ワンピース826話ネタバレ
きました。ワンピースのネタバレ826話。
今回はあの人物が登場しちゃいます。
前回出てきたぐる眉の男の正体は一体。
またこの船がジェルマ66のものだったので関係者なのでしょうか?
扉絵:世界の甲板から 5億の男編
Vol.17 「元シッケアール王国~元戦場を耕して〜」
【ワンピース】826話ネタバレ0と4ヴィンスモーク・ヨンジ登場!
ついに登場。ヴァンスモーク家の四男ヴァンスモークヨンジ。
つまりサンジは三男だけど、三人兄弟というわけではなかった模様。
畑仕事の合間、おにぎりを食べつつ新聞を見ているミホークとペローナ+ヒューマンドリル。
■波乱の邂逅!!
サニー号の前に現れたジェルマ66の船。
ギョロっと船頭のかたつむりがサニー号を捉えている。
グル眉「……」
冷や汗のペコムズ「……!!!」
ジェルマ66の船から通信が。
『——なぜお前達がここにいる!?』
『“麦わらの一味”!!』
一同「………!!」
ナミ「帆をたたんで!! ぶつかる!!」
ジェルマ66の船の甲板では部下らしき男がグル眉に耳打ちしている。
部下「サンジ様が この船で送迎の筈はなく……」
「やはり行き違いになった様で」
グル眉「その様だな…」
手を振るナミ「サンジ君!!」
キャロット「サンジ──!!」
ブルック「ヨホホ!! よかった!! こんなに早く会えるとは!!」
ペドロ「何と幸運…」
涙目のチョッパー「サンジー!!」
すっかりサンジと勘違いしている一同。
グル眉「……」
チョッパー「おいサンジ!! 大変なんだ ルフィが魚の毒に当たって死にそうだ!!」
「その船に解毒剤はないか!!?」
グル眉「さっきから」
「サンジ サンジと……!!」
チョッパー「え!?」
「!!」
フードを脱ぎ、全貌を現すグル眉。
グル眉「人違いだ…!! 似ていて当然だがな」
「私の名はヨンジ!!」
『ジェルマ66(ウインチグリーン)
ヴィンスモーク・ヨンジ』
■ヴァンスモーク家は何人子供がいるのか? 前回の話でルフィやぺコムズの乗る船に接近してきたジェルマ66の船。 フードを取った男にはぐる眉があった。 その正体は、ヴァンスモーク家の四男、ヴァンスモークヨンジだった。 |
驚愕するチョッパー「サンジじゃなくてヨンジ!!? 顔そっくりで 眉毛ぐるぐるなのに別人!?」
ヨンジ「お前達のよく知るサンジとの関係性は秘中だが」
チョッパー(絶対弟だァーー!!)
とそこで何かに気付くヨンジ「ん!?」
ナミ「……弟もいたんだ…」
キャロット「え!? 何で弟だってわかったの!?」
眼がハートになって飛び出るヨンジ。
ヨンジ「ワーーオ♡♡ カワイ子さーん!!!」
チョッパー「お前やっぱりサンジだろ!!!」
ナミ「(汗)」
部下「ヨンジ様……」
ヨンジ「—─—ああ 引き上げよう…ムダ足だった」
マントを翻し、船内へと去ろうとするヨンジ。
チョッパー「待ってくれよサンジー!!!」
ヨンジ「ヨンジだ!!!(怒)」
ワンピースネタバレ826毒とルフィ
ルフィ「ゲホ!! オエ……」
チョッパー「!!?」
「ああ!! ルフィ!!! 湿疹が広がってく!! 抵抗力がなくなってく!!」
「何て毒だ ルフィ強い抗体を持ってる筈なのに…!!!」
血を吐き震えるルフィ「アァ!!!!」
ナミ「本当に危ない…ルフィ!! ルフィしっかりして!!! 何よ魚の猛毒ぐらいで!! あんた海賊王になる男でしょ!!?」
ルフィ「ゲホ」
キャロット「ルフィ!!! 死なないで〜〜〜!!」
チョッパー「おい頼むよ!! 解毒剤くらい積んであるだろ!!?」
「ウチのは使い切ったのに…まだ効かなくて!!」
ブルック「サンジさんの弟さんなら!! 頼みます!! どうかルフィさんを助けて!!!」
不敵に笑うヨンジ「悪いな……私に人助けの趣味はない」
「─——それとも薬を略奪してみるか?“海賊”らしくな……!!!」
一同「!!?」
怒るナミ「何あいつ!! サンジ君とは似ても似つかないっ!! 同じ女好きなのに!!」
涙のキャロット「ぜんぜん優しくないよ〜〜う!!」
剣を抜くペドロ「戦(や)るなら命令を…!!」
