防災対策記事 お水編
さて9月になり、秋が始まろうとしております。
どーもラジオねこきっくのかみじょーです。
今回の記事は防災対策ということで、お水っていってもそういう系ではなく飲料水の確保について真面目に書いてきたいとおもいます。
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一日に必要なお水は
1日に必要な飲料水の目安は….
ひとり3リットル
つまり、2リットルのペッドボトルが1.5本分必要なわけです。
地震などが起こった際に困るのが、飲料水。
ライフラインがストップすると、当然水道も出ない可能性があります。
そのライフラインである水道水が復旧するまで、または公共支援が届くまで3日かかるとして、
もしも4人家族であれば
3リットル×3日×4人=36リットル
2リットルのペッドボトル18本分は必要となります。
この記事をお読みの防災意識が高い貴方。
ご自宅の冷蔵庫を今開いて見てください。
果たして飲料水となるものはどれだけ入ってるでしょうか?
2リットルのペッドボトルはかさばるのでそこまで冷蔵庫に入れておく人は少ないはずです。
非常用飲料水の保存期限
最近ではその保存期間や飲める期間が5年、10年と長めの保存用非常用に使用便利な飲料水も販売されています。
もちろん常温での保管ができるものもありますので、
これを機に是非飲料水の確保をしておくと
それだけで、防災対策の一端にしかなりませんが、
実際止まった時には必ず役立ちますね。
これだと7年保存可能ということで、2014年に購入しても2021年まで使用可能となります。
ろ過して飲料水の確保を
しかし、都合よく十分な飲料水を保存している時に起こるとは限らないのが、災害です。
もしも飲料水のストックがなかった時にどうするか?
それがろ過です。
最近は真水をろ過して飲めるレベルまで原生動物やバクテリア、微粒子や汚れなどを取り除けるアイテムも販売されてるんです。
それがこれ!
マイクロフィルター。
しかも安心の純日本製品。
ってことでこいつはスゴイ。
重くもないし(320g)で内蔵されている「シリカデプスフィルター」が上記のような微生物とかバクテリア、原生動物などを取り除いてくれる。
川とか井戸水を汲んできても飲むのが心配って時にこれがそれを「安心して飲める飲料水」にしてくれるっていうことだから、これは一家に一台ほしいところ。
使い方も汲んできたお水にホースを入れて、ポンプをモギュモギュするだけで、ろ過できちゃうというシンプルで
震災時は体力の温存もやっぱ大切じゃないすか。
そういう時にシンプルに何度もろ過できちゃうからいい感じです。
ストローで浄水器!?
こちらも便利な浄水グッズ。
その名も「mizu-Q」
これは形状がそのまんまストロー。
本体に付属されている「AQUAQU」っていう除菌剤を原水に入れてかき混ぜます。
そして、浄水ストローmizu-Qでろ過します。
おしまい。
これも強力な浄水効果があり、川、池、はたまたプールのお水まで飲めるレベルに浄水するんだからすごい。
値段も2000円台だからお手頃っすね。
水道水の長期保存に
うん、これは水道水が今は普通に出るんだから、それをうまく保存しておけばいいんじゃないの?って発想から生まれた商品です。
また薬剤を使わないで保存できちゃうので、安心。
方法は、蛇口から出てくるお水をペッドボトルに溜めます。
そのペッドボトルの中にコイツを入れておくだけ。
おしまい。
これで、一年以上保存可能な保存飲料水となるからスゴイよね。
ってことで、私は思うに、一番大切なことは平和で安全な時に防災意識を忘れないことだと思います。
最後に
お水は飲料水以外にも生活用水として必要
当たり前ですが、飲むだけじゃなくて「洗う」「清潔にする」って点でもお水は必要なので、
実際に有事の際には1日3リットルじゃ足りないッて思います。
生き残れるか、そうじゃないかの線引きってほんのささいな意識の差だと思うんですよね。
当然お金があるなら今使うべきものに使いたいッて思いますが、
月5000円ずつ防災対策に充ててくのなら案外できるんじゃないかな?
最近だと長野は大雨とか大雪の影響で高速道路がストップして食料の運搬が止まってしまって
コンビニやスーパーで品薄ってことがあったので、
大切なことだと思いました。
いつまでもこの平和が続くといいですね。
writer:かみじょー
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