クラウドファウンディングのプラットフォーム
日本にも多くのクラウドファウンディングのプラットフォームが登場しました。
ここでは幾つか特徴を私見ですが、紹介していきます。
campfire[キャンプファイア]
Engagement
On Desktop, in July, 2015
Visits 290K
Time On Site 00:02:42
Page Views 3.36
Bounce Rate 59.27%
最もメジャーな日本のクラウドファウンディングプラットフォームかと思います。
検索では一番上に来ています。
こちらは、
出資達成額の規模としては中
あとは、プロジェクトが他と比べて新規が多くないのかも。
という印象ですが、
感じがいいサイトの構成となってます。
芸術関係の方が多い感じがします。
READY FOR[レディフォ]
Engagement
On Desktop, in July, 2015
Visits 280K
Time On Site 00:02:58
Page Views 3.04
Bounce Rate 61.75%
こちらは、公共性が高いプロジェクトが多いですね。
病気や障害、または何かしらで困っている人たちの支援をしたいというプロジェクトが圧倒的に多い感じがします。
上記のキャンプファイアが芸術なら、こちらは福祉。
というイメージを受けました。
サイトの規模としては上記のキャンプファイアと同格です。
スクエアエニックスコレクティブ
こちらはご存じ、スクエアエニックスが開設しているプラットフォームです。
ゲーム関係のプロジェクトが多いですね。
海外のクラウドファウンディングのプラットフォームになっている模様。
faavo[ファーボ]
Engagement
On Desktop, in July, 2015
Visits 150K
Time On Site 00:04:38
Page Views 4.70
Bounce Rate 48.60%
地域毎にそこのオーナー[プロジェクト開設者]となり、地域振興をしていくという
意味合いが強いプラットフォームです。
地元愛や地元の復興など、
そんな地元に根付いたプロジェクトが多いです。
案件はまだ少なめだけど、
これからここ、来ると思います。
サイトの規模は上記の二つと比べると100Kほど違いますが、
これ、来ますよ。きっと。
makuake[マクアケ]
Engagement
On Desktop, in July, 2015
Visits 480K
Time On Site 00:03:16
Page Views 2.96
Bounce Rate 61.24%
規模としては最も大きいマクアケ。
ここは、サイバーエージェントさんがやってるプラットフォーム。
Makuakeでクラウドファンディングを実施するプロジェクト実行者は、
掲載した自らのプロジェクトに賛同してくれたサポーター(資金提供者)に対して
それぞれが提供してくれた資金額に従いプレミアムなモノやサービスをお返しします。
掲載されたプロジェクトはサイバーエージェントグループが運営する3000万人の会員数を誇るAmebaや、
その他のメディアからの集客を行うことでより多くのネットユーザーにプロジェクトのアイデアを知ってもらうことができます。
同時に、スマートフォンユーザー向けに最適化されたページ表示にも対応しております。
ここの強みはサイバーエージェントがやってるということもあって、
アメーバと相性がいいことですね。
出資到達額の規模も大きいものが多いです。
greenfunding[グリーンファンディング]
Engagement
On Desktop, in July, 2015
Visits 100K
Time On Site 00:01:55
Page Views 2.66
Bounce Rate 61.43%
ここ、さっき僕も一件出資しましたが、
雰囲気はキャンプファイアさんと近い感じがしますが、
面白い案件が多いですね。
さっき出資したプロジェクトは480万円ほど集まっており、
ここ、大注目のプラットフォームです。
モール型クラウドファンディングサイト『GREEN FUNDING』直営のクラウドファンディングサイトです。
「クラウドファンディング」とは、インターネットを使って、多くの方から少しずつお金を募り、映画・音楽・アート・スポーツなど様々なジャンルのクリエイティブでエンターテイメント性のあるプロジェクトを実現する方法です。
“誰もが気軽に参加できる”という点で、現在欧米では広く普及しつつあります。ひとつのプロジェクトを実現するために、金額に見合った様々なお返し(リターン)があるのもユニークな点で、そのプロジェクトにどれだけの関わりを持ちたいかによって、それぞれリターンを選んでいただけます。
設定した期間内に目標金額に達しプロジェクトが実現することで、起案者の活動を応援することができます。
期間内に目標金額に達しなかった場合は、それまでに集まった支援金は支払われず、支援者に返金されます。
MOTION GALLREY[モーションギャラリー]
Engagement
On Desktop, in July, 2015
Visits 160K
Time On Site 00:02:57
Page Views 3.43
Bounce Rate 60.87%
こちらもアーティスティックな要素が強い感じがしました。
芸能系、映画系が多い。
SHOOTING STAR[シューティングスター]
Engagement
On Desktop, in July, 2015
Visits 55K
Time On Site 00:08:13
Page Views 8.36
Bounce Rate 46.01%
最近だと、古田選手とキャッチボールしたいというプロジェクトがあったりと
面白い。
元プロ野球古田選手も参加!キャッチボールイベントを東京のど真ん中で開催したい!
スポーツ、芸能、動画、など多岐にわかるカテゴリがありました。
規模的にはこれからなのかな。
プラットフォームまとめ
・月のプラットフォームの規模は、60Kから450Kと幅が広い。
・特色が分かりにくいところや被っているところがある。
・出資額は20万から500万近くまである。
自分がどのくらいの出資を希望しているのか、
そして、それぞれのプラットフォームではどのくらいの出資額が集まっているか、
これを見極めておかなくてはいけないですね。
そして、どこも共通しているのが
Facebookによる集客が大きいこと。
Twitterでもアメブロでもなく
Facebook。
これ、つまりは、出資してほしい人はFacebookページをつくって特設サイトとしておくといいんじゃね?
と思いました。
出資してほしい人はまずは自身が出資してみるとすごくいいと思います。
ライター:かみじょー
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