最古のブロガー、清少納言
ブロガーっていうのは、つまるところ普段の中の出来事を綴る人のこと。
つまり、出来事を記録する人のことなんだ。
ちょうど今年の長野県の入試問題にも清少納言と金子みすゞさんの対比という問題が出題されていたけど、
当たり前の日常に対して何かを感じるココロが大切。
清少納言の作品に学ぶ
春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは 少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる。
夏は、夜。月の頃はさらなり。闇もなほ。螢の多く飛び違ひたる。
また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。
-枕草子より-
つまりは春は朝が良くて、白く霞たなびく山際とかが明るくなるのがいいぜ!
そして夏は夜がいいんだぜ。月が出てると超いい!
真っ暗な中にホタルが沢山飛んでいるのもきれいだね!
でもね、ホタルが二三匹飛んでるのもいいよね。あ、雨もいいね。
ってかんじ。
つまりは、日常。平凡な場面に感動を感じることが大切。
気取らなくていいし、特別を求めなくていい。
また、専門的な知識が緩いのに、記事を書くな!とか言ってるブロガーさんもいるみたいだけど、
いいんだよ。間違ってたとしても、自分がこうだ!って思えたら書けば。
色々制約を増やさない。ビビらないで書いてみることが始まりさ。
って清少納言さんの文章を読んで感じました。
文に詰まったら春は曙をおもいだせ
でも人ってやつは常に不安を抱えている。
こんな文章で果たしていいのかな?
誰か読んでくれるかな?
変なこと書いて炎上したらいやだな。
いいんだよ。失敗しても進むしかないんだぜ。
春は朝がいい。とか自信持って1000年前に書いちゃっててそれが今も残っているブロガーさんもいるんだぜ。
ここで、春は朝がいい!って当たり前じゃんって思っちゃだめだ。
いいんだよ!いいもんな朝。
いいもんはいいんだ。
自信もって書いてきゃいいんだよ。
もしかしたらあなたが書いたブログが1000年後にも残っているかもしれないぜ。
そう思うとワクワクすんぞ!
というわけで、やるぞ!
夢の中の定子様「ねえ少納言……あなたのお尻で座って欲しいの……ギュッって圧迫して……お願いよ……お顔の上よ……あたしのッ!少納言のお尻で押しつぶしてッ! ああーーっ 早く!早く押しつぶして!圧迫よォッ!呼吸が止まるくらいッ!興奮してきたわッ!早く!『圧迫祭り』よッ!」
— 清少納言 (@seisyounagon_) 2014, 3月 7
清少納言さんはなんと時を超えて、現在もTwitterでちょっとR18なことを呟いている模様w
んなわけで、ガンガンと書いていきましょう。
いとをかし。
writer:かみじょー
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