かみじょーが刺さる曲紹介
レコ大も紅白もパワーバランスというものが掛かってしまい、
本当の意味で、音楽っていうムーブメントは死滅の一歩手前だと感じます。
年末に近づいてきたし、
今回は「音楽ってそもそもなんなんだろう?」っていう所を書いていきたいと思います。
■今回の記事について 音楽は心に刺さるもの 音楽は思い出と重なって付加価値が付くもの 人には忘れない音楽・忘れがたい曲がある |
音楽は心に刺さるもの
音楽っていうのは、空気と近いものだと思います。
意識しないとわからないくらい自然なもの。
そんな音楽ですが、
「メロディライン」「歌詞」「聞いたときの思い出」などが相まって
激しく刺さることがあります。
思い出補正は大きいかとおもいますが、
本と同じく、自分と出会うべくして出会う曲ってありますね。
そんな音楽との出会い、再会、そして別れを繰り返し、
今思うのは
「音楽ってお守り代わり」
これは10年20年経っても刺さる音楽は変わらないし(増えても減らない)
その音楽を聴くことによって当時の気持ちに回帰できたりするんですよね。
そういう音楽をリマインダー代わりに留めておく
これはもうある種のアルバムみたいな感じがします。
音楽は思い出と重なって付加価値が付くもの
さっきもちょろっと書きましたが、
音楽は思い出とともにある。
映画も本もそういうのありますが、
音楽は長くても5分で完結する作品。
インスタントにどこでも聞けて
色々とフラッシュバックするという面では
音楽とイベントって親和性が高いんですよね。
人には忘れない音楽・忘れがたい曲がある
そうそう、そしてそんな音楽と出会うとそれは一生自分とともにあるもの。
寄り添ってくれるようなそんな友達みたいな存在。
人は心のどこかで鳴り止まないメロディがあります。
もしも音楽家だったらそれを自分で具現化させていけばいいのですが、
一般人はその鳴り止まない音楽を探す冒険をしてみるのもいいかも。
さて、最後にかみじょーに刺さった音楽について
かみじょーに刺さる音楽
■LAURA PAUSINI| E RITORNO DA TE
読み方は「ラウラ・パウジーニ」
イタリアの歌姫。
このE RITORNO DA TEはめっちゃ幻想的。
歌詞はイタリア語だからどういう意味かわからなかったですが、
どうやら「失恋」の曲みたいですね。
■日食なつこ|水流のロック
2017年に新アルバムリリースも決定している日食なつこさん。
去年のクラウドファウンディング案件にて投資させてもらったのがご縁で音楽はずっと聞いている。
これは刺さる!めっちゃ刺さる!
どの楽曲も素敵だけど、特に水流のロックが好き。
■中島みゆき|宙舟
なんだかんだいって、自分が落ち着きたいときや決断したいときに聴くのが中島みゆきさん。
歌唱力の強さ!
ちゃんと自信もってプライドもって生きんとあかんなーという気持ちになる。
楽曲はどれもすごい迫力を感じるのですが、
僕が好きなアルバムは「日~WINGS~」
この中の竹の歌は実に好き。
■Jeb Loy Nichols|As the Rain
映画グッド・ウィル・ハンティング~旅立ち~挿入歌から
この曲はリズムがやばい。
グッド・ウィル・ハンティングはどれも劇中歌がやばいセレクトだけど、
特にこれはすごい刺さる!
■大黒摩季|あぁ
今年復帰を果たした伝説の歌姫大畔摩季。
この曲は1996年にリリースされたので今から20年前。
僕も16歳でした。
やっぱ16あたりから25くらいまでに聞いた楽曲は刺さる。
また当時この「あぁ」が主題歌だったドラマ味いちもんめ-京都編-がやってたけど、
泣きながら毎回見てたなぁって思います。
これは刺さる!突き刺さる!
”人はどちらに付くかで見方が変わってしまう。
あれは身を引いたのか?それとも逃げ出したのか?”
ということで最近オフの日はこたつにもぐりながら、そんな楽曲を聞きながらすごしてるかみじょーでした。
ライター:かみじょー
コメント