3000時間理論て知ってる?
3000時間理論または、3000時間の法則とは、どんなことでも大抵は3000時間打ち込むと一流、または一般的な力が付く。という理論。
もちろん、大概のって書いてある通り、超専門的な分野を3000時間で体得することは易しくない。
今回はそういう超プロフェッショナルな分野ではなく、
ブログ、ブロガーとしての「3000時間理論」
そこについて書いてみようと思う。
そのまえに3000時間理論が何故適応されるのかを考えてみた。
3000時間という膨大そうに見える時間。
例えば、
一日1時間×3000日(8年)
一日2時間×1500日(4年)
一日3時間×1000日(3年)
一日4時間×750日(2年)
一日6時間×500日(1年と4か月)
一日8時間×375日(約1年)
という計算になる。
なるほど、一日1時間だと、8年で3000時間。
当然ながら、一日1時間捻出し継続することは易くとも、
それを極めるには体得時間が短すぎる。
逆に一日8時間というのは、社会人であれば、会社と睡眠を除いた全時間だけど、
それを一年間追究してみると、わずか一年である程度の力が付く。
当然この3000時間理論が成立するには、それなりのクオリティ(時間毎の濃度)が必要とされるわけだけど、
ブロガービギナーとしてみると、
一記事書くのに1時間~2時間かかったとする。
もしも1時間で1記事書きあげられるのであれば、一日に3記事書いて、
年間1000記事。
三年間で3000記事。
もしも2時間で1記事書きあげられるなら、一日に1.5記事書いて、
年間547記事。
三年間で1642記事。
そこらへんがこの3000時間理論が達成されるポイントとなるだろう。
つまり、理論でしかないけど、経験談と照らし合わせると、1600~3000記事書けば、ある程度の一般的な一流の力を身に着けられるのではないの?
っていう考え。
3000時間でブロガーができること、学べること
当然ながら、ブロガーって書くだけじゃなくて、ちゃんと自分が書いたもののフィードバックもしなくてはもったいない。
情報収集に、取材も含め、様々なことをやっていくと、
1000記事くらい書きあがっている頃にはある程度のノウハウを身に着けることができているだろう。
カテゴリって考えるとどうなの?
併せてカテゴリで考えてみると、
1000記事書けたならば、
10カテゴリ×100記事のボリュームになっている。
これが100記事だと(時間にして一記事1時間×100回だと、100時間ほどの所)1カテゴリ10記事までしか届かない。
そう考えると、1000記事を10個くらいのカテゴリ(本当はもっと少なくてもいいけど)で書くことこそが
このブロガー版3000時間理論、または3000時間の法則に当てはまるところじゃないかなって思った。
どんな内容でも、どんな書き方でも、まずは書いてみる。
真剣にブログと向き合って3000時間過ごしてみる。共存してみる。
そうすると、思わずビックリするくらいの成長をしているだろう。
ライター:かみじょー
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