■一向に毒が抜けないルフィ ルフィは猛毒の魚を食べてから寝込んだきり。 これはギャグかと思いきや、意外に長引くルフィの毒。 となると、このサンジ奪還にはルフィは戦力としてあまり機能しないのかもしれませんね。 ともあれ、この魚と毒の伏線がこの先明かされるのは確かでしょう。 |
ワンピースネタバレ826話ヴァンスモークレイジュ登場
とそこで誰かがヨンジの背後より声をかける。
「ヨンジ」
ヨンジ「!」
「ケチくさい事言ってんじゃないよ!!!」
ヨンジ「ぐおォ!!!」
いきなり蹴り飛ばされ、海に投げ出されるヨンジ。
一同「!!!」
部下「ヨンジ様〜〜!!!」
ナミ「今度は誰!?」
ルフィ「ウゥ…!!」ガクガク
ますます限界が近づくルフィ。ほぼ瀕死の状態に。
ナミ「ルフィ!!」
するとヨンジを蹴り落とした人間がサニー号へと飛び移る。
部下「あ!!」「レイジュ様っ!!」
キャロット「ルフィ!!」
チョッパー「ルフィ〜〜」
ルフィの元で泣いているチョッパーたちのすぐ横に着地していく。
それに気付くキャロット「!?」
「侵入者!! 何者だ!!!」
エレクトロを発動させるキャロット。
現れたのはグル眉の女性。
レイジュ「こんにちは ごめんなさいね」
「弟は人情の欠片もない 人でなしなの!」
『ジェルマ66(ポイズンピンク)
ヴィンスモーク・レイジュ』
■ヴァンスモークヨンジの性格 やはりサンジ同様女好き。 ナミさんを見るリアクションもサンジと同じでしたね。 あの悪の組織ジェルマ66のメンバーとしてはヴァンスモークヨンジは サンジに似すぎている。 ということは… 必ず裏の顔がありそう。 また冷静なお姉さんキャラのレイジュももちろんなにかしらの苦悩や |
ワンピースネタバレヴァンスモークヨンジの目的は?
チョッパー「弟!? あいつの姉ちゃんか!? また眉毛ぐるぐるだ!!」
ブルック「美しい〜〜♡」
海から飛び出すヨンジ「レイジュ〜〜!!! おのれよくも私に恥をかかせたな!!」
一同「!!」
レイジュ「お黙りっ!! 恥知らずはどっちよ!!」
海中から飛び出したヨンジはそのまま海の上に浮かんでいる。
ブルック「え……浮いてませんか!? あの人!!」
ペコムズ「“ジェルマ”は 科学戦闘部隊だ それこそがママの欲している力!!」
ブルック「ペコムズさん……『ヴィンスモーク家』とは……確か“王族”の名じゃありませんでしたか?」
「大昔……“北の海(ノースブルー)”を武力で制圧した一族!!」
ヨンジ「………!!」
驚くナミ「えっ!!? そんなにすごい家系なの!?」
ヨンジ「——そうさ ある時代の“悪”の代名詞 だから絵物語のモデルにもなった」
船に戻っていくヨンジ。
レイジュ「あらガイコツさん歴史に詳しいのね」
照れるブルック「長く生きてますので……死にましたけど…」てれっ
レイジュ「——でも過去の話じゃない 今もまだ“王族”よ」
「『ジェルマ』は国土を持たない国 治める土地はないけど 『世界会議(レヴェリー)』への参加も認められてるわ」
ブルック「ああ…それは失礼!!」
「—─—ではパンツ見せていただいてもよろしいでしょうか?」
ナミ「やめろっ!!」ガンッ
ヨンジ「フン………!!」
気に入らなさそうに、そんなやり取りを見ているヨンジ。
そしてレイジュが倒れているルフィの元へ。
レイジュ「—─—さてじゃあ…… “いただいちゃおう”かしら♡」
ペコムズ「!?」
レイジュ「この症状は熱々海の“ヨロイオコゼ”食べちゃった?」
チョッパー「え!? 何でわかるんだ!?」
レイジュ「この毒は効き方は特殊なのよ 食いしん坊ね…♡ 普通巨人族でも即死よ」
チョッパー「えェ!!? どうしよう!! おれは船医失格だァ!! うおおおん」
レイジュ「だけどこの子運がいいわ」
「だって私は…この毒が “大好物”♡」
ペロっと唇を舐めるレイジュ。
レイジュ「いただきます♡」
ルフィの口を開くと、そのまま覆いかぶさるように接吻を──…
チョッパー「え〜〜〜おいおいおい!!! そんな毒吸ったらお前が死んじゃうぞ〜!!!」
ブルック「あ———───っ!!! 羨ましいっ!! チュ〜〜〜♡♡」
「私唇ないんですけど──!!!」
ズズズ…とルフィの同じ湿疹がレイジュの頬に現れていく。
ちゅーーーっ!!!
