つまるところ、どの本にも結論は同じところに行きつく。
・イメージをしなさい
・自己肯定しなさい
・そしてガタガタおめぇら喚いてないで行動しなさい!by俺
最初に断っておくと、
それぞれの人間の人生の目標、ゴール設定、正義や悪。
要、不要の考え方は多種多様。
つまりは、だれかの正義、正解はその人にとっての正解であって
僕にとっての正解ではないし、
僕の求める正解が誰かにとって有益だとは限らない。
人生なんてそんなもんだ。
そのうえで、今回はちょっとよい本をつくさんからご紹介頂いたのでその書評を書こうと思った。
人生がそれぞれ別々の正解があるっていうことに補足しておくと
RPGでいうならば、
・戦士が求めるもの【ゴール】
それと、
・魔法使いが求めるもの【ゴール】
これは=にはならないんだと思う。
その道を極めるっていうことは、それぞれに到達したい地点があるだろうし、
RPG以上にゴチャゴチャ細分化されている現代社会では、
みんな自分だけの答え【Only Answer】を求めるべきだと思うんだ。
そんなことでこの記事がだれかのお役に立てたらば、幸い。
ということで本題に移っていきましょう。
サンクチュアリ出版さんの本を買った
僕が知る限り、つくさんという人物は、読書家だ。
そしてその本のチョイスもかなり激熱。
そんなつくさんの今日の記事で
自己投資のため、と言って時間とお金を「自己浪費」してしまっている方へ
という記事を書かれていました。
この記事を読んだのがお昼で、
もう3時には僕は本屋にいって、その本を手に取っていた。
ふと、考えた。
本を人はなぜ読むのだろうか?
なぜ、人は本を読むのだろうか?
本に記すのだろうか?
それは、どちらとも同じ答えで、
生きた証、これがほしいからなんだろうな
そう思った。
有限な人生のなかで、生きた証を遺す。
それこそ、1000年前に紫式部が綴った物語が現世にまだ残っているかのように、
肉体は朽ちてもその作品は未来永劫、輝く(可能性を秘めているのだ)
ともあれ、
本の中へ旅する探検者のごとく僕はこの書籍の扉を開いた。
その本の名は世界一カンタンな人生の変え方
そもそも、読書という冒険でマストアイテムとなるのは、
・感受性
・メモなどのリマインダー
・そして時間
・考察力
・意義
などが冒険の旅支度では必要となってくる。
そもそも、意義なくして読書をしてももったいないし、
また人間は、忘却の生き物であるから、
メモっていかないと、忘れてまう。
そう、ある種、読書っていうのは、登山にも似てるし、スポーツチックな要素が多い。
その中で途中で下山してしまう山があってもいいと思う。
最初から丁寧に一言一句漏らさずに読む必要はないんだから。
それにしても、
思うのは、
Question:結局この本の言いたい事はなんだろう?
って読んでて思う人が多いだろう。
本のボリューム、難解な内容、そんなところがそれに起因しているのだろうけど、
今回の「世界一カンタンな人生の変え方」
サクッと読める理由としては、
・漫画が入ってる
・要点のみ書かれてる
ダラダラしてない。
簡潔だ!
簡潔万歳!
世界には、素晴らしい著者が大勢いる。
・マーフィ
・ナポレオン・ヒル
・ロンダ・バーン
などなど
マーフィは、マーフィの法則などを読みました。
ナポレオン・ヒルは、あの分厚い「思考は現実化する」を読みました。
ロンダ・バーンは、「Theシークレット」を書籍とDVDで見ました。
分厚い本を否定する気はないし、
厚いってことは、熱いんだ。
必要があるから、厚いんだ。
しかし、ㇲっとシンプルな方が読書嫌いな人にはいいのかもしれない。
ということで、
この本「世界一カンタンな人生の変え方」この活用法を考えてみた
世界一カンタンな人生の変え方の活用法
■行動に起こせそうなものを書き出してみる。
僕の場合は、
・5分早く起きる
・新しい店を発掘する
・イベントを得点化する
・自分へのご褒美を与える
などと書き出してみた(現状でまだ50Pまでしか読んでないけど)
■書き出した中で実際に行動できそうなものを試してみる
一個でいいと思う。
行動してみようぜ!
■行動できるものを増やしてみる
うひょー‼‼‼‼‼人生が変わってきた!って実感できるかも!!!!
よく、自己啓発の本は意味ねぇ!って仰る人がいるが、
たしかに「したり顔で自己啓発的な本を読んだっきりで満足してれば意味ないさや」
本当に読書に意味や意義を持たせたかったら行動しなきゃね!
行動するためには、まずはその書物に隠されたエッセンスを十二分に理解することが大切。
それってどういうことかといえば、
本と読書する人間両者が歩み寄らないといけないよね!
●本:難しく分厚い内容にしないで極力スマートにシンプルに、あとはおもしろくする
●読む人:脳みそを鍛える。賢くなる。
そう思うと、読書って恋愛に似ている。
お互いを理解する【お互いの立場を想起してみて取り組むとうまくいきやすい】
って思う。
今日は、この名著高田晋一さんの「世界一カンタンな人生の変え方」と一緒にワンパンマンを3冊買ってきました。
この本つーか、漫画のいいところは、
前出「世界一カンタンな人生の変え方」と同じく、サクサク読めるところ。
何せヒーローワンパンマンが悪役宇宙人を”ワンパン”で倒してくストーリー。
これ、考えてみてくださいよ!
もしも、グダグダとドラ〇ンボール超みたいに引き延ばししてる戦闘シーンとか、難解な謎があると、
一気にエヴァンゲリオンみたくなっちゃいますがな!!!!!
んでも謎とか全くなく、シンプルなストーリーとスピード感だから、心地よくサクサクと読めちゃうわけっす。
と、途中からワンパンマンの話になってしまったけど、
まとめると、
高田晋一さん世界一カンタンな人生の変え方のまとめ
・サクっと読めるぜ!読書ビギナーさんにおすすめ
・物足りなさを感じる頁は、原書を読むといいよ。
・サイトにもマル秘公開されてるらしい!
ということで、本書で語りきれなかった内容は、高田晋一成功データ研究所でチェックできるそうです。
なるほどー!ありがたい配慮だわ!
ということで、今日も良い本に出合えました。ありがとう。
是非、著者の高田さんをフォローしよう。
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著者高田さんのTwitterはこちら
https://twitter.com/shinichi_exp
著者高田さんよりコメント頂きました。
@MinatoWorks かみじょーさん!ありがとうございました!!拝読させていただきました!平易な言葉を使いながら、本書の魅力をすごく丁寧に分析していただいてて、超ありがたい&同じ物書きとして見習いたいと思いました。そしてトップに自画像が突然出てビックリしました。笑 感謝です!
— 高田晋一 (@shinichi_exp) 2015, 10月 13
@MinatoWorks サンクチュアリ様、ホントいい出版社さんですよね。今回、本当に不思議なご縁で本当にいい出版社さんに巡り合えたのが幸運でした!僕も一人でも多くの方に読んでいただきたいので、引き続きご助力いただけると嬉しいです!ニャンとかなる超えられたら死んでもいいです。笑
— 高田晋一 (@shinichi_exp) 2015, 10月 13
ライター:かみじょー
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