お金大好き!お金に愛される人愛されない人
かみじょーは、実家で両親に育てられ、
お金についての概念をそこで学びました。
それはこんな感じです。
・お金は怖いもの
・お金で人は苦しむ
・大金よりも、生活できるだけのお金があればいい。
っていうことが身に染みました。
結局、金銭感覚っていうものは、実際に身近に自分にお金を使ってくれる両親の金銭感覚がそのまま自分に宿ります。
つまり、お金についての教育は専門家やプロがなすものではなく、民間の素人が自分の財布事情のみで語ってしまう、
擦りこんでしまうのが常です。
そこが高所得者と低所得者を生む分岐点になってます。
大人になって、社会に出て、いざ一攫千金を夢みても、
その幼い頃から身についてしまった金銭感覚が邪魔をします。
ある時点で、また自分が親になると、その金銭感覚を息子、娘に継承してしまいます。
これで、低所得家族の継承、いっちょ出来上がりというわけです。
人生、幸運にも、その所得とお金について考えるタイミングを得ることができました。
それが母の死、だったので、うれしくもないのですが、
身内の死は最大の教育の場となりました。
今までの価値観に、疑問を持つトリガーとなったのです。
そこで考えました。
本も読みました。
しかし、僕に染みついてシミのような感性はカンタンに変わろうとはしてくれませんでした。
そこで、考えを改めました。
30万円使える人は、口座に30万ある人。
500万使える人というのは、500万稼いだ人だと。
そこが突破口となり、
金銭感覚というよりも、低所得で生きてきた自分を直視し、疑問を持ち、
また改めることができました。
さて、今回のテーマは、お金に愛される人、愛されない人。
多くの書籍を読み、共通して言っていることは一つ。
お金を怖れる人、憎む人にはお金はやってこない。
お金というものを正しく知ろうとした人がお金に愛される。
たったこれだけです。
我々は日々、お金に対する恐怖を抱きます。
お金がなかったら、支払いもできないし、生活もできない。
そう考えると、ますますお金はなくなっていきます。
恐怖してもしなくても、払わなきゃいけないものは払わないといけません。
そう考えると、
ちょっと深呼吸をしてみて、必要以上に怖れなくてもいいことに気が付きます。
そこから正しい感覚を身に着けることが始まります。
さて、お金に愛されない人の特徴
株や投資に対して興味はあるが行動してない
もちろん、お金もちになるために、株をしなさい、FXを始めなさいと僕は思いません。
もっと単純で身近なものに自分を投資してみたらいいと思うのです。
例えばブログ、これだって、ちょっと敷居は高いけど、
やってみるとカンタンにそれがキャッシュポイントに変わることに気が付くはずです。
保険の内容を知らない
餅は餅屋。
僕も最近保険をソニー生命に切り替えましたが、
それまで保険の中身なんて全く無知。
そこはプロの意見を聞きましょう。
保険は、いざっていうときにとても力になってくれますが、
ほとんどの人はそこに無知。
ただなんとなくで毎年数十万を払っているのは馬鹿ばかしい。
そう思って見直しをしてみること、これ大切です。
ATMの利用頻度が高い
カンタンにお金を下せるのがATM。
しかし、頻繁に下すっていうこと自体が計画性もなく、お金を使ってしまっていることになります。
そこを改めないといけません。
ひと月の支出(メインバンクからの引き出し、サブバンクからの支払い)を把握すること、
これ必要です。
ポイントカードが財布にいっぱい
ポイントを貯めよう、っていう発想は悪くありません。
しかし、このポイントをためることがメインになってくると、不必要なものまで購入してしまう原因となります。
それを防ぐためにも、まずはポイントカードは処理しておくといいです。
また、本当に欲しいもの、必要なものを見極める力を付けることも、低所得からサヨウナラするためには必要なスキルとなります。
お金に愛される人愛されない人まとめ
・お金を知ろう
・お金を愛そう
・お金を管理・把握しよう
ちゃんとわかってしまえばもう怖くない。
怖くないんです。
ただそこまで行くまでが肝心。
それには、日々のちょっとした単純でカンタンなちょっとしたチェックと意識があればいいだけ。
2016年はお金に愛される一年を!!!!
ライター:かみじょー
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