チョッパー「湿疹が移ってく!!!!」
頬を褒めるナミ「え」
キャロット「わ──……!!」
ちゅうううぅぅ
きゅぽ♡
ごっっくん!!
シュ~~~
レイジュ「はぁ………」
「ごち♡」
色っぽく唇を舐めるレイジュ。
ブルック「ワーーオ♡」
ルフィ「ぶっはァ〜〜〜!!」
一同「!!」
ルフィ「ゲホゲホ」
「……!? ゼェ…!! ゼェ…!!」
ナミ「ルフィ〜〜〜!!!」
チョッパー「ル”〜〜〜〜ブィ〜〜〜ィ!!!」
「よかった———っ!!!」
ルフィ「?」
チョッパー「何ともないのか!? お前」
ルフィ「あれ!? おれ魚食ってたら…寝ちまったかな!? 皮がうめェの何のって!! まだあるか!?」
ナミ「ないっ!!!(怒)」
ルフィ「ん?」
ニコニコしているレイジュを見るルフィ。
ルフィ「サンジ!!?」
チョッパー「女だぞ!!!」
ルフィ「本当だ 誰だ?」
ブルック「ルフィさん あなたの命の恩人です!」
ルフィ「え!!? ありがとう!!! ——──何が?」
レイジュ「うふふ」
ヨンジ「——─アレが“麦わらのルフィ”か」
「……」
レイジュ「弟が”今まで” お世話になったわね♡」
「!!?」
ルフィ「へーっ!! お前サンジの姉ちゃんか!!」
レイジュ「えぇ…小さい頃に生き別れたサンジを…父はずっと捜していたの……」
「2年前にサンジらしき手配書が出回り」
「父は“海軍本部”に彼を追わせたけど それはデュバルという別人だった」
ブルック「あ─——…デュバルさんの件…!! サンジさんも怒ってましたね」
レイジュ「最近になってからよ……」
「“麦わらの一味”の復活騒動で やっと“黒足のサンジ”の姿を写真に収めたと」
「政府から連絡が……」
「父はすぐに懸賞金を上乗せして DEAD OR ALIVE(生死問わず)をONLY ALIVE(生け捕りのみ)に変えさせたの」
ナミ「──それでサンジ君の手配書だけ少し変わってたんだ…!!」
ルフィ「サンジは今どこにいるんだ!?」
レイジュ「さァ…ビッグマムの所かしら…それとも父の所か」
「私たちも出迎えに来たんだけど行き違ったみたい♡」
ルフィ「サンジの姉ちゃん! おれの恩人なのはありがとう」
レイジュ「!」
ルフィ「だけどサンジは返せよ!? あいつは俺の仲間だ!!!」
何も答えず、ただ無言で微笑むレイジュ「………」
ヨンジ「ホラみろ “敵”を助けちまった」
■ヴァンスモーク家は王族 ・ヴァンスモーク家は土地を持たないが世界会議に参加できる資格を持つ。 ・サンジの姉レイジュ登場。 おそらくレイ=ゼロなので、 長女:レイジュ(サンジの姉) 長男:イチジ 次男:ニジ 三男:サンジ 四男:ヨンジ かな? |
ワンピースネタバレジンベイのサンジ奪還なるか?
ヨンジ「お前! ビッグ・マム海賊団のペコムズだろう!?」
「なぜ”麦わらの一味”と一緒にいる?」
ペコムズ「こっちにゃこっちの都合があるんだ いちいちお前らに話す事はねェ!! ガオ!!」
「まだおれとお前らの間には 何の縁もねェんだからな!!」
レイジュ「確かにそうね!!」
ルフィ「わ!!」
ボンッとサニー号の甲板を勢いよく飛び出していくレイジュ。
そしてジェルマの船に乗るヨンジの隣へ。
レイジュ「ひとまずここでは 何も見なかった事にするわ!」
ヨンジ「そうだな 私たちが騒ぎを起こして兄の結婚が破談になっては事だ──お互いに慎重にいこう……!!」
ペコムズ「それが利口だガオ!!」
ルフィ「……」
そして離れていくレイジュ達。
レイジュ「では……幸運を……♡」
帰り道、ナミの手配書にまたしてもハートの目玉が飛び出すヨンジ。
横でレイジュが呆れている。
一方サニー号の真下、海底。
槍をもった魚人が誰かに通信を入れている。
『──ああ 間違いない……”麦わらのルフィ”も乗ってるよ』
『どうする? ジンベエ……!!』
■サンジ奪還にあの漢が…!!?
【ワンピース】826話ネタバレ0と4ヴィンスモーク・ヨンジ登場!
■ついにジンベイ登場 約束の通り、ジンベイがかけつけました。 これはルフィとの再会、そしてビックマムと戦うまでもないかもしれませんが、 この章で大きな役割を果たしてくれそうなジンベイ。 |
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