我らが長野県の善光寺
長野県によく他県の修学旅行生がきてて観光するのを目にする機会が多い。
地元民としては、わざわざ長野県に修学旅行って京都のがいいんじゃね?って思ったけど、
他県の人にとっては、長野は言うほどつまらない場所ではないらしい。
海は確かにないけど、
冬は至るところでスキーができるし、
諏訪には日本三大奇祭御柱祭がる。
松本には松本城。
そして長野市には善光寺。
というわけで、地元民なのに、御開帳の凄さがわからないって人も意外に多いのも事実なのですが、
ここで来る善光寺御開帳に向けて、おさらいをば!と思いました。
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御開帳ってこういうこと
善光寺本堂の瑠璃壇に安置されているご本尊「一光三尊阿弥陀如来」は絶対秘仏なので直接目で見て拝むことができません。
絶対秘仏とか超wktkなんですが、そう直接見られないから別の手段で!ってことで分身として造られたのがそう前立本尊。
その前立本尊を開帳(公開)するのが数え年7年に一度行われる御開帳なのですね。
それにしても、本尊ではなくて、その分身なのに、7年に1度ていうのは、スゴすぎる!
むしろそんなレアな仏像が長野県にあるのもスゴすぎる!
善光寺はパワースポット
「牛に引かれて善光寺参り」という言葉があるように、この善光寺は中世から長野県民のみならず遠方の人にも愛されてきたお寺のようです。
お寺っていう場所はかみじょー的には、願い事をする場所というよりは、不浄なるパワースポットなんだろうなって思います。
でもまぁすべてのお寺がそういう場所かはわかりませんが、着眼点としては、
・境内の植物が元気に育っている。
・鳥居をくぐった時になんか感じるものがある。
という場所は間違いなくパワースポット。
お賽銭を入れて二礼二拍手一礼して、お願いごとするのもいいですが、
多くのパワースポット巡りの本にも載っているように、
お参りする時の大切なポイントって
・まずは感謝をする
・大切な人の幸せを願う
ことじゃないかと思いました。
そしてパワースポット善光寺は、
北の善光寺本堂
南の仁王門
東の世尊院釈迦堂
西の延命地蔵尊
東西南北からのびる道がちょうど十字に交わる場所、
ここが最大級のパワースポットなんだそうです。
極楽往生・所願成就などのご利益があると言われています。
しかし、一番のご利益は、その場所に行って謙虚な気持ちに立ち戻ることだと僕は思うのです。
人は日常の忙しない生活で、謙虚とか一息っていうリズムを忘れがちになってしまうので、
たまには、そういう場所に足を運んで、初心に立ち返ること、これこそが一番大切なんでしょうね!
ということで、僕が住む長野県の善光寺御開帳記事の第一弾でした。
writer:かみじょー
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