【ドラゴンボール超】ゴクウブラックの正体続報とドミグラと仮面のサイヤ人【ネタバレ】

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2016年6月20日2022年10月30日

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ドラゴンボール超ゴクウブラックの正体続報

ドラゴンボール超未来トランクス編、ついに登場したゴクウブラック。
その正体について多くの場所で考察や議論されているのですが、
今回は、ゴクウブラックの正体として3つの可能性を書いていきたいと思います。

※以下若干ネタバレ含まれます。

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結論から書きますと
・魔人ドミグラの暗躍
・仮面のサイヤ人
・第六宇宙の悟空自身

このいずれかではないかと思ったのです。

一つずつみていきましょう。

ドラゴンボールゼノバースのデミグラの正体

【ドラゴンボール超】ゴクウブラックの正体続報とドミグラと仮面のサイヤ人【ネタバレ】
ドラゴンボールのゲーム、ドラゴンボールゼノバースというソフトがあるのですが、
そこに出てくるラスボスが「時を操る魔人デミグラ」

自らを「魔神」と称する魔導師。
まず一人称が「私」なんですよね！デミグラも。
またゴクウブラックが耳につけているポタラみたいなイヤリングと全く同じものをデミグラもしています。
ちなみにデミグラは両耳に着けています。

デミグラは、もともと7500万年前までは天界の住民でしたが、部下の魔導師たちと共に「時」の支配を目論む。
ここ、重要です。
デミグラがしたかったことは、時間の支配と歴史の改変。
ゴクウブラックという存在しないキャラクターが暗躍しているのも、これは「歴史の改変」
時を操る力があればそれは可能なはず。

そんなデミグラは時を支配しようとしたのですが、失敗。長い間“時の狭間”に幽閉されていました。
その時間、7500万年。
とらえたのは、クロノアという時の界王神。
ドラゴンボール超にこれから出てくる界王神ザマスとの関連性はあるのでしょうか？

その後時の狭間を抜け出したドミグラは7500万年蓄えた力で歴史を改変しようとします。
ゼノバースでは、過去の強敵「フリーザ」「セル」「ブウ」を操ったり
「悟飯」「ベジータ」「ゴテンクス」を洗脳したりしています。

■ドミグラの能力
・強力な他者を操る能力
・時空と時空をつなぐ「ワームホール」を形成する力
・戦闘力は超サイヤ人ゴッドや超サイヤ人3悟空以上

まず他者を操る力という面では、ゴクウブラックを洗脳して操っている可能性が高いです。
また時空と時空をつなぐワームホール
これ、前回のドラゴンボール超の予告で過去にゴクウブラックがやってきました。

タイムマシンも使わずに。

これはゴクウブラックが相手の気を探知する能力があり、またワームホールを形成して時間を捻じ曲げて過去へやってきた可能性が高いです。

■ドミグラの性格
・狡猾
ドミグラは、タイムパトロール隊員であるゼノバースの主人公に近付き、
さらに主人公の体に魔術を付与し、時の界王神もろとも一網打尽にしようとするなど狡猾な性格。
そして破壊神であるビルスすらもその魔力で操作しようとする
己の野望のためなら神をも利用することに躊躇しない卑劣漢である。
ということで自身の力も巨大ですが、相手を自分の手ごまとして操ろうとするところがデミグラの特徴。
となれば、悟空を操ってゴクウブラックにしたのも納得がいきます。

ドラゴンボールヒーローズの仮面のサイヤ人の正体

次に、ドラゴンボールヒーローズに登場する仮面のサイヤ人。
ドラゴンボールヒーローズゴッドミッション1弾から登場する正体不明のサイヤ人。
正体はVジャンプで明かされた悟空の実の父、バーダック。
使用技は「ダークリベリオントリガー」

ちなみにドラゴンボールヒーローズの「みんなが決める最強ラインナップ決定大投票」では、ぶっちぎりの第1位を獲得した。
つまりゲームではかなり人気のキャラクターでもあります。

