るろ剣北海道編が始動！アニメ化もしそうで楽しみ｜あらすじ・ネタバレ

るろうに剣心北海道編がジャンプスクエアで連載開始

るろうに剣心の連載が終わり、ついに北海道編が始動。
現在は、「-るろうに剣心・異聞‐ 明日郎 前科アリ」
こちらが「ジャンプSQ.（ジャンプスクエア）」（集英社）にて
前後編で11月と12月の発売号に掲載されました。

-るろうに剣心・異聞‐ 明日郎 前科アリのあらすじ

ちなみにこちらの明日郎前科アリのあらすじですが、

■時代：幕末
■登場人物と重要ワード
→緋村剣心：伝説の剣客。「人斬り抜刀斎」と呼ばれ幕末を生き抜く。
飛天御剣流の使い手。
後に神谷活心流師範代神谷薫と結婚する。

→神谷薫：神谷活心流師範代。剣心との出会いから没落していた神谷活心流を再興しようと立ち上がる。

→明日郎：東京の小菅集治監で刑期を終え、出所する。身寄りはない。実はかつて日本征服を目論んだ巨大な「賊」の傘下だった。

→井上阿爛：東京の小菅集治監で刑期を終え、出所する。身寄りはない。外国人との混血。

→少女旭：出所したばかりの明日郎、井上と出会う少女。実はかつて日本征服を目論んだ巨大な「賊」の傘下だった。

→言禁の首魁：「賊」の頭・正体は志々雄真。

→赤べこ：東京の人気料理店

→とある剣客：弱肉強食の理念のもと「賊」の日本転覆作戦を阻んだ剣客。

→御宝：明日郎が「賊」から盗んだ宝。実はとある刀、無限刃

■あらすじ

幕末、東京の小菅集治監で
本作の主人公、「明日郎」「井上阿爛」が刑期を終えて出所する。
二人は空腹、行く宛てがなくさまよっていた。
そんな二人が出会ったのが少女旭。

旭と二人の男の出会いによってストーリーは進行していく。

旭は明日郎に対し
「新潟県の生まれで16歳、山奥の廃屋に住み着いた孤児で盗みで生きてきた悪太郎（あしたろう）だ」と話しかける。

旭は明日郎が持つ「御宝」を強奪しようとしており、
「搦め手」を密かに画策する。

明日郎と阿爛は人気の料理屋「赤べこ」の裏口で
残飯を漁ろうとするも店員に声をかけられて逃げ出す。

そんな明日郎と阿爛がやってきた寂れた場所で待ち構えていたのが旭。

実は、この旭と明日郎はかつて日本征服を目論んだ巨大な「賊」の下で生きていた。
この日本征服を目指す「賊」は弱肉強食（るろ剣では志々雄真の理念と一緒）という信念のもと、活動していたのだが、
「とある剣客」にその野望は阻まれる。

弱肉強食を信念とした指導者が率いていた「賊」は明治政府転覆を目指すも凄腕の剣客にその野望を阻まれた。
この剣客というのがポイント！
一体だれなのか？
剣心？
っていうミスリードがある。

5年後、「賊」の規模は縮小し、
明治政府はその「賊」を歴史から消そうとする。
そんな「賊」から明日郎は「御宝」を盗んだのだと旭は食って掛かるが、
当の明日郎は記憶がない。

また旭と同じ賊の一味が明日郎を殺し、御田からを奪還しようと迫るが、返り討ちにされる。

「御宝」に覚えがない明日郎は御宝の正体は金銀財宝ではなく「一つの刀」ではないかと想う。

そうこうしているうちに明日郎がアジトから持ち出したのは「言禁の首魁」が残した愛刀「無限刃」。

物語は、明日郎と阿爛、旭の出会いから「賊」「御宝」「謎の剣客」を交錯させて展開していく。

-るろうに剣心・異聞‐ 明日郎 前科アリのあらすじ2

実は、この日本転覆を狙う「賊」の頭、「言禁の首魁」の正体はるろ剣京都編までのボスこと、志々雄真実だった。

「賊」に所属していた当時、明日郎は志々雄真実が湯治している時に捕まり、「賊」の一味の下っ端としてこき使われていた。

そんな生活に嫌気がさした明日郎は、志々雄真実の持っていた「無限刃」を盗み出し、売りさばこうとする。
明日郎と阿爛は商品の輸出入を扱う塚山商会（るろ剣で弥彦の友人、塚山由太郎宅）を訪れるも、
塚山商店の若旦那である由太郎には「無限刃」は扱えないと断られる。

賊から無限刃を盗んだことが判明し、
賊はそんな二人が持つ「無限刃」を付け狙う。

知っ買う賊との戦いの最中で判明したこと
阿爛：金髪だと判明し外国人との混血で行き所がないとわかる。
明日郎：「無限刃」の力を発動させようとした。
謎の剣客：由太郎が連れてきた伝説の剣客の正体は緋村剣心（るろ剣の主人公）

その後、
明日郎と阿爛は神谷道場へ、そのまま神谷道場の一員となる。

■神谷活心流のmember
緋村剣心
神谷薫
緋村剣路（剣心と薫の子）
明神弥彦（神谷活心流門下生）
明日郎
阿爛

とメンツも増える。
その後、舞台は北海道へ！

るろ剣北海道編とは

時系列は、るろ剣終了後が舞台。
「るろ剣」→京都編→明治編→明日郎編→北海道編という流れ

舞台を北海道へ移し、るろ剣では剣心のライバルとして人気を博した斎藤一も登場。
新撰組、近藤勇が亡くなってしまった場所も北海道。
鳥羽伏見の闘い→五稜郭の闘いの流れを汲んでくる感じもしますね。

連載はジャンプスクエア12月2日発売号で北海道編連載が掲載。

るろ剣北海道編の謎と見どころ

まだ情報が出揃っていないのですが、
おそらく見どころとしては
・明神弥彦の活躍
→るろ剣最終回にて剣心から逆刃刀と信念を受け継いだ弥彦。
今回はどちらかといえば剣心よりも弥彦の活躍が大きそう。

・剣心と斎藤の北海道での闘い
・新敵キャラや「賊」の残党など
・不二登場なるか
→十本刀の一人不二は、剣心の師匠と闘い、その後、北海道の開拓を行っているはず
・左之助の再登場も期待が高まる
→左之助はモンゴルへ渡ったという形でるろ剣最終回では別れを迎えましたが、北海道編にておそらく参戦するでしょう。
・それ以外にも瀬田宗次郎、鎌足、御庭番衆なども登場しそうですね。

ということでるろ剣北海道編、非常に楽しみですね。

ライター：上條