諏訪市のネットカフェ漫喫完全比較
諏訪市の自宅で今年は作業する機会がものすごく多くなったのですが、
Wi-Fiを使っていると時間によっては全く速度が上がらない時があります。
またいつもとは仕事する場所を変えて、カフェや漫喫などでやったほうがはかどることもしばしばなので、
今までは「自遊空間」へ通ってましたが(長野県はまだカフェにパソコンを持ち込んで作業するのが日常的になってない!)
最近その自遊空間の近くに「亜熱帯」なる漫喫が爆誕しました。
試しにこの間そちらにも行ってきたのですが、
ネットカフェって実際に行ってみないとその良し悪しがわからない。
ということで長野県は諏訪市民のみなさんのために、
諏訪市にあるネットカフェの完全比較をしていきたいと思います。
諏訪市自遊空間と亜熱帯の料金比較
■亜熱帯の料金
・10分間の料金
オープン席:60円
ブース席:70円月曜0時から金曜19時まで
終末ブース席:80円金曜19時から月曜0時まで
・パック料金
3時間パック:780円~
6時間パック:1280円~
9時間パック:1680円~
12時間パック:1980円~
8Hナイトパック:1480円~
10Hナイトパック:1680円~
たしかナイトパックは深夜2時からが適用
■自遊空間の料金
・通常料金
平日269円(税込290円)/30分:89円10分計算
土日祝日361円(税込390円)/30分:120円10分計算
延長料金:75円(税込80円)/10分
・パック料金
【平日料金】
3時間パック 1056円(税込1140円)
6時間パック 1528円(税込1650円)
9時間パック 2000円(税込2160円)
12時間パック 2481円(税込2680円)
ナイトパック6時間 1241円(税込1340円)
ナイトパック9時間 1528円(税込1650円)
※ナイトパックは20時~翌5時の販売となります。
【学割料金】※平日限定
4時間パック (税込940円)
7時間パック (税込1450円)
10時間パック (税込1960円)
12時間パック (税込2480円)
ナイトパック7時間 1056円(税込1140円)
ナイトパック10時間 1343円(税込1450円)
※ナイトパックは20時~翌5時の販売となります。
【お得な平日限定パック】
シニア3時間パック 482円(税込520円)
アミューズメントパック3時間 482円(税込520円)
アミューズメントパック5時間 852円(税込920円)
※午前8時~17時までの販売となります。
【土日祝料金】
3時間パック 1148円(税込1240円)
6時間パック 1620円(税込1750円)
9時間パック 2102円(税込2270円)
12時間パック 2574円(税込2780円)
ナイトパック6時間 1333円(税込1440円)
ナイトパック9時間 1620円(税込1750円)
※ナイトパックは20時~翌5時
となると
◎料金比較は、亜熱帯の圧勝
料金的には数百円の差なのでこれはまだいいのですが、
諏訪市自遊空間と亜熱帯の店員の対応比較
次に店員について。
実際に一客としての僕の主観ですが、
■亜熱帯の店員の応対
・丁寧な説明アリ
・感じも◎
・雰囲気◎
・挨拶◎
■自遊空間の店員の応対
・丁寧ではない×
・感じも×
・雰囲気×
・無愛想
・挨拶△
なんか嫌々仕事してる感じがものすごくしてくるのが自遊空間の店員。
これは店長さん、しっかり教育したほうが絶対いいよって思うレベルです。
一方亜熱帯はきちんとしたマニュアルがあるようで、
また来店したいと思える対応でした。
諏訪市自遊空間と亜熱帯の設備の比較
■室内Wi-Fi
・自遊空間:×
フロント近くのみWi-Fiが飛んでいるようです。
・亜熱帯:◎
実際につかってみたのですが、通信速度も速くて便利。
実際に仕事でネットカフェに行く場合、
自分のPCが使えれば便利って思います。
またスマホもWi-Fi環境で使えたら便利だなって思っていたのですが、
それができる点、うれしかったですね。
■PCのスペック
・タッチレスポンスは熱帯屋の方がなめらか
■液晶のスペック
・液晶の大きさも亜熱帯の方が大きい
※ただし大きければいいというものでもないと思うのでワンサイズ小さめでもいいかもしれない。
■フリードリンク比較
これは自遊空間の方が種類は豊富。
ドリンクマシン自体はおそらく同じ型のものを使っているようですが、
Tパックの種類は自遊空間の方がバリエーション豊富。
■漫画の種類
漫画の種類はほぼ一緒
■雑誌の種類
雑誌は圧倒的に亜熱帯の方が多い。
■シャワー室
・自遊空間:なし
・亜熱帯:有料だが完備
という比較です。
諏訪市の漫喫経営の観点で
これはあくまで推測ですが、
・諏訪市人口:51080人
諏訪市の人口は約5万人。
実際に漫喫を利用する層は、そのうち数千人だと思います。
その数千人が毎日利用するわけもないので、
一人あたり月2回の平均利用をしたとし、
また一人あたり4時間の利用をしたとすると、
1000人×月2×1000円+軽食平均300円/月=230万の利益
+αでビリヤードやカラオケ、ダーツ代などが+50万としても
280万円(予想)
そこから
テナント料:80万
人件費:社員1人+バイト4人/1時間=20万+2880000=3080000円の支出。
電気代:20万/月
ドリンク補充代:3万/月
と考えると、かなり赤字。
これ☝はあくまで想定ですが、
今まで諏訪市に一件しかなかった漫喫が2つになるっていうのは紳士服のAOKIの近くに青山が立てられるくらいの
問題だと思います。
つまりは売り上げが半減してしまう。
または評判や口コミによって片方に客が流れてしまう危険性がある。
このまま行くと2年のうちにどちらかは閉店してしまう恐れがある。
そのくらいシビアになって経営者は運営していかないといけない事態にあるんだと思います。
ちなみに、諏訪市は毎年人口がかなりの勢いで減少しています。
となると、ここからこの小さな諏訪市での漫喫覇権争いが勃発しそうな感じがします。
ちなみに、この経営の観点から考えると、
やはり店内のスペックもどちらのお店にしようか迷うところでもあると思いますが、
実際に「店員の対応」
これが何にもまして大きいと思います。
だって無愛想だったり挨拶もできないお店にまた行きたいと思いませんもん。
自分の反省としては、今まで行きつけやなじみのお店があったとしても
近くに同業のお店ができたら一度は行ってみたほうが絶対いい。
相対的に比較しないと知らないで損してる可能性も高い。
なんて思いました。
ライター:上條
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