またバーダックといえば、エピソードバーダックというバーダックが過去へ行ってしまい
フリーザの祖先にあたるチルドと闘うために超サイヤ人になったというエピソードもありました。

今更バーダックのエピソード？って思ったのですが、
これはドラゴンボール超などのコンテンツで登場する伏線だったのかもしれません。

ちなみに仮面のサイヤ人とゴクウブラックの共通点は、
・口調
・声質

声優はバーダックもゴクウブラックも野際雅子さんが担当しているので似てて当然かもしれませんが、
ゴクウブラックの目の形は従来の悟空の目とはまた違うんですよね。

これ、けっこう重要だと思うんですが、
【ドラゴンボール超】ゴクウブラックの正体続報とデミグラと仮面のサイヤ人【ネタバレ】

どっちかっていうと、目の形は、「ベジータ」に近いものを感じるのがこのゴクウブラック。

【ドラゴンボール超】ゴクウブラックの正体続報とデミグラと仮面のサイヤ人【ネタバレ】

ここで考えられることは、

・元々のサイヤ人としての生活をしていけば、悟空ってもっとキリッとした目だったのではないか？
ということです。
地球に飛来し、孫悟飯に拾われて育ちました。
そこで受けた愛情が悟空の顔のパーツを丸くしたのではないか、
逆に戦闘民族として生活していったり、または厳しい世界にずっと身を置いていたら
もっと厳しい顔つきになったのでは？

なんて思います。

つまりは、このゴクウブラックは、現在の悟空とは違う時間軸で全く違く生活をしてきたという可能性が高いですね。

ゴクウブラックが第六宇宙の悟空の可能性

一方、過去の劇場版のボスターレスがゴクウブラックの正体では？なんて声もあるみたいですが、
ターレスだと、多くの視聴者は誰？ってなってしまいますし、
一回敗れてリベンジに復活したボスキャラは少なくないですが、
ターレスっていう可能性はちょっと低そう。

またドラゴンボール超の世界は全12の宇宙からなっているという多元宇宙が世界観の一つとして設定されていますが、
第六宇宙と第七宇宙は対になっている。
第六宇宙にあるものは、第七宇宙にもある。
第七宇宙に生活している悟空。
つまり瓜二つな人物が第六宇宙にいるかもしれない。
第六宇宙では、第七宇宙と歴史が違い、まず地球がありません。
これは戦争によって滅んでしまったみたいです。
しかし、サイヤ人は存在します。
またフリーザと同じ系統の宇宙人も存在していました。

もしかしたら第六宇宙の悟空が何者かによって操られている可能性は高いですね。

ゴクウブラックの正体まとめ

とはいえ、ゲームのラスボスをそのまま持ってきてゲームと同じようなストーリーにするのでは、
もうすでに2015年に発売のゼノバースをプレイしている視聴者には物足りない結末になるので、
新しい要素、新しい登場人物を取り入れ、
またゲームの設定などを一部拝借するというハイブリッドなストーリー構成ならありだと思います。

ゼノバースやヒーローズの要素を少しずつ取り入れ、
別のラスボスを用意。

そうすると、コンテンツ的にも
メディアミックスが可能で
ドラゴンボール超に登場したキャラをアプリのドッカンバトルに取り入れたり
今度発売のフュージョンズの追加シナリオや追加キャラのDLCに取り入れたほうがよっぽど収益は上がる。

となると、

ゴクウブラックの正体は、
ドミグラが関与しているけど、ラスボスは違う。
「歴史を改変」したり「時空をつなぐ」能力を持っているキャラが登場したり、
バーダックなど人気キャラが再登場するかもしれません。

ともあれ、楽しみな展開になってきまいたね。

ライター：上條

ドラゴンボール超 3 (ジャンプコミックス)

ドラゴンボールヒーローズアルティメットミッションX