速報リベリア滞在のジャーナリストエボラの疑い
2014年10月27日。夜。羽田空港にてエボラ出血熱の疑いのある40代のジャーナリストが国立国際医療センターへ搬送されました。
現在は検査中。
10月28日朝続報
エボラ出血熱は検出されませんでした。朗報です。
この40代ジャーナリストはリベリア滞在。
ベルギーにもその後滞在。
ということで、このリベリアにて感染したのではないかと見られてます。
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リベリアでエボラ出血熱大流行
リベリアではエボラ出血熱が大流行。
40代のジャーナリストは
「リベリアでは感染者とは接触していない。」とのこと。
国立国際医療センターに搬送。
現在は万が一を想定して隔離。
政府の対応
検査の結果はで次第発表する。
潮崎恭久厚生労働省大臣コメント
「念の為に前代、国立国際医療センターにて検査中。発熱温度もこれから検査します。念には念を入れてやります。」
新インフルエンザ治療薬「アビガン」が光明となるか。
まだ政府未承認の薬だそうです。
検査結果は28日の早朝に判明する模様。
チェルノブイリのようなことにならなければいいのですが。
エボラ出血熱の感染の拡大が止まらない
WHOの発表によると、
エボラ出血熱は現在、西アフリカ・アメリカ・スペインで感染。
感染者の半数が死亡。
感染者だけではなく、その医療従事者も半数が死亡しているのが現状です。
特効薬や有効な治療方法はありません。
10000人を超えるエボラ感染者
有効なワクチンや治療方はない。
リベリア・ギニアで感染拡大。
現在は5000人から10000人が感染。
医学従事者も半数が死亡。
ということで、このまま収束をさせていかないと、これはバイオハザードのようなことになってしまいます。
明日の朝の発表で、ただの発熱だといいのですが。
これも氷山の一角では
日本からの海外渡航者も多いので、これからの対応が必要ですね。
日本上陸による混乱も回避したいところですね。
注意点としては
■潜伏期間は2-21日。症状は突然の発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛、咽頭痛等。
■空気感染はしない。血液、分泌物、吐物・排泄物からの感染です。
■日本では帰国者に空港でサーモグラフィーによる体温測定を実施。
■万が一感染すると、入出国ができなくなったりします。
ということですね。
writer:かみじょー
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