海外ドラマウォーキングデッドを見た
海外ドラマのウォーキングデッドをシーズン5まで見ました。
海外ドラマはあれだね、病みつきになるね。
今までハマった海外ドラマは、
・プリズンブレイク
・リベンジ
・そしてウォーキングデッド
今回はそんなウォーキングデッドの主人公であり、元保安官だったリックの名言とともに、
リーダーとして成功する方法やサバイバルで生き抜く方法を考えてみました。
ウォーキングデッドのリック名言でぶっ生き返す
最初にちょっとウオーキングデッドのストーリーを紹介していきたいのですが、
これはある日、保安官として銃撃されてしまったリックは意識を失い、病院に運ばれる。
数か月病院で意識昏倒としていたリックが目覚めたとき、外の世界はゾンビが蔓延したパンデミックな世界へと変貌していた。
嫁や息子の安否が気になり、捜索しながら、次第に仲間が増えたり、減ったりしていき、
本当に怖いのは、ゾンビじゃなくて、人間。
っていう感じのスリリングパンデミックドラマです。
その中でも常にリーダーとして仲間を牽引してきたリックの活躍や覚悟は、
今の時代にも当然活かせる部分が多く、
かなり良い名言を言っているのですよね、さすが主人公。
では、いってみましょう。
ウォーキングデッドのリック名言から学ぶリーダー学とサバイバルで成功する方法”ここを去りたい人がいれば誰でも連れて行く。もし我々と一緒に来たければ前に出てくれ。”
→これは、敵対していたコミュニティのグループにリックが言ったセリフです。
来るもの拒まず。
でも食料だって住居だって限りがある。
それでも、本質的な人間らしさは忘れずに生きていきたい。
最大の財産は人間。
みんな家族だ。家族は守るという覚悟、大切ですよね。
”みんなで一緒に住める。僕らみんなが入るだけの十分なスペースはある。”
→リックは拠点としている場所も、最初はただの草むらとか廃ビル、森の中だったのですが、
そのうち森にできたキャンプ地にたどり着きます。
その次に刑務所など…
余裕がなくなると、自分たちで占有したくなる気持ちもあるでしょうが、
それでもリックは相手を受け入れようと努めます。
※シーズンが進んでいくとちょっと慎重になりますが。
ここで大切なのは、受け入れること。
どんな状況でも共存しようって思うこと。
これ本当に大切ですね。
芥川龍之介の蜘蛛の糸を思い出しました。
ウォーキングデッドのリック名言から学ぶリーダー学とサバイバルで成功する方法”君は僕らのためによくやってくれる。子供たちのために。君は自分をすごく犠牲にしている。ここの人々のために君がやらないことなんてあるのかい?”
→一人はみんなのために。みんなは一人のために。
まさにAll for One. One for Allの精神。
人をきちんと評価しねぎらってあげること、これもリーダーとしての資質として必要不可欠な要素です。
特にこれも余裕がなくなると、人間は半信半疑、疑心暗鬼に陥りやすいです。
また自分が与えたことやしてあげたことばかりに意識が集中してしまうと、
恩着せがましくなったり、また
「Give and Give」ができなくなってしまいます。
ちなみに僕が一番好きな登場人物は「ダリル」
アウトローな男ですが、最初は不安分子でした。
とにかく勝手きまま。コミュ力もないし、協調性もない。
兄を置き去りにしたリックを恨んでたりする。
しかし、主人公リックに中盤から認められ、
必要とされることによって自分の存在意義を見出したんだって感じました。
リーダーとして、相手の存在意義を与えてあげることって大切ですね。
また与えてあげるっていうのは恩着せがましいからちょっとニュアンスを変えると、
常に相手に感謝の気持ちを持ってかかわる。
これが他人を仲間に、また家族へと成長させる人間関係の妙薬なんだなって思いました。
ライター:上條
ウォーキングデッドの最新話を見るならやっぱりhuluだね
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