19歳の純情ってどんなお話
韓国ドラマってあまり見ないけど、
タイトル「19歳の純情」ですやん!
僕思わず見ちゃいましたw
このドラマは韓国ドラマですが、
テイスト的には国際結婚がテーマとなっているようです。
その国際結婚のため、はるばる中国東北地方からソウルに上京してきた19歳の朝鮮族の女性が主人公。
愛は強し!
そんな感じですね。
まぁ超遠い国に来ちゃったもんだから、とにかく味方もいないし異郷の土地で苦境に立たされます主人公。
泣いちゃいそうです。
国際結婚なんかするもんじゃない!僕はそう序盤は思いました。
しかし日本の連続小説ドラマみたいにめっちゃ明るい。
そんな主人公を演じるのはク・ヘソン(具恵善)
出演作も超すごくて、『薯童謡(ソドンヨ)』、『王と私』、『花より男子』
花より男子の韓国版は日本でも深夜にやってたんで見た人も多いかも!
しかもク・ヘソンはこれが初主演の作品となったのですね。
2006年から2007年上半期、話題の韓国ドラマといえば、韓国版の『白い巨塔』
その他にも『朱蒙』、『噂のチル姫』の次に超好視聴率を叩きだしたんだからこれはすごい作品らしいです。
19歳の純情。
このお話は、1人の19歳の女の子が純情を守りながら、国際結婚に奮闘する物語であるー
この19歳の純情はKBS演技大賞最優秀演技賞、新人演技賞、助演賞を受賞ということでめっちゃすごい。
でも思ったんです。
19歳の純情じゃなくて、17歳の純情だったら、もっと日本人は見ただろう!
19歳ってJDじゃないですか!
つまり若さがあるようで微妙。
んでも17歳となると華の17、セブンティーンです。
そんな純情と関連性がなさそうなお年ごろだったらもっとグッときたと僕は思ったのです。
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19歳の純情あらすじ
登場人物
ヤン・グックァ(クックァ、クッカ 梁菊花):ク・ヘソン(具恵善)
今作の超健気な主人公。
中国延辺(ヨンビョン)出身の朝鮮族の田舎出身のお嬢さん。
何故こんな国際結婚したかは見てけばわかりますが、
そんな超難関なハードルの高い結婚するため、故郷を離れて旅にでます。
まるで西遊記のような超長旅です。
まず船で韓国に渡たります。
しかし、
婚約者が事故死!!!
まさかの展開です。
母をたずねて三千里のマルコだったら、泣いてます。
当然この主人公も失意のどん底です。
全てを捨てて国際結婚しにきてみたら、
フィアンセが事故死!
これはつらいです。
そんなこんなで、ここにいてもいけないから、帰国しよう!!!!
って決心します。
が、
「いや、韓国に留まるし!アタイ帰らない!」って韓国にステイします。
そして生きてくために様々な職業のアルバイトでなんとか激貧生活をしのぎます。
そんな彼女に色々な出会いやトラブルが起こるわけです…
パク・ユヌ(朴允侯):ソ・ジソク(徐芝碩)
こち亀でいうなら、中川ポジション。
とにかく金持ち。
大企業の御曹司ですが、なんでか職場では冷徹な企画部長という設定。
金持ちならおおらかにしてればいいのに、めっちゃストイック。
松岡修造ですか?って感じの超仕事に厳しい人。
日本だとこういう部長とかいそう。
主人公クックァとは、ドラマによくある最悪の出会いから始まります。
そしてなんちゅーネーミングセンスかしらww
主人公から『チッチッケ』(延辺の方言で「ドジョウ」の意味である)と呼ばれる。
さすがにドジョウって呼ばれるのは凹むわー!
ホン・ウギョン(洪羽慶):イ・ミヌ(李珉宇)
超お金持ち、中川みたいな超冷徹上司のユヌの部下。
部下だけど、友人クックァの婚約者の甥にあたります。
うん、複雑。
婚約者の甥ってことは、まぁ少年ですわ。
この年で働くのかよ!佐藤かよ!って僕は思ったね!
日本はまだ多分就学年齢だからいいんだろうけど、
過酷やわ!
実家が紳士服の仕立て屋で時々、手伝うことがある。
僕のイメージは渡る世間はの江成くん的ポジションだと思った。
パク・ユンジョン(朴允貞):イ・ユンジ(李允芝)
超冷徹上司の坊っちゃんであるユヌの妹。
とにかく勉強嫌いでした。
だからFラン大学へ進学して卒業したものの、やることと行ったら遊びと買い物とファッション。
いわゆる今どきのヴィッチです。
まぁムードメイカーだな良く言えば。
悪く言えば、空気よめない嬢ちゃん。
でも憎めないやつ。
ホン一家の人々
ホン・ボンナム:シン・グ(申久)
このお話19歳の純情にはホン一家という家系の人々が登場します。
けっこうストーリーに大きく関わってきます。
なんですか?ホン一家とは?
まずはそのホン一家の家長のボンナムさん。
ボンナムさんはホン一家の家長で紳士服のAOKIじゃないけど、紳士服の職人。
哀しいことに跡取りをなくしてます。
このお話はけっこう人が死んでます。
ホン・ムング:カン・ナムギル(姜南吉)
長男です。駅長なんですね。
ボンナムの長男、ウギョンの父。KORAIL(韓国鉄道公社)の駅長を務める。
ホン・プング:カン・ソグ(康石雨)
こちらはホン一家の次男。兄弟多いなって思ったけど、三男までいます。
ボンナムの次男、ウギョンの1人目の叔父さん。
勿論ウギョンというのはボンボンの冷徹上司のスパルタウギョンです。
この弟のすごいところは、仕事歌手!
韓国ドラマってなんかおおらかで、
「こいつが歌手かよ!佐藤かよ!」って思ってましたが
歌手業というよりも、主婦相手の歌謡講座の講師で生計を立ててます。みんな苦労してますね。
そして離婚しているので、居場所がなく実家に居候する。
サザエさんでいうのりすけさん的なw
ホン・スング
お金持ちのウギョンのおじさん。
そして主人公クックァの婚約者でした。
ボンナムの三男。
生まれつき足が悪いのですが、
ある日紳士服の仕立てをしていたんですが、交通事故で他界。
つまり主人公とホン一家は家族になる予定だったわけです。
勿論ウギョンとももしも結婚していたら親戚になってましたね。
キム・オックム:キム・ミギョン(金美卿)
ムングの妻でウギョンの母。
元は家政婦でした。
そんなわけでワケありなので舅から未だ疎まれている。
ホン・ウスク:チェ・ジョンソン
ムングの長女でウギョンの妹。
パク一家の人々
パク・ドングク:ハン・ジニ(韓振煕)
電子会社の会長でユヌとユンジョンの父。
ユン・ミョンヘ:ユ・ヨジョン(尹汝貞)
ドンウクの妻でユヌとユンジョンの母。料理研究家で自分の子供たちを結婚させようと考えている。
パク・ユンジ:ユン・ユソン
ドンウクの娘でユヌとユンジョンの姉。自分の結婚を両親の反対を押しのけ、絶縁状態となる。
コ・グァンマン:アン・ジョンフン
ユンジの夫。冴えない自動車販売の営業マンでパク夫妻(特に姑)には受け入れてもらえず、吃音(きつおん)になることがある。
コ・ナリ:
ユンジとグァンマンの一人娘。パク夫妻の初孫にあたる。
ということで、この19歳の純情、いかがでしたか?
僕は基本的に韓流ドラマ見ないけど、自分の視点をちょっと変えたい時にこういうドラマもありかもね!
writer:かみじょー
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