玄奘三蔵法師の名言
俺は生まれて死ぬまで俺だけの味方なんだよ
生まれて死ぬまで色んな人と出会って、そして同じ数だけ別れます。
それが人生。それが命。
でもね、最初から最後まで自分の味方でいてくれるのが「自分」
対話もできるし、いつも正しい答えを教えてくれている。
それが「自分」
だから、不安になったり、孤独を感じる時は、一番のり会社の自分が味方なんだって
思い出しましょう。
生きてりゃ誰もがいずれ死ぬ
当たり前のことだだが それは 今じゃねぇ
ただ そう 信じて
生きているだけだ
誰もが避けられない運命「愛別離苦」「会者定離」
愛した人とは必ず別れなくてはならないという苦しみ。
そして、会った人とはいつか離れなきゃいけない定め。
それは真理だけど、
でも死ぬのは今じゃねぇ。
今じゃないけど、それがいつかわからないから
今を全力で生きる。
常に出会った人には全力でもてなす。
それが『ホスピタリティ』の根幹だと思う。
限りあるから、出し惜しみせずに身近な人のために尽力する。
命続く限り生き続ける。
そう命ある限り。
「無一物」
―――という言葉がある。
師が俺に残した言葉だ。何事にも捕らわれず
縛られずに生きろ と―――だが全てを捨てて生きることが正しいのか
俺は俺なりの解釈でここまで…
そう、断捨離が持て囃されている現代。
物欲を離れようっていうのが一つのファッションとなっている。
でもさ、みっともなくても絶対離さないものがあってもいい。
それがプライドだったり、夢だったり、小さなこだわりだったりするもんだ。
そして、それがいずれ自分の糧となり礎となり、道標となり、未来へ続くんだ。
お前が死んでも何も変わらない。
だが お前が生きて変わるものもある。
死んで変わるのはその直後だけ。
つまり何かを変えたいと願うなら、生きていることが一つの条件となる。
命あっての物種って言葉があるけど、
ざわざわざわ…ってしながら、
しぶとく生きる。
しぶとく生きることでその後大きく誰かの運命が変わるのかもしれない。
それだけ大きな波紋を広げられるのかもしれない。
そして、バタフライ・エフェクト:遠く離れた蝶々の羽ばたきが、台風になるきっかけとなるの意で、
自分が行動したことは、全てが何かしらの運命を変えるという言葉。
このバタフライ・エフェクトは行動源の自分は、なかなかその変化には気づけないものの
確実に何かに影響しあっているから
生きて、動いて発して考えたことが、
何かを大きく変えていると思うと、
ワクワクします。
生きねば!
そう、誰かの為にも
生きねば!
「一寸の虫にも五分の魂」知っているか。
『魂』ってのは命のことじゃねぇ。『誇り』だ。
いい言葉だな。
つまりは、魂ってのは、誇り、つまり、自身による自己証明ってことだ。
虫だろうが、他人から無視されるような人間であろうが、
そいつのココロの深くにその「誇り」があればいい。
そう、人は他者から評価される為に生きてるわけじゃねぇ!
他人の瞳にどう映ろうが、関係ない。
誰かの人生へ生きるのではなく、
自分の人生でどれだけ生きてるって自覚を持てるか
覚悟を持てるか
そこだと思うな。
というわけで、最遊記の玄奘三蔵法師さま、
かっけぇ面構えなだけじゃなく、人生を俯瞰しているんだなって思った。
参考にしよう。
writer:かみじょー
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