.tokyoドメインリリース
いよいよ本日4月7日よりお名前ドッココムが新ドメイン「.tokyo」をリリースします。
以下お知らせメールの内容の抜粋。
明日 4月7日(月)より、東京を表す新ドメイン「.tokyo」の
先行登録の受付を開始いたします。
▼「.tokyo」先行登録についてはこちら ※4月7日13時公開予定▼
https://www.onamae.com/newgtld/tokyo/?banner_id=95_d_0_3_2_6_newgtld_1
新ドメイン「.tokyo」とは?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京を表す新しいドメインです。
[.com/.net/.jp]などに加わり、 2014年4月7日より新たなドメインとして
.tokyoが加わります。
————————————————-
[特徴1]東京に関連するWebサイトと一目瞭然!
————————————————-
「.tokyo」は、東京の地名を表すドメインであるため、
東京都に本店・支店のある企業や、 東京に関連したビジネスをされている
企業のWebサイトには最適なドメインです。
————————————————-
[特徴2]どなた様でもお申込み可能!
————————————————-
.tokyo」はどなた様でもお申込みいただけますので、
個人のお客様から法人のお客様、
国内のお客様から海外のお客様、誰でもどこでもご利用いただけます。
————————————————-
[特徴3]空きドメインが、たくさん!
————————————————-
新たに登録が開始されるドメインであるため、
まだ誰にも登録されていません。
「.com」や「.jp」ではもう登録できなかった英単語や
短いドメイン名、 端的なビッグワードで構成される
ドメイン名等の優良文字列を「.tokyo」なら登録することが可能です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.tokyo 先行登録とは?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先行登録とは、単語などの短い文字列や、
ブランド名、サービス名などの優良文字列を
一般登録に先駆けて優先的に登録することができる特別期間です。
「.tokyo」は新ドメインのため、先行登録以降の期間でお申込みが殺到し、
ご希望の文字列が登録できない可能性が懸念されます。
ご希望の「.tokyo」がお決まりのお客様は、
先行登録期間中にお申込みされることをおすすめいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「.tokyo」登録料金とお申込みの流れについて
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
登録料金とお申込みから取得までの流れについては、
明日4月7日(月)13時に公開を予定しています。
▼「.tokyo」先行登録についてはこちら ※4月7日13時公開予定▼
https://www.onamae.com/newgtld/tokyo/?banner_id=95_d_0_3_2_6_newgtld_1
.tokyoの活用法
- 東京オリンピックを視野に入れたWeb展開
- 東京の不動屋さんが活用
- 東京都の下町の商工会で活用
- 個人としては東京ブログにいいかも!
まず思い浮かぶのが東京オリンピックに向けて。
まだ先ではありますが、きっとあと4年もすれば「オリンピック 東京」や「東京 観光」「tokyo sightseen」など
海外の方も検索をする頻度が増すように思われます。
そこを狙ってのWEB展開にはビジネスチャンスが眠ってるんだろうなって思いました。
東京の不動屋さんが取得するだろうな「shinzuku.tokyo」「ikebukuro.tokyo」「shibuya.tokyo」「nakano.tokyo」「narita.tokyo」「odaiba.tokyo」など
あ、本命は「fudousan.tokyo」がしっくりくるな。
というアピールは有効手段でしょうね。
これはおれの願望でもありますが、東京の下町にある中小企業や商店などでもWEB展開をもっと
ドンドンとしていってほしい。
折角東京で店を構えているんだから、これはいいチャンスになると思います。
東京関連のWEBは現存しているものもかなりの数あるでしょうが、きっと個人(東京在住の大学生など)が
ブログなどを始める時に「.com」「.net」ではなくて「.tokyo」を取得することも有意義だと思います。
「.tokyo」取得に潜むリスク
- SEOの観点からは新参者の「.tokyo」はすぐに効果はでない?
