一日は人生の縮図
人の一生はだいたい80年くらいある現在です。
僕の残りの時間は47年。
でも40年のスパンで語るとそれ自体が曖昧にボンヤリとしてきます。
だから、こう考える。
一日は人生の縮図。
たとえ80年続いたとしても、それは一日の連続。
つまりはハッピーな人生を送るにはハッピーな一日を過ごせるようにならなくてはいけないんだよね。
そのために肝心なのが朝。
朝、時間に追われキックオフしてしまうと、一日自体がボンヤリとただ緩慢に過ぎてってしまう。
逆に意義のある最高の一日にするぞ!って心構えで朝を迎えられれば、きっと良い一日になる。
いい朝を迎えることが良い人生を始める第一歩。
最高の朝を迎える習慣
”毎日、今日が人生最後の日かもしれない、と考えるとすれば、いつか、必ずその考えが正しい日が来る”
スティーブ・ジョブズの有名な言葉ですが、
これね、実にムズカシイ。
今日は最初でもなければ、最後でもないっていう固定概念があるから、昨日の続きってどうしても思ってしまう。
だから、昨日のモヤモヤも悩みもタスクも義務も全部背負って一日は普通始めてしまいがち。
それがいけない。
これは努力次第で意識は変わってくるもんだけど、
一日のはじまりはまっさらであって欲しい。
昨日の失敗も後悔も今日に持ち越さない。
昨日は昨日で終わっている。
昨日できなかったことだって、今日はできないとは限らない。
もしかしたら、今日不意の事故で死んじゃうかもしれない。
どうする?
死ぬかもしれないって誰も思いたくないから、
どうせ普通に死なないし、明日も当然やってくる。っていう感覚が実は生きてるって実感を薄めてしまう。
だから、毎朝考えよう。5分でいい。いや、2分だって十分。
Q:もしも今日死ぬとしたらどう後悔しますか?やり残したことは?言いたかったことは?会いたい人は?
って自問自答してみよう。
おれはもっと気持ちイイこといっぱいしたいし、生きてる以上は自分の生を深く激しく刻みつけたい。
大好きな人に会いたいし、スタバのコーヒーも飲みたい。
もっとブログも書きたいし、もっと多くの人に
「人生ってわるくないな」って思わせられる生き方をしたい。
んでも、死んじまったらそれらは二度とできないし、自我(自分が自分であるという自覚)も消え去るだろう。
そう考えると、朝目が覚めて、なおかつ健康で友達もいて、親も健在で四肢ともにちゃんと機能してくれることに
感謝しなきゃ。
おはようはありがとうだ。
ご存知だろうか、
1日中礼儀正しく朗かな気持ちで仕事をすれば、
1日中腹を立てて仕事をしたときよりも、
夜寝るときの疲労がずっと少ないということを。
にこにこ朗かにしていれば緊張がほぐれる。
疲れるのは仕事のせいではない。
心の持ちようが悪いのである。
この方法を一度試してみることだ。
デール・カーネギー
鉄鋼王カーネギーの名言。
そう一日の心の空模様によって一日の価値は変わる。
いい朝を迎えるとは、朝からクヨクヨしないことだ。
あぁ今日は面倒な会議があるな。とか
あぁ今日は嫌いな○○さんに会うからやだな。
ってNegativeなことを朝考えない。
朝考えるべきはその一日で最上の楽しみなこと。
くだらない事でイイよ。
今日はカレーを食べよう!
それだけでもいい。
今日はテラフォーマーズやるじゃん!楽しみ!そんな程度でいい。
楽しいこと、その日の嬉しいことにピントを合わせて思考しよう。
※朝自分が強く思った通りに一日は進行してく。
同様に自分が思う通りに人生も進む。
だからこそ、自分を才能のない愚かでかわいそうな冴えない凡人なんて言うなよ。
そんなことは絶対ない。
誕生するだけで何億分の1の確立。更にこの戦争のない平和な時代に生を受け、日本なんて言う世界屈指の平和大国に生まれたこと、それだけで、スペシャルラッキー。
宝くじで5億円当たることなんて比べ物にならないくらい君は実はついてるんだ。
もう一度言う。
1.生まれたこと:1/200000000
2.この時代に生まれたこと:1/4000000000
3.日本に生まれたこと:1/17
2億×40億×17ってどえりゃー数値だぜ!
こんな僥倖を幸せだと思わないで生きてるってもったいない。
そう君は宝くじ数百回当たるくらい、もう既についてるんだ。
そんなついてる君がただの人間のわけがない。
やれば通る。
願えば叶う。
人生、やってみなきゃわからない。
しかし、自分は不幸の塊だって思って生きてる人と、
逆に、超ラッキーなんですけど、私!!!!?って思ってる人では人生の質も引き寄せる幸せの度合いも全く違う。
@MinatoWorks 今日もいい朝だニャン
— フェイリス・ニャンニャン (@Faris_MayQueen) 2014, 11月 13
最後に
時は言葉で言い尽くせぬほど素晴らしい万物の素材である。
時があればすべては可能である。
なければ何ものも不可能だ。
時が毎日われわれに供給されるさまは、
良く考えてみれば、まさに目を見張るような奇跡だ。
朝、目がさめる。
そら!
君の手には、君の「人生」の大宇宙でこれまで織られたことのない、
24時間という織糸がにぎられている。
今や君はこの世で最も貴重な財宝を、自由にできるのだ。
この毎日毎日の24時間こそ、君の人生の糧である。
その中から君は健康を、楽しみを、収入を、満足を、人からの尊敬を、
そして、君の不滅の魂の発展を織り出すのだ。
これを正しく、最も効果的に用いることは、
もっともさし迫った、もっとも胸躍らせる現実である。
すべてはこれあってこそ可能である。
君の幸福だって、これあってこそ可能である。
この、今手にしている「時」以外には「時」は決して手にできない。
今も、そしてこれまでも、
われわれは現在手にしている「時」しか持たないし、
また持たなかったのだ。
(アーノルド・ベネット)
今回の最後を締めくくる言葉だ。
人生はいつか終わります。
好きな人とも家族とも必ず死別します。
自分自身ともいつか必ずお別れします。
それは紛れもない事実。
しかし、今、今朝、君はラッキーなことに目が覚めて、そして息をしている。
超ラッキー!
そして、超ハッピー!
人生は何に焦点をあてるかで全く違う。
どうせなら、自分だけじゃなくて誰かを幸せにしてみせろ!
義務感とか押し付けじゃなくて、楽しんで誰かを幸せにきっとできる。
人生が最高かどうかなんておれに言わせれば、
どれだけ人を幸せにできたかどうかだ。
自分はもう十分ハッピーなんだから、自分ばっか見てんな。
人の話しをちゃんと聞け。
レスポンスを磨け。
喋る前に聞け。
聞くなら、心をうーんと開いてしっかり聞いてやれ。
話しを聞くなんていう超単純なことで、人に幸せをあげることができちゃう。
高価なプレゼントなんかよりも、その人の話しを聞いてあげる。これが世界で最高級のプレゼントだ。
ということで、もうすぐ6:00
おい!みんな!今日がはじまるぞ。最高の今日。人生で最初で最後の2014年11月14日が始まる。
大いに楽しめ。そして大いにこの記事を拡散しろ!
以上。
writer:かみじょー
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