれが原因。
飛鷹の缶は川崎ラモント式、隼鷹の缶は三菱式で島風の艦本式とは別物。
主砲は仰角75度・対空信管調停装置付きのD型砲塔に、測距儀も2式距離苗頭盤が付加され高角射撃対応化、対空射撃能力が向上している。
つまり砲熕関係は夕雲型と同様。新型12.7センチ高角砲案や、D型砲塔を更に改良したE型砲塔搭載案もあったが、実現していない。
島風型ではタービン区画について左右軸独立した水密区画となった。
従前の左右軸同一区画に納めた構成と比べ一撃で機械室が全滅することは無くなり打たれ強くなっている。
機関部は、缶・缶・缶・機・機の5区画で、全機独立区画となった。
初陣はキスカ島撤退作戦。木村昌福少将に特に請われての参加となった。
請われた理由はもちろん逃げ足の速さ……ではなく、濃霧でも索敵できる二号二型電探と三式超短波受信機(逆探知装置)を搭載していたから。作戦中はまずまずの作動を見せた模様。
キスカ撤退作戦では島風は警戒艦という位置づけで撤退する陸兵は乗せていない。
この作戦中、彼女は敵艦と誤認した「島」に向けて旗艦阿武隈と共に魚雷を発射、全弾命中。
これが皮肉なことに、五連装酸素魚雷発射管3基15門という強力な兵装が挙げた唯一の「戦果」だった。
1943年9月2日、訓練中に演習用魚雷を駆逐艦響に命中させ、響はスクリューを損傷。魚雷の命中率はかなり高い。
最後の作戦参加となった第三次多号作戦では、誘爆防止のために対空戦闘突入に先駆けて搭載魚雷を全弾投棄後、第二水雷戦隊(二水戦)司令官早川幹夫少将の将旗を掲げ突撃。
狭いオルモック湾内にも関わらず、彼女自身の言う「疾きこと、島風の如し」に違わぬ屈指の速力と的確な操艦で雷爆撃を全弾回避し続け奮戦する。
しかし数多の至近弾や機銃掃射により船体を蜂の巣にされ浸水、航行不能となる。敵航空隊の猛攻に救助に駆けつけた朝霜(未実装)が断念するほどであったという。
公式四コマで「蜂の巣」をつついて襲われているのはこれが元。
最期はオーバーヒートした機関が爆発、艦体後部からオルモック湾に没していくという壮絶なものだった。時に、
1944年11月11日。
行動不能になった後、総員退艦命令が出てからの爆発であり、意図的に空焚き状態にしてあったものと思われる。
この時「仲が良い」長波も同時に沈没し、同じ海に眠っている。
この名前実は二代目。初代は峯風型駆逐艦の四番艦。初代の島風も当時の日本記録ホルダー(40.7kt)であった。
「君も帝国海軍最速であれ」と願を掛けて名づけられ、着任セリフの「『島風』の如し」は初代を指している。
三代目もいて、海自護衛艦「しまかぜ」に名が受け継がれているが、残念ながら速度性能に見るべき点はない。
とにかく目を引く彼女の特徴的な下着(黒のTバック、しかも見せパン)だが、これはスタッフが出した同人誌の設定資料集によると「Z旗のデザインをTバックを穿いたお尻に見立てた」から。スタッフェ……
愛称は「ぜかまし」。理由はイラストを見ればわかる。
愛くるしい連装砲ちゃんは、実艦の装備に準拠してか三基いる。二基は見切れているが図鑑で枠無しのイラストを見ればちゃんと全員写っている。
参照:Wiki
ということで、しまかぜちゃんかわゆすーなのですね。
【艦これ】島風コス+αまとめ-でんぱ組のもがたんに島風コスしてほしいの会-
作りました。
島風コスをもがたんにしてほしいなと思ったそこのアナタは、我が同士ですね。
writer:かみじょー^^
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