人生の熱、感じてるか?
人生の熱、感じているか?
そう問いかけたい。
無難な安牌を選ぶ人生でいいのか?
たまには自問自答。
そう自分に問いかけてみるといい。
ゲームでは冒険できるのに
人はゲームに興じる。
・スーパーマリオ
・FF
・ドラクエ
・女神転生
・パズル
・ポーカー
どれを取っても人はゲームに興ずる上ではどこまでも冒険を躊躇なくできる。
たとえ失敗してもゲーム上、盤上の出来事だからだ。
しかし考えて魅了。
人生において、ゲームよりつまらない一生を送る人はあまりに多い。
人生において、冒険をしすぎる、失敗することは破綻を意味するからだ。
しかしどうだろう?
人生はなんでもありの有限なゲーム。
おれは思う。
その人生ゲームが終わる時、つまり死に絶える時に
無難な選択だらけの足跡を振り返って人は後悔するのではないか、と。
ゲームに興じるように人生にも熱狂する。
それが醍醐味なはずなのに、及び腰になって
振り込まないような安牌ばかり。
そんな生活を重ねると、もう冒険しよう!だとか
勝負しようって気は失せてしまう。
どれだけ低リスクで生きれるかとうリスクヘッジに振り回されて、人生の質(ここでいう所の熱を帯びているかという
問いに対してだが)
それを忘れてしまう。
結婚してようが、大きな肩書があろうが、ローンがあろうが体調不良だろうが
無難な自分を肯定する言い訳を探すくらいなら
もう一度冒険しよう。
人は意識しないと留まれない生き物
”Stay hungry.Stay foolish”
スティーブ・ジョブズの有名な言葉だ。
今日はその言葉のStay、ここに注目してみた。
Stay、すなわちその状況に留まる。そういう意味だ。
つまりハングリーさも損得勘定抜きの愚直さも
意識してそう在ろうとしない限り、流されてしまう。
水の流れと同様に、人間の意識も高きから低きへ流されちまう。
ハングリー精神を持つことは厳密には持つことより、”持った状態を維持すること”の方が意義がある。
愚直さも、ふいな油断、気の緩みで守りに入ってしまう。
人生ゲームを大いに堪能するためにも
それには本人の意識が大切。
つまりは、こうありたい。という明確なビジョンとそれをキープさせるリマインダーが必要。
リマインダーとしては、自分が忘れたくないことを書き留めるように重要な事はノートに記しておくことも有効だが、
壁にボードを貼って、そこに人生において優先させるべきこと、
または成し遂げたいリストを掲げておくことも意義がある。
いいか、人は忘れるもの。
人は楽をしようとするサガを持っている。
だからこそ、忘れたくないものはきちんと何度も刻みつけないといけない。
そして最後に天よりアカギの名言。
”いいじゃないか…!三流で…!熱い三流なら、上等よ…!
まるで構わない…!構わない話だ…!
だから…恐れるなっ…!
繰り返す…!失敗を恐れるなっ…!”
これ。
writer:かみじょー
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