僕の地元松本市を舞台とした漫画オレンジ最終巻の5巻を読んだ感想とラストネタバレ！

オレンジ5巻ようやく発売

長野県松本市を舞台とした漫画「オレンジ」
ようやく待ちに待った第五巻が発売となりました。

男の子の僕も松本市が舞台ということもあり、
また気になるストーリーの進展から、ついつい買ってしまった少女漫画オレンジ。

※ラストのネタバレ書いてあるんでまた読んでない人は読まないでね！！！！

あらすじからちょこっと説明していきます。

漫画オレンジのあらすじ

主人公の女子高生菜穂は、転校生の翔のことが気になる。
そんな時、10年後の自分からの時空を超えた手紙が届く。

そこには、翔の死を食い止めてほしいという内容が書かれていた。

どうする？菜穂？

未来は変えられるの？

っていう内容なんだけどさ、

10年後の未来では、
主人公の菜穂は、翔の死を悲しみながらも同級生の須和くんと結婚して子供も生まれているわけ。
もしかしたら、この手紙で過去が変わったら、須和くんとしては、せっかく高校時代から好きで、ようやく結婚までこぎつけた菜穂を失ってしまうかもしれないって感じちゃうわけ。

それってものすごく須和くんとしては、複雑な状況なわけだと思う。

この作品は、どうしても主人公の菜穂や翔よりも、
僕は須和くんに感情移入して読んでしまう。

ということで、
第四巻までは、そんな手紙は菜穂だけではなく、その他の高校時代に仲の良かったイツメン的な5人にも届いていました。

そして、そんな手紙に書かれている未来視的なアドバイスを信じて実行していくんだけど、

なかなかうまくいかない！

どうなるの？菜穂？翔は助かるの？

っていうことで第四巻からずいぶんと待ちました。

漫画オレンジ第五巻ネタバレ

ということで、第五巻では、とうとう最後に翔の死の原因となってしまった、菜穂と翔のケンカを回避してほしいっていう内容の手紙を
もとに行動していくんだけど、

ヒロインは翔だろ！っていうくらい、周りは翔！翔！っていう風潮にちょこっとばかり違和感を感じちゃう僕。

もちろん、親しい友人は死んでほしくないけど、

その原因も自分の心の弱さからの自殺が主な原因となるので、

ちょっと甘やかしすぎじゃあないんすか？
って思ってしまった。

結局、翔は死なず、10年後とは違う未来へ迎えることとなりました。

一つの救いとしては、10年後の未来と過去改変をしてしまった現在からつながる未来は、また別物。

つまりは、パラレルワールドっていうことで、別の未来、
並行世界の一つとして、翔が生き続ける未来を得られたぜ！

俺たちの冒険はまだまだ終わらない！ドン！

ていうすがすがしい終わり方をしていたのですが、

翔は、翔しか見えてない。

もっとメンタル成長してよ！翔！

て思った。

映画化もするみたいで、きっとかなりこれは話題になると思うけど、

多分見る人みんな違う観点で見るだろうし、
色々なとらえ方がありそうだけど、

話題作だから、これは見てみるといいって思う。

ちなみに映画のヒロイン約は、土屋太鳳が務めますね。

太鳳ちゃん、かわいい！！！！

ということで、思わず今日買っちゃった漫画オレンジ5巻のあらすじとネタバレでした。

Amazonで第二位！大人気やん！