シェフ三ツ星フードトラック始めましたをみた
人生は激変するもの。
僕も13年間働いてきた仕事を3月に辞めて、4月から新しい生活が恥まりました。
13年間のルーティンワークを終え、自分の人生を切り開いていく時期へ差し掛かりました。
こういう時期は、何者でもない。
自分自身と向き合ういい機会です。
僕は最近は料理を作る時間が増え、
料理をしているときはいいもんですね。
何かに集中するっていうのは、自分と向き合える絶好の機会です。
そしてゲオに足しげく通って映画をよく見ています。
今見ているのは今話題の作品「シェフ三ツ星フードトラック始めました」
シェフ三ツ星フードトラックってどんな話?
一流レストランでシェフをしていたカールの店にいわゆる「フードブロガー」が店にやってきます。
カールはもう5年間もメニューに変化がないことに悩み、創作メニューでフードブロガーを迎え討とうとします。
しかし、オーナーは、スタンダードな人気メニューを作るように指示しました。
結果、カールはSNS(今回はツイッター)で酷評ツイートされ、
劇中で数十万人のフォロワーがいるブロガーだったので
カールは一躍時の人に。
そのあと騒動があり、カールはそのレストランを解雇されます。
そこからフードトラック(屋台みたいなもの)で料理を作っていく
というお話し。
シェフ三ツ星フードトラック始めましたの音楽も最高
ラテン系の音楽が多いのですが、
わくわくしますね。
このサントラは買いだなって思います。
うまい人生はまずい人生の積み重ねの先にある
見ていて思いました。
料理って成功することもあれば、滅茶苦茶まずいこともある。
でも共通しているのは、
うまい料理を作るためには作り続けないといけない。
怖がって料理しなければ、おいしい料理を作り出すことなんて不可能です。
人生もしかり。
人生もうまい人生、おいしい人生、素敵な人生をつかむためには
今がどんなにまずい人生でも日々でもそれを積み重ねないといけない。
ということを思いました。
更に
うまくなくても人生は人生
まな板で玉ねぎを切ります。
パプリカも切ります。
そして、フライパンで炒め、湯で、盛り付け、食べる。
最初は上手に同じ長さで野菜が切れません。
でも、練習していると、そのうち切り方がわかります。
同じように、人間関係でも、なんでも続けていると、そのやり方がわかる。
ブログもしかりですね。
そうやって何べんも何べんも繰り返して、
ある日、何かが見えてくる。
その連続なんですね。
”うまい人生は、まずい人生を根気よく積み重ねた先にあります”
人生、楽しいな。
そして
人生、新しいな。
そう思います。
ライター:上條
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