海外ドラマあるある
海外ドラマと日本のドラマを比較すると、
・スケールの大きさがかなり違う
・日本のドラマは1クール12話で終わってしまうけど、海外は人気が出るとシーズン6とか長く続く
・製作費が違う
・俳優があまりほかのドラマや映画と被らない。
なんていう違いがあるように思いました。
そこで今回は海外ドラマあるある!
これをまとめてみました。
■超気になるところで一話終わる
→これは毎回思うのですが、うまいですね。
え?どうなったの?とか、
あのシルエットの人物は誰?
みたいな超気になるところでその回が終わります。
これがいけない。
すかさずレンタルしたくなる病みつき度です。
■ストーリーが読めない
日本のドラマだと、大体フラグが立っているような感じがして、
あ、この子フラれるかなーとか
またこいつが意地悪しそう。
みたいな人間関係の相関関係が割とシンプル。
海外ドラマはそんなフラグがなかなか巧妙で、
次どうなるんだろう?っていう予想を立てても斜め上の展開になるところが多い!!!
■主人公の父か母がラスボス
→ラスボスじゃなくても、ラスボス側の人間として終盤にいきなり登場することが多いですね。
少年ジャンプ同様に、海外ドラマでは、主人公の親ってほとんど登場しないことが多いですが、
ファイナルシーズンに現れて、実は敵です。ごめんなさい。みたいな展開が多い。
■実は親は生きていた
→上のと被りますが、実は親が生きていたっていうくだりが多い。
つまりは、海外ドラマで終盤にいきなり親が登場したら、ちょっとこの人敵かもって疑うべき。
■陰謀説系も多い
→やはりスケールが超大きいので、陰謀説的な内容のドラマも多い。
恋愛メインだとそんなことはありませんが、
スリリングな海外ドラマだと、実は謎の組織がいてだな、その組織を牛耳っているそのうえの組織もいて
みたいな感じでどんどんと闇が大きくなっていく印象です。
■たまに日常回やコミカルな回がある
超シリアスなドラマでもずっとそのテンポだと息切れしちゃうからたまにコミカルな回があったりします。
ギャグ回とでもいうんでしょうか。
■登場人物にムードメイカー的な三枚目がいる
プリズンブレイクのフェルナルド・スフレ
ウォーキングデッドでは、韓国人のグレンなんかがそれに当たりますが、
あんまり役に立たないけど、その人がいるだけで、ムードがよくなるようなお調子者キャラが出てくる。
■モブキャラは途中降板する
→とにかく登場人物がめっちゃ多いのも海外ドラマの特徴。
主要メンバー以外にも色んなメンバーが出てきますが、
たいていモブキャラは途中でフェードアウトしていきます。
■元カレが出てくる
→話をややこしくするためにも、途中で元カレ登場とかよくある。
しかし、当然元カレといい雰囲気になっても成就しないのはお約束ですね。
■同性愛の人が出てくる
全人口の7%は同性愛者だったりそれに類する人だっていうリサーチが以前発表されましたが、
けっこうそこらへん海外ドラマはフランク。
男同士のキスシーンも最近は増えてますね。
■子供は反抗期だったりする
→登場してくる子供たちも素直な子もいれば、
そうじゃない子もいて、けっこう反抗期真っ只中な子が登場する。
■一話の終わりに「ドーン!」っていう低重音でエンドロールが始まる
終わり方がまた印象的。
ドーン!みたいな低重音と共に暗転します。
■若本 規夫は大概悪役
サザエさんのアナゴさんでおなじみの彼は対外悪役が多いw
■シーズン1だけ登場したキャラなどが最後にまた再登場する
最後の最後であの人物誰だっけ?みたいな人物が再登場して、
記憶をたどると、あ、シーズン1で出てきたキャラか。
ってなることが多い。
また終盤に出てくるときはそれなりの良い見せ場がある。
ということで海外ドラマあるあるでした。
ライター:上條
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