旅する本
旅の準備、
みなさんは何が思い浮かぶでしょうか?
財布。
デバイス。
カメラ。
着替え。
いやいや、それ以外にも持ってくと更に旅が豊かになるものがあります。
それが本。書籍。
こちらの記事でも少し触れましたが、
旅は感性が高まり、
感受性が豊かになり、
日常から解き放たれた自由な発想を抱きやすい環境が得られます。
なぜなら、いつもそこにある景色が一変し、
見慣れない景色、
慣れないリズム。
普段会わない人たち、
などとすれ違うと、
脳は考えます。
解き放とう!と。
そんなわけで、旅をする時に色々な交通手段がありますが、
特に電車やバス、飛行機などの公共機関を利用する時は、
自分が運転するわけではないので、
道中にちょっとしたプレゼントタイムが生まれるわけです。
そこで、読書をしてみる。
移動中ずっと読まなきゃ!って気持ちで読まなくてもOK!
時には、景色を眺めながら、
お昼寝もしながら、
のんびりと読書をする。
旅する本の工夫
■マーカーとメモ
まずは、この読書っていうのは、ただ文字を追う、眺めるでは意味がありません。
それはファッション的な読書であって、
本来の目的が完遂されにくい読み方。
人間は忘却のいきものです。
旅でドキドキしてて、そこで感銘を受ける何かに出会っても時と共に忘れます。
これは勿体ない。
だからこそ読んで感じたことはルーズリーフなりノートにメモっておく。
その余裕がなければ、
本にマーカーを引いたり、付箋を貼っておく。
そして後でアウトプットしてけるような下ごしらえをしておくといいですね。
8月17日の旅する本
この日も数冊本を持参していきました。
■神さまごはん
ちこさんが書かれている、神さまごはん。
この本は食事だけではなく、入浴でデトックスする方法や台所用品の使い方、選び方、
断捨離の方法なども書かれてます。
僕はこの本、表紙がすごく好きですが、
福顔。
まさにこの作者ちこさんの福顔を見てるだけでほっこりします。
普段、全く意識してなかった水回りや台所、食事など。
ついつい忙しくなると大雑把になります。
そこらへんの積み重ねが人生の栄養となるか、毒となるか、
そんなことを考えさせられました。
■GTO パラダイス・ロスト(3)
旅する本は、何も小説や評論だけでなくてもいいと思ってます。
例えば漫画。
漫画はいいです。
新刊のまだ読んでない漫画だと更にいい。
このGTOは、ヤンキーから高校の先生となったGreat Teacher Onizuka(グレイトティーチャー鬼塚)
彼が今度は、芸能人の卵が多く通う高校へ赴任した彼が
何故か、投獄…
そこから物語は始まる。
破天荒な熱血オラオラ教師鬼塚。
彼にはとてつもなく憧れました。
うん、いいね!
■KERA10月号
そして旅する本というのは、行きに持っていった本だけではなく、その道中で買い足してくのも
この醍醐味です。
大概は行きの電車で2.5時間もあるもんだから、平均2冊は読めてしまう。
となると、帰りの本がほしくなります。
旅は良い本との出会いも待ってます。
それもいつもと思考の周波数が変わっているからです。
今回は渋谷の書店でしこたまKERA10月号(原宿系ティーンファッション雑誌)を買い込んで買いました。
※後にAmazonでも15冊くらい注文することになりましたがw
今回のケラはあの僕が超絶世界で最も今推してるシンガーソングライターのみゆはんがななななななんと!!!!
ケラ10月号でモデルデビュー!!!
これは複数購入するだろ!JK!
っていうことで、
超すごい!みゆはん最高!
ということで、旅と一緒に本を連れて行こう。
旅する本!
ライター:かみじょー
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