バガボンドとは
バガボンドは、吉川英治の小説『宮本武蔵』を原作とした井上雄彦による青年漫画作品。
剣豪として知られる宮本武蔵を主人公とした物語であり、戦国末期から江戸時代の転換期を舞台に彼の一生を描いている。
連載は週刊漫画雑誌『モーニング』(講談社)にて1998年から開始。
タイトルの「バガボンド(vagabond)」とは、放浪者や漂泊者という意味の英語。
2013年時点で累計発行部数は、計8,200万部を突破。第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第24回講談社漫画賞一般部門、第6回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作。
(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
ってことで、待ちに待っていましたバガボンド。
確か前の巻では、田植えしてて餓死しそうになって助けを求めるってところで終わった感じがします。
コミック発売ってことはモーニングの連載も再開されるのかな?
いつになったら佐々木小次郎と戦うのか、巌流島は?ってめっちゃ気になってます。
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バガボンドの名言
この世に生まれて
十数年生きた
そして死ぬ
それだけのことだ(by 宮本武蔵)
神サンは
どういうつもりか知らんが、
運命を変えてみせようぞ(by 鐘巻自斎)
剣に生きると決めたなら
正しいかどうか
などどうでもいい感じるべきは
楽しいかどうかだ(by 伊藤一刀斎)
闇を知らぬ者に
光もまた無い
闇を抱えて生きろ(by 沢庵宗彭)
一枚の葉にとらわれては
木は見えん一本の樹にとらわれては
森は見えんどこにも心を留めず
見るともなく全体を見るそれがどうやら…
「見る」ということだ(by 沢庵宗彭)
刀はさやに納めるもの
どんなに切れる刀も
さやがなくては
むき出しのままでは出会う者みな
敵になる(by 沢庵宗彭)
とくに心にクリティカルヒットしたのが、
闇を抱えて生きろって言葉と
結局楽しいかどうかって言葉。
バガボンドは名言が多い。
剣士の美学。
刹那の美学。
それは人生哲学だ。
ってことでバガボンド37巻買いにいかねば。
writer:かみじょー
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