フリースはホコリがつきやすい
フリースって僕はあんまり着ないけど、フリースは暖かい。
暖かいは正義だ。
しかし、フリースはゴミがつきやすい。
そう、フリースの一般的な素材はポリエステル
フリース生地って言われてる、独特なあの肌触りは一般的にはポリエステルが使われている。
ポリエステルにも複数種類はあるのだけど、フリース素材に使用されているのは「ポリエチレンテレフタラート」と呼ばれている。
ポリエチレンテレフタラート!
ポリエチレンテレフタラート!
ポリエチレンテレフタラート!
何か魔法の言葉か、ロシア人の名前みたいだけど、
このポリエチレンテレフタラートの略称は「PET」
つまり、ペットボトルと同じ素材から作られているのがフリース素材なんですね。
フリースはポリエチレン製だっていうのがわかったけど、
暖かい理由としては「起毛処理」がされているからなんです。
起毛処理をすると、鳥の羽根みたいに空気をためやすい。なので、フリース生地は体温をキープして、
更に通気性GOOD!
という感じの優れたものですが、
この「起毛処理」が実はフリース表面にホコリなどの細かいゴミなどをつけやすくしている原因であるのです。
起毛処理、なんか破廉恥な響きだけど、
このホコリやゴミが知らない間にいっぱいくっついてるのを取る方法を書いておきます。
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フリースのホコリを簡単に取る方法
結論:ブラッシングで簡単に実は取れる!
そうです。フリースを脱いだら軽くブラッシングしてあげるだけ。
ガムテープとかゴロゴロだと細かいホコリまで取れない場合があります。
なので、ブラッシング。
しかも、手間も時間もそんなにかからないからあっという間にできちゃうのも嬉しい。
必要なツールは、ブラシだけ。
フリースのホコリ取りの方法
1.ジャケットを大きく上下にシェイク
もちろん室内でやると、ホコリが撒き散るので、ホコリが散ってもいい場所でフリースを両手で持って上下にシェイク!シェイク!
2.生地の毛並みに沿ってブラッシング
フリースの生地には動物みたいに毛並みがあるので、それに沿ってブラッシング。
完了!
これなら、毎日できそう!
そうです。
できます!
フリースをハンガーに掛ける時の注意点
フリースの弱点としては、型崩れしやすいことです。
ハンガーに掛ける時に肩幅などが合わない時はタオルなどをあてがう(ハンガーに巻いたりして)
調節しましょう。
っても僕カーディガン派なので、フリースを着ることは皆無ですが、
寒い冬はフリース着て、その上にダウンジャケットとかなら完璧な防寒対策ですね。
ちなみにオススメフリースはやはり…
ノースフェイスのフリース!
writer:かみじょー
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