成功するトークショーの秘訣
さて、6月28日に東京は千駄ヶ谷サンクチュアリ出版様にてトークショー「たのしい大人」を行わせていただきました。
満席御礼の中、3時間のトークショーを行わせていただきました。
以下、今回のトークショーの準備や段取りなど
かみじょー的に重要だなと思うことをまとめていきます。
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一番大切なのはこれ
一番大切なのは何なのか?考えてみました。
■参加者のコンバージョンを達成すること
コンバージョン=望むゴールや成果、つまり願望のことです。
これはよくありがちなことだと思いますが、
・運営者のコンバージョン:お金儲けや高額の案件を販売する
・参加者のコンバージョン:自己実現や成長
だとしたら、この両者の求めるものは全く異なってきます。
カンタンに言えば、運営者が
「参加者を如何にだまくらかして金儲けしてやろう!」ってなってたら、
それはどんな美辞麗句を並べ立てても
絶対にお客さんの心に届きませんし、響きません。
つまりは、お客さんが何を求め何を望んでいるのか?
ここを考え、そこに届く内容にしていくことが大切だなぁって思いました。
これはセミナーやトークショーのみならず、全人間関係において言えることですが、
利己的な成功のみ求めて人と接しても返ってくるものは非常に少ない。
相手を勝たせて自分も勝つ!
これが単純だけど、大切なことなんだなーと改めて感じました。
メンバー選ぶのポイント
何かの会を行う時に
イベントを一緒に行うメンバーを選びます。
そこで僕が大切にしていることです。
・ベクトルが同じ人
・価値観に共感し合える人
・自主性がある人
これが大切です。
価値観がかけ離れていれば、求めるゴールも一致しません。
ベクトルが同じならば、準備段階もスムーズに進む。
自主性がある人が集まれば誰かに任せっぱなしということが少なくなる。
会というのはひとつの生き物です。
どんな命を宿すか、どんな形をつくってくのか?
そんな感覚を大切にしながらメンバーを選んでくと、それ自体が楽しい。
もちろん一人でも会を開くことはできますが、
誰かと一緒にやると更に楽しい。
メンバー選びのポイントでした。
型にハマらないことの大切さ
これは持論ですが、
何かを模倣することはその模倣した対象がゴールとなってしまい、
そこを超えることができにくくなってしまいます。
ブログも然り、会も然り。
僕自身、今回のトークショーを行うに当って、
他のそういう会に参加して勉強した方がいいんじゃね?
ってちょっと思いました。
なぜなら、僕自身がそういう会に出たことがある経験は、
10年前に「マネーの虎」の出演者が地元長野で開かれたトークショーの一回だけです。
なので、全くトークショーっていうのはこういうものだ。
こうでなくてはならない!
という固定概念に縛られてしまいます。
もちろん平均的な一般的な所を理解しておくこともすごく大切ですが、
何にも染まらない自由な発想、僕は好きだな!
って思います。
しかし、自分の狭い世界だけでやること、できることにも限界があります。
今後は色々なセミナーなどにも参加してみたい!って思います。
僕が思う価値のある会とは
価値があるかどうかっていうのは、結局相手(お客さん)が決めてくれることなんですが、
おそらく一方通行にただただ話を聞いて終わるっていうのは、ちょっとさみしいなって
僕がお客さんなら思いそうだなーって思いました。
ならばどうしたらいいか!
これがワーク!
身体を動かし、他の人とお話をして交流をして、
みんなで体感型な会にする!
そうすると、当事者意識が生まれ、受け身な姿勢も消えていきます。
あとは、
ちゃんと何かを持ち帰られる会であること。
それはひとつの言葉でもカードでもいいと思うのですが、
翌日からの生活に影響を与えられるような何か?
これが必要だなって思いました。
それを感じたのは、いつも占い師さんに診てもらう際に
口頭の説明しかないので、
どうしても曖昧な情報になっちゃう。
忘れちゃう。
その時間を無駄にしないっていう工夫は超大切だなーって思いました。
ということで、
トークショー、セミナーを成功させる方法でした。
トークショーやセミナーの依頼、お待ちしてます。
「minatoworks0327@gmail.com」までご連絡下さいね!
writer:かみじょー
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