【熊本地震】災害時にネットをつなぐ方法00000JAPANでネットが使える【無料開放】

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2016年4月15日

災害時に役立つ00000JAPAN

4月14日の熊本地震、国は災害地に無料でWi-Fi接続ができネットが使える「00000JAPAN」を無料開放しました。

東日本大震災の時は、携帯などの電波塔が機能しなくなり、家族や知り合いとのネットを介した連絡ができなくなってしまうということがありました。
当時は、ちょっと携帯だけじゃ心配だからPHSを持とう。っていう人が増えていたかと思います。

現場のスムーズな連携ができれば物資の救助やあとはけが人を助けることももっと効率よくできたでしょう。

東日本大震災で破損した通信網の復旧に約1カ月を要したことを教訓
契約している通信会社に依存せず、全ての人が00000JAPANにより無料で無線LANを使えるようにしました。
世界で初めての取り組みで、各国から注目されている。

その教訓を生かし、大手通信会社などが加盟する無線LANビジネス推進連絡会が熊本県内に設置している各社の公衆無線LANを、
契約がなくても無料で使えるようにする運用を始めた。

つまりは、Wi-Fi接続が可能なデバイス【スマホなり、タブレット、またはパソコン】を持っていれば
だれでもネットにつなぐことができる。
それが【00000JAPANの無料開放】です。

１．Wi-Fiの設定を「ON」にする
ネットワーク名（SSID）「00000JAPAN」を選択すれば、Wi-Fiが無料で使えるようになる。

２．自動検索されるので「00000JAPAN」は最も上に表示される模様です。

大手携帯3社、熊本県内でWi-Fiを無料で提供〜統一SSID「00000JAPAN」を使用 https://t.co/X8ck7bEXdA pic.twitter.com/QpzrfJggbw

— Touch Lab (タッチラボ) (@touch_lab) 2016年4月15日

ライター：上條