ラットレースから抜け出す近道
ラットレースから抜けだせシリーズ第4弾。
抜け出す方法論についても、順次書いていきたいと思いますが、
結局、抜け出せるか、抜け出せないかの可否90%は自分のマインドにかかっています。
我々はこの現代日本で生まれ育っていく過程で多くの暗示にかかっています。
または見えない束縛にしがみついています。
たとえば、良識、常識、スタンダードな考え方。平均的な生き方。
そんな今まで自分達が縋ってきた考え方を見直すところから始めていけたらいいのではないでしょうか?
今の生活に疑問を抱き、突破口を見つけようとすることがまずはとっかかりのトリガーとなります。
さて今回はダイヤモンドのお話。
ダイヤモンドとラットレースから抜け出すことって関係ないじゃん。
そう思いましたね?
僕も昨日までそう思ってましたが…
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ダイヤモンドの語源知ってる?
宝石言葉 : 清浄無垢・永遠の愛・不屈・純愛
和名 : 金緑石
由来 : ギリシャ語の“adamant”(アダマント)で、意味は「屈服しない、不屈なもの、征服しえない力」です。
硬度 : 10
産地 : オーストラリア・南アフリカ・ガーナ・
シェラレオネ・ザイール・ボツワナ・
ロシア・アメリカ合衆国・ブラジル
比重 : 3.52
結晶系 : 等軸晶系
光沢 : 金剛光沢
ダイヤモンドの語源はギリシャ語の「adamant」
意味は「屈しない、征服されない、不屈」だそうです。
そうです、そもそも何かしらに人生の大部分を屈しているからラットレースから抜け出せない。
ではどうして屈してしまうのでしょうか?
人間が屈してしまう理由
住んでる国や国籍、人種に関わらず、
世界の富の90%はわずか数%の人間によって掌握されています。
つまりは、人である以上1つの乗り越え無くてはならない壁として
「何でもかんでも屈した生き方をしない!」
時間に人は屈します。
時間の有無も自分の固定概念で計っています。
お金に人は屈します。
お金があればALLOKのようなお金第一主義になっています。
権力に人は屈します。
権力が在る者の決定がいつでも正しいとは限らないのに。
平均に人は屈します。
平均、みんなと一緒で得られる安い安堵感のために必死になっていきています。
そして、そのどれも絶対ではないという事実があります。
時が流れば、我々のスタンダードとして崇めてきたことも覆ります。
そう、地動説と天動説みていにね。
つまりは絶対という確信のない安い安堵やまやかしに人生の殆どをもってかれている!
それがラットレースから抜け出せない枷の1つです。
本気で今の生活から、ラットレースから抜け出したいのであれば、
・抜け出す方法
・今まで抜け出せなかった理由
この2つを知らなくてはなりません。
前向きに前だけ見て、過去から何も学ばない人はきっとラットレースから抜け出せないでしょう。
不屈の人だけが抜け出せる
ナニモノにも屈しない生き方といって、遁世的な世俗を離れた生き方をしろ!とは毛頭ありませんが、
まずは、自分の中にルールを設けることから始めてはいかがでしょうか?
他人の杓子定規を借りてくるから、不本意なルールを敷かれてしまいます。
そうではなくて、自分が人生において第一に大切にしたいことはなんなのか?
それは人によって違っていいんだと思うのです。
見方が変われば、生き方も変わる。
その見方は多種多様に色んな角度のものが存在します。
社に属していれば社のルールがあり、社として重要視していることがありますが、
社のルールを自分の人生のルールにすり替えることは必要ない!
我々は奴隷ではありません。
我々は自由を得るべくして生まれてきました。
我々は考えを放棄してはいけません。
そして、
我々は、自分の考えをもっと尊重するべきです。
ダイヤモンドのような高貴で何者にも屈しない生き方ができるはずです。
writer:かみじょー
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