中世の女流作家紫式部先生
今でいうレディコミだな。源氏物語。
源氏物語を簡単に説明しよう。
-かみじょー的源氏物語の解釈-
昔々、超イケメンでいい匂いもプンプンする皇族の皇子様がいました。
光源氏「おれ、お母さん大好きやったんや」
母他界。
光源氏「▄█▀█●ガーン」
光源氏「落ち込んでてもしゃあないで。いい女探そ。おれのハイスペックなら負けない!ドヤ!」
光源氏父「息子よ!おまえとあんま年変わらんけど、これが新しいお母さんや」
母「再婚しました゚+.(◕ฺ ω◕ฺ )゚+.」
光源氏「おとんもええ趣味しとるな。ぐへへ。義理の母と禁断の…グヘヘ!それありだねーアリアリ」
んで、速攻子どもを設けてしまう…
またお寺で幼女ハッケーン!!
光源氏「幼女ええなぁ。でも世間体とかあるし、ちょっと待とうか。」
と養子に迎えて、時は過ぎて幼女も大人に
光源氏「わし、おまえのこと昔から狙ってたんじゃ!なっええやろ?ええやろ?」
という感じで色恋で生きてきて、
紆余曲折あって
光源氏「もう疲れた。出家しよ!」
とかなっちゃう話。
この話を考えたのは作者の紫式部の妄想です。
いいですか、皆さん。昼ドラ並のこのストーリーを考えたのは
妄想です。
つまりね、妄想も武器になるんだよ。
そして時を超えて現代まで残ってる。
どこが名作なのかわからないけど、こち亀並に分厚い何篇にも分かれた源氏物語は
現代の古典の教科書にも載っちゃうくらいメジャー。
しかし、妄想だ。
紫式部から学ぶ
つまり、現代のブロガーとしていいたいのは、アタリマエのことでも妄想でも
それを貫けばそれは力になるのさ。
間違っててもいいし、はしたない妄想でもいい。
信じて突っ走ればそれが力になる。
チカラとは数字です。
レディコミと侮る事なかれ。
数字が取れれば大作家です。
いっぱい妄想しましょう。
空想しましょう。
そして、それは折角なので形にして残しましょう。
紫式部の源氏物語だって、紫式部の脳内に閉まっていたら現代まで残ってません。
文字にして、推敲してこそ意味がある。
ブログを書くときも、
「こんな文章じゃ恥ずかしいから消しちゃえ!」って思ったりするじゃん。
現に今もこんな文章書いていてちょっと恥ずかしいけど、
敢えて公開しとくよ。
これが原点。
どんな駄文でも妄想乙な感じでも、ありきたりでも
とりあえず、消さない。
残しておこう。
それが水面に石を投じた時に生まれる波紋のように広がって
新しい局面を生み出すから。
今回のこの文章も「紫式部みたいな妄想乙な話でも、正当化しちゃえば名作だって思われるかもよ」的な
文章だけど、もう千文字。
あとはうまくSEOに引っかかれば数になるからね。
それでおけーさ。
ということで、中世は勉強になるな。
ステキ。
いとをかし。
writer:かみじょー
知りません 胸に手を当てて考えたらどうです(『姫のためなら死ねる』卅弐話)
— 紫式部 (@mura_saki_skb) 2014, 3月 11
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