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ハンガリー通貨フォリントチャートからわかる買い時
英のEU離脱問題。
この影響をかなり受けてしまったのがハンガリー通貨フォリント。
6月24日からの下落幅が大きすぎるので、
これは素人目にもかなり安値で取引されていることがわかります。
不況や経済と買い時
×景気の良い時に買う
◎景気が悪い時や不況時に買う
景気が悪い時はどれも安値になります。
ハンガリー通貨フォリントも例外ではありません。
景気が悪い時や大不況の直後に買うことによって
その後は上昇していくのみ。
このタイミングで買うのがベターだと言われています。
しかし、さらに下落したらどうするの?
まだ下がるかもしれないじゃん!
って思うとなかなか買うこともできません。
ハンガリー通貨フォリントチャートからわかること
この約半年のチャートを見ると、0.354が最安値となり、
英のEU離脱決定後の6月24日にものすごい勢いでフォールしています。
そしてここ数日ですこし持ち直してきた感じがします。
さらにここ数年のフォリントチャートの推移をみると、今回の最安値以上に下がっていた年がありました。
いわゆるハンガリー危機が原因なのですが、
その後ふぉりんとの値は回復し、「0.48」あたりまで持ち直し、徐々に下がって2016年6月29日に急降下と。
この流れからみると、上昇と下落を数年単位で繰り返しており、
今回のEU離脱問題とハンガリー危機がどちらが大きな影響を与えるのか、今はわかりませんが、
少なくとも過去数年ではまちがいなく安値になっている今は買い時の一つといえるでしょう。
ライター:上條
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