ブリーチ677ネタバレ一護の王虚の閃光
ジャンプで人気連載中のブリーチ第677話ネタバレです。
前回はホロウと死神のハイブリット化したネオ一護がユーハバッハに一撃食らわせたところでしたね。
さて、ユーハバッハを倒すことはできるのでしょうか?
※以降、ブリーチ677話ネタバレを含みます。
一護対ユーハバッハの戦い
王虚の閃光(グラン・レイ・セロ)がユーハバッハの左半身を吹き飛ばしていく。
■一護の奇襲が敵を穿つ――
「あらゆるものの融合によって生まれたお前に……相応しい力だ……」
「だが」
「緩いと言ったぞ一護!!」
さらにユーハバッハに斬月を振り下ろすが、それを受け止めるユーハ。
「奴は自分を嘗めている 故に自らの能力を使わず 故に虚(ホロウ)と融合した自分の底力も知らぬ」
「今しか無い」
「奴を倒せるのは 奴が自分を嘗めている今この瞬間しか無い」
「その通りだ」
「そしてその瞬間は今 終わった!!」
ユーハの全身にあのミミハギ様の目が現れていく。
■また現れるミミハギ様 最大のチャンスを逃した一護 とはいえ、このタイミングでユーハを倒すとちょっとタイミング的には早い。 そして気になるミミハギ様登場。 |
「油断する余地も無い程にな!!」
ユーハバッハとミミハギ様融合!?
■頂上決戦ーー!!
すさまじい剣さばきを見せる2人。
しかしユーハは持っていた剣を2つに分け、襲い掛かる一護を弾いていく。
いったん距離を取る一護。
「気をつけろ そこには罠があるぞ」
ダンっと踏み下ろした足の甲にユーハの黒いモヤモヤが突き刺さっていく。
どうやら地面に仕掛けていた模様。
仕方なく近くにあった柱に飛び移り、踏み込もうとする一護。
「そこもだ」
■二刀流になったユーハバッハと罠 一護だけではなく、ユーハバッハも二刀流に。 そこはいいんだけど、地面に罠とか 今更そんなギミックを使うなんて…. おされすぎる!!! |
次週一護ついに卍解
またしても足を貫かれ、地面に倒れ落ちてしまう。
すかさず襲い掛かったユーハの一撃をよける一護。
「我が“全知全能(ジ・オールマイティ)”は“未来が視える”と」
「……その割には 今の攻撃は当たらなかったじゃねえか……!」
不敵な笑みを浮かべるユーハ。
もう一度振りかぶった剣を一護はきちんと見切り、かわしてみせる。
(全てが視えてる訳じゃねえ)
(全てが視えてるなら今までだって剣を防ぐだけじゃなくその先の攻撃を仕掛けてきた筈だ!)
(あいつの能力には制限がある! そいつを見つけるんだ!!)
「“未来は変えられる”」
「自分が戦いの中で進化すれば 私の視た未来とは別の未来へと踏み込める そう考えているのだろう」
「いいだろう」
「ならばそこでそのまま じっとしていろ」
動かない一護にまたしても背後からあの黒いものが襲い掛かっていく。
(何だ……… どうなってんだ……)
(今 俺の足元に急に罠が……)
倒れた一護をユーハバッハが見下ろす。
「お前は思い違いをしている」
「未来とは 一本の道の上にあるものでは無い」
「未来とは ここより先にばら捲かれた無数の砂のようなもの」
「その一見ばらばらに見える 無数の砂粒の一つ一つが“未来”だ」
「それは言い換えれば無数の“可能性”とも言える」
「一護 私は“希望”の話をするのが好きだ」
「“未来は変えられる”それは事実だ “希望”に満ちた素晴らしい事実」
「“お前が戦いの中で進化する”いいだろう それも“希望”に満ちている」
「だが“未来を変える”とは その砂粒の一つから 別の砂粒へと飛び移ることに過ぎず」
「そして私はその砂粒の全てを 遥か高みから眺める事ができる」
「……“希望”を捨てないでくれ一護 お前は今迄通りでいい」
「今迄通り “運命”や“可能性”と呼ばれる転がり回る砂粒の上を 目を閉じたまま飛び移り続けるがいい それが人間にとっての“希望”だ」
「絶望するな 絶望した子を殺す事ほど 親にとって辛い事は無いのだから」
顔を上げる一護
「よく知ってるぜ 今まで何度も」
「乗り越えてきたんだからな!」
ブリーチ677まとめ
■ミミハギ様と融合するユーハバッハ
■まだ明らかにされていないユーハバッハの能力
■ユーハバッハ二刀流になる
■地道に地面に罠を仕掛けておいたおちゃめなユーハ
■ついに一護卍解を!!!!!
ライター:上條
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