完全ひとりビジネス出版祝い
右田正彦さんが12月に出版した著書「完全ひとりビジネス」
こちらをご縁でご本人からわざわざ送っていただきました。
普通はお礼を込めて書評なりレビューをブロガーなら一回おざなりに当たり障りなく書いておしまいだろうけど、
僕はちょっと考えました。
本を頂いて、その紹介記事を書いて終わりでいいのか?
ブロガーとしてもきちんとターゲットとか自分なりに考えて打てるだけ打ってみたらいいんじゃないの?
俺はまだ完全燃焼してないぜ!
ということで、もしかしたら著者の右田さんは、そんなに書かんくていいよーって思ってるかもしれないけど、
別の切り口でこの本のレビューを書いてみようと思います。
今回のテーマは「セミナーには参加しづらい人向け」
そうなんだよなー
セミナーのイベントページってFBでも無数にあったり、
毎年かなりの数、お誘いも頂くけど、
結局多くの人は、
「セミナーにまで参加するのはちょっとしんどい!」
とか
「同じ内容でも沢山のセミナー講師がいるから迷っちゃう!」
とか考えてしまうよね。
僕も実際そう。
これはセミナー費用云々よりも、
実際にその場所へ行って、2時間3時間、長いと8時間とどまるだけの価値があるかいなか?
むしろそこが大切だと思う。
だからこそ、セミナーに参加しようって思う方は、
まずはここをチェックしてほしい
■セミナーに参加する人がチェックすべき項目 ・誰がやるのか?(どのクラスでどんな活動をしているのか?周りの評価など) ・普段どんな発言をしているのか?(SNSで要チェック) ・どんな層が参加予定なのか?(イベントページ参照) ・どんなサイトやブログを運営しているのか |
頭から、セミナーはノー!ってなってしまうのはこれ食わず嫌い。
まずはその場に行かなくても情報蒐集はいくらでもできる。
僕が参加したくないなって思うセミナーの特徴としては
・講師が普段の発言があまり好感持てない
・やってる事が下品
・今までの参加者の声が見えない
・内容面が今の自分が欲しているものに適していない
ここらへんが該当します。
詰めが甘い講師は、SNSで罵詈雑言があったり
品のない写真を公開していたり
何かを強く誹謗中傷していたりなんてのがたまに目に止まります。
今回は「完全ひとりビジネス」というセミナーに行くのちょっと億劫だなー
一人で勉強して稼ぎたいな!
っていう人向けの一冊になっているわけだけど、
同時に、自分が参加してみたいと思えるセミナーとかを探してみる(ご縁を感じることも大切だと思う)
完全ひとりセミナーをやってみる意義
ではこの「完全ひとりビジネス」を読んだ後の僕的な提案としては
・一人セミナーをしてみたらいい。
受講者:自分
講師:自分
自分で色々と試してみる。
または本で学んだことを自分なりに記事にしてみる
リマインダーに残す
別に内なる自分の声で自分に話かけるとかそんな高度なことはいりません。
まずは黙ってやってみる。
もちろん2,3日ですぐに結果でないのがブログとか収益化だけど、
まずはそこに書いてあるもので自分がやれそう!やってみたい!って思うものを実際にやってみる。
やってみてから、後日
「完全ひとり反省会」
これをしてみる!
これを試したけど、うまくいかなかった
▶これはうまくいかない理由があるはずだ。
今度はこうしてみよう
こっちはでもうまくいった
▶うまくいった理由を考えてみよう!
っていう感じで
「完全ひとりセミナー」からの
「完全ひとり反省会」を行う。
そうすると、本来その場には自分ひとりしかいないのに
視えてくる(客観的に理解できるものが出てくる)
きっとあれはここが足りなかったとか
タイミング・キーワード・文量などなど
そういう使い方もこの書籍「完全ひとりビジネス」の使い方なのではないだろうか?
勉強とは完全ひとり読書からの行動だ
僕個人としては、自分が色々と調べて悩んだうえで参加したいって思えるイベントやセミナーは身銭を切ってでも参加した方がイイと思う。
もちろん「自分できちんと自己分析やセミナーに対してのリサーチを行った上」でだ。
それでもおそらく世間の85%は外部のイベントに積極的には参加しないんだとも棒は思う。
それはリスク回避でもあるし、未知への恐怖でもあったりする。
そういうわからないものに飛び込める人間は
時に失敗もするだろうけど、その分成功も収める。
成功する15%はそのまま突き進めばいいのだけど、
残りの85%の勇気を出して飛び込めない層、または億劫で踏み出せない層に対しての一つの指南書になりえるのが
「完全ひとりビジネス」だと感じました。
今回僕が感じたのは
勉強自体、完全ひとり読書からの行動!勉強は習慣。成長は日常にある!
特別な会の中に成長の種はあるかもしれないけど、
実際に種を育てるのは、一人の時間、つまり日常なんだって思う。
読書をして、それで完結していては当然成長は遅くなってしまう。
読書して、心に残ったものを書き留めて、実際に行動してみる。
行動してから、反省会を開いて、どう良かったのか、どう良くなかったのか?
これを分析して、改良していく。
そう考えると、一冊の本、1000円程度の本の中に無限に稼げるエッセンスは実は内包されていて、
それを見つけれるか見つけられないかは結局自分次第。
セミナーに行けないとか
億劫っていうのも結局は
「意識」と「甘え」だし
セミナーに参加して満足してしまうのは
「怠慢」
本当に肝心なのは
本・イベント・人との出会いを通じて自分がどう感じるか
また何をその次にどういう行動するか?
本もイベントもそのための問題提起であったり指針であるにすぎない。
生かすも生かさないも自分次第なんだって思った。
ライター:上條
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