- 一過性のブームで終わりそう
- ドメイン:内容:重要レベル
- com:商業組織用:世界の誰でも登録可:第2レベル
- net:ネットワーク用:第2レベル
- org:非営利組織用:第2レベル
- edu:教育機関用:第2レベル
- gov:米国政府機関用:第2レベル
- mil:米国軍事機関用:第2レベル
- int:国際機関用:国際機関:第2レベル
- biz:ビジネス用:ビジネス利用者:第2レベル
- name:個人名用:個人:「firstname.lastname.name」や「lastname.firstname.name」といった形で登録
- pro:弁護士:医師:会計士:
- 「jur.pro」「.bar.pro」「.aca.pro」「.eng.pro」
- aero:航空運輸業界用:航空運輸業界の組織および個人
- coop:協同組合用:協同組合およびその下部組織:第2レベル
- travel:旅行関連業界用:旅行業界部門に属する協会、団体、企業:第2レベル
- mobi:モバイル関係用:モバイル機器、サービス、コンテンツの提供者。モバイルオペレーター:第2レベル
- cat:カタロニアの言語
- asia:アジア太平洋地域の企業
- tel:IPベースの電話番号用
- xxx:18歳以上なエンタテイメント
- post:郵便事業関係者用
そんな気がします。
新たなドメインとして「.nagoya」や日本語.comみたいなのも出てきてますが
SEOは世界的に見た評価です。万国共通の.com 日本のサイトに強い.jp 無敵の.co.jpなどと比較すると
まだ日が浅いということで信頼度が脆弱。
だからこそ、これは即効性を見込むのではなくて東京オリンピック開催まで育てていくドメインなんだろうなって思いました。
さすがに取得した「.tokyo」は2014年の上半期は多少話題に登るでしょうがすぐに数字になるとは思えません。
しかし、数年後はきっとこのドメインが高値でオークションなどにも掛けられるだろうなって思います。
おまけドメインの種類について
万国共通ドメイン。登録費用がお手軽。
かみじょー的には.comの下位種。
NPOとかで使ってるところをあまり見たことがないので、区分というか存在を知らない人も多そう。
大学などで使われることも。しかしこちらも「.jp」を使う学校が圧倒的に多い。
※2004年1月14日より、第2レベルのみの登録も可能
エンジニア等用:弁護士:医師:公認会計士:およびそれらの分野のサービスを提供する組織
:第3レベル
「law.pro」「med.pro」「cpa.pro」
※2004年8月2日より、第2レベルへの登録も可能
※2004年11月8日より、以下の第2レベルへの登録が可能となった。
museum:博物館、美術館等用:公共の博物館、美術館、科学館、植物園、動物園等。およびそれらの施設に勤務する専門職員:第2レベルと第3レベル以下
「trademark.aero」
「companyname.airline.aero」
「companyname.airport.aero」他
2003-2004年にICANNが募集を行い選定されたgTLD
jobs:人事管理業務関係者用:米国人材マネジメント協会(SHRM)の会員、有給での人材管理業務経験者、資格認定機関からの認定を受けた者など:第2レベル
カタロニア語を用いる組織、個人:第2レベル
/個人/団体等用:アジア太平洋地域の法人:第2レベル
インターネットコミュニケーション空間における、世界共通のアイデンティティ、ブランドや名前を持ちたいと思う個人および/または企業 第2レベルに登録
業界用 18歳以上なコンテンツや大人のサービスなどを提供している組織もしくは個人 第2レベル
郵便サービスを提供する世界中の公共および民間部門のオペレーター、組織、政府機関 第2レベル、第3レベル
こう見るとかなり多いドメインの種類が存在していることがわかりますが、
しかしですよ!
その属性に応じた団体がそれよりも「.jp」を使っている傾向が強い。
その理由としては、上記のような多岐にわたるドメインの種類を知らない人が使っていることと
「.jp」の方が強いんじゃね!っていう風潮。
あとは登録費用です。
まだ.tokyoの登録費用は公開されてませんが、
これからもっと細分化されてくるでしょうね。
そこにビジネスチャンスがあるんだなって思うと((o(´∀`)o))ワクワクします。
いつか「.kamijo」なんてのも登録できる日が来るかもしれませんね。
楽しみです。
ドメインの数だけドラマが有り、
ドメインの数だけ扉が開かれる。
開ける扉は限られているけど、人生という名の良き旅の
新たなる出会いを期待したい。 かみじょー
というわけで、今回は4000文字書いたどぉーw
writer:かみじょー
コメント