今回の記事は、グレンラガンの兄貴こと、カミナの名言です。
グレンラガンのシモンのアニキ分で、グレン団のリーダー、カミナの言葉は時間がどれだけ経っても心に響きますね!
ヨォヨォヨォおれ様を誰だと思ってやがる
天元突破グレンラガンは、かみじょーのアニメ史上常にTOP3に入る名作である。
その中でもカミナの生き様とその名言に心を熱くさせられている。
おれも落ち込むことがある。
決断に迫られる時もある。
わからない時もある。
そんなときはカミナの迷いない生き方、コトバから元気をもらっているのだ。
カミナとは
声 – 小西克幸
ジーハ村出身の青年で、カリスマ性が高い人情派の熱血漢。17歳。「グレン」のパイロットで、大グレン団の初代リーダー。名の由来は「上(かみ)」。
物事は全て「気合い」で片付くと信じている精神論者である。主に第1部に登場し、
未成熟さを強調して描かれる第1部のシモンに代わり、物語の進行を行う狂言廻しの役割を担う。
道中のスタイルは、ジーハ村村長のシャクから強奪した日本刀に、父親の形見の紅マントと髑髏の腕輪を愛用し、サラシを巻いているという風体。
赤いサングラスは、かけても視界が赤くならないように出来ているものらしい。
心の通じた人物を「魂の兄弟」と呼び、シモンからは「アニキ」と呼ばれ慕われていた。
また、カミナもシモンを「漢」として認め全幅の信頼を置くなど、2人は良きパートナーであった。
その裏には過去、自分達の力で地上へ出ようとした際互いに「最後まで諦めず、己を救ってくれた」と感じた出来事が色濃く存在している。
なお、シモンの代名詞である「天を突くドリル」の命名者はカミナである。
ダイガンザン強奪作戦時にシモンを援護するために仲間達と共に最前線で奮闘を続けたがチミルフとヴィラルの猛攻を受けて致命傷を負い、戦いの果てにシモンに「漢の信念」を言い残して息絶える。
-wikiより
ではいってみましょう。
熱き漢、カミナの名言
人はなんで前に目があるか知ってるか?遠くの景色を見る為にゃぁ、
前に進むしかないからだ。
後ろに目があると生まれた故郷が離れていくのしか見えねぇ。
それじゃぁ人は前には進めねぇ。
目が前にありゃぁ、歩いていけば遠くの景色が近づいてくる、だから人は前に進める。
→カミナはずっと地下の穴蔵生活をしてました。もちろん地上のことなんか何も知りません。
でも考えました。なんで、人は前を向いて行きてかなきゃならないのか?
人はずっとそこにいることはできない。
故郷を離れて自分の人生を探さなきゃならない。
もちろんそこにいれば変哲ない保証された毎日が約束されてくでしょう。
しかし、
なんのために生まれてきたのか?
自分はどの程度の者なのか?
自分を満たせるモノは?
ゴールは?
それに目をつぶって生きなくてはならない。
それに、つまらない。
だから、人の目ってやつは前について
過去を振り返らない
そういうことなんだって思いました。
無茶で無謀と笑われようと、
意地が支えの喧嘩道!
壁があるなら殴って壊す、
道がなければこの手で創る!
心のマグマが炎と燃える!
超絶合体グレンラガン!
俺を!
俺達を!
誰だと思っていやがる!
→カミナの生き方には筋が通っている。
別に誰かに媚びなくてもいい。
無茶苦茶で道理が通らないことでも、
自分がやりたいなら、貫き通せばいい。
壁?
壁があるなら、その手で壊すまでだ。
そういう、人生の壁岐路選択怠惰別れという場面で
人はあと一歩の勇気がいつも足りない。
でも、足りないんじゃない。
それは、ただ自分に甘えているだけだ。
ならぶち壊せばいい。
自分の狭い世界、固定概念
その他もろもろ。
いいか、シモン!!お前を信じろ!!
お前を信じるオレでもない、オレが信じるお前でもない。
お前が信じる、お前を信じろ!!
あばよ、ダチ公・・・
→なかなか言えることじゃないな。そう思いました。
「おまえを信じるおれを信じろ」
死の間際にカミナが残したコトバです。
最初は自信のなかったシモン(主人公)に
「自分を信じられないなら、お前が信じてるおれを信じろ!」
そう言いました。
時は経ち、一人の漢と認めたシモンに対して
「お前が信じるお前を信じろ!」
そう言い残してカミナは散って行きました。
現代社会に生きる私達はとかく自分を信じられません。
自己否定のプロです。
そして、他人に「自分の存在意義」を認めてほしいから
SNSなどで「イイね」を押して貰うと、そんなことでうれしくなる。
おれも思いました。
存在証明をしたい。
自信がない。
誰かに認めてほしい。
でもね、みんながそう思っているから、結局誰かに認めてもらうのを待っているのは
遠回りです。
でも、唯一無二の自分がいます。
今人生で最初から最後までずっと一緒にいてくれるのは「自分」
そうなんです。
自分で自分を認めてあげる。
そして、なりたい自分になれるように常にイメージを忘れない。
そして、否定しない。
うまくいこうがいかなかろうが
関係はありません。
うまくいかないときも自分です。
そして人生は有限だ。
いつまでも何かを
風を待っていたらおじいちゃんになってしまいます。
だから、こういうといい。
「ガタガタうるせえ!やるぞ!」
カミナに負けないくらい、私も熱く、そして悔いない生き方をしよう。
そう思った冬の日でした。
writer:かみじょー@おれのドリルは天を突くドリルだ!
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