新入社員の4月の過ごし方
この記事は新入社員の方のおすすめ四月の過ごし方について記載されております。
入社おめでとうございます。
メインの仕事では、人事もやっているラジオねこきっくのかみじょーです。
新入社員の皆さんにとって4月、この1ヶ月の過ごし方が実に重要なので、
今回はそういう記事を書きます。
今回の記事は以下の方々に読んでほしい。
- 入社してからの人間関係が不安な人
- 4月新入社員として良いスタートを切りたい人
- 自分の脳力をちゃんと評価されたい新入社員
では、いってみましょう。
4月は気軽にいけばいい
まずは、深呼吸をしましょう。
まずは、うまくいかなくてもいいよ!っていう気持ちでスタートを切りましょう。
ゲームでいうなら最初はチュートリアルです。
チュートリアルなんだから、リラックスして、色々システムを知ってけばいい。
そう、出だしからラスボスが出てくることはそうそうないから。
まずは、その場の空気を吸ってそこに馴染む。
馴染むことが1stMISSIONです。
馴染むことから始めたらいい。
そうすればそのあとがスムーズに進みます。
そこにいる人は敵じゃない
どうしても、輪の外から入っていけば気まずさもあるだろうし、
気疲れもたまる。
ここで大切なのは、得体の知らないコミュニティに入るということは
イメージ力(思い込み)が大切ってこと。
周りが敵だらけでアウェイだって思って仕事するのと、
その逆で周りは味方だって思ってそこに馴染んでくのでは雲泥の差が生まれます。
相手にとっても未知の人物なのだから、
お互いわからないもの同士。
なら、仲間だって思って行動してみましょう。
そう、4月はチュートリアルです。
どのゲームでもチュートリアルは誰かしらが優しく教えてくれるもの。
そんな感じでまずは周りを受け入れることが肝心です。
マニアック性は抑えておけ
自己紹介や新入社員歓迎の席でのポイントは、無難な自己紹介をすることです。
ここで、あまりにも周りが理解し難い自分の趣味や考え方を晒せだすのはリスクが高すぎる。
そうです。周りは仕事のできるできないでまずは新入社員を評価します。
そこで、必要以上のアピールをすると
生活しづらくなります。
酒の席であっても、立ち振る舞うポイントは
自分の全てを晒さないこと。
これは大切だと思います。
段々と仕事に慣れてきて、社に馴染んできてようやくそういったものを出して行っても周りは受け入れてくれるでしょう。
しかし、第一印象はなかなか覆ることはありません。
その日のことは寝て忘れる
まぁ、慣れないことを始める+学生との大きな違いとしての職責を感じることになると思いますが、
その日のことはいいこともやなこともその日で留めて、
寝て忘れましょう。
車で言うところのサスペンションが大切です。
平たく言うならばメンタルです。
失敗してもいいのが1年目。
ドンドンと経験を積んでほしいと周りも願ってます。
そう、今周りにいる先輩社員たちも同じく1年目があり、
君と同じように新入社員として1年目を過ごしてきたのだから
君の気持ちはわかっているのですよね。
だから、色んなアドバイスをしてくれる人も大勢出てくると思います。
しかし、処理能力という面では、その全てを受け入れるのは難しいかもしれません。
だから寝て忘れて、また新しい気持ちで次の朝を迎えればやがて良い波に乗ることができるでしょう。
大体出来たなら合格でいい
とくに完璧主義な新入社員の方がいれば要注意です。
仕事を長く続ける秘訣は精神的に疲弊させつづけないこと。
なので、完璧にできない自分がたとえ許せなくても許してあげることは大切です。
大体できているなら、たとえ20%ミスがあってもオッケー。
これは、やがて気づくと思いますが何年仕事をしていてもミスもします。
叱られることもあります。
まずは、
「自分は完璧じゃないし、周りも完全じゃない」
ということを知ることが大切です。
完璧を求めすぎると疲れちゃう。
間違いがあるから、人間なんだって思います。
ゆっくりいきましょうヽ(=´▽`=)ノ
好きになることから始めよう
最後に今回言いたいのは、
出世するとか、人間関係で杞憂するとかの前にね、
まずは自分が好きになることが大切です。
鏡の法則でもあるように、自分が周りを好きにならないのに、周りから愛されるということはまずありません。
お昼にパンをくれた。
褒められた。
認めてくれた。
挨拶してくれた。
気遣ってくれた。
なんでもいいと思います。
まずはね、自分から好きになりましょう。
そうすればこれからの長い長い社会人ロードも思いの外満喫できると思います。
健闘を祈ります。
writer:人事かみじょー
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