人つなげ屋さんの人脈論今回はFacebookの使い方
人つなげ屋さん視点からのSNS活用術、今回はFacebookについて。
Facebookはツイッターよりも確かな精度で人間ウォッチングができるツールです。
またビジネスでは名刺交換以上に、相手を知る(自分が知られる)ツールとして
活用されるのがFacebook。
あなたのFacebookは、愛されるFacebookの使い方になってますか?
去年までの13年、とある企業の人事をしていましたが、
実際に会社の面接に来る、履歴書をもらうという時点で、
探偵さながらのプロファイリングをしていました。
面接という上辺対上辺のやり取りでは人間性はなかなかに浮き彫りになってこない。
下手な面接を1時間するよりも、
あなたのやっているSNSを見せてください!
と言えたなら、そちらの方がよっぽど相手を知ることになります。
SNSは等身大の自分ではないかもしれませんが、
でも、SNSで視えてくるのは、その人の側面。
側面というものはその人が持っている本質の一端になるわけですから、
例え対外的に丁寧な態度で丁寧に装っていても
それは真実かどうか、バレてしまうわけですね。
ということで、最近Facebookを使う頻度が高いのですが、
実際に人つなげ屋さん的に愛されるFacebookの活用法はなんだろう?
考えてみました。
愛されるFacebookの使い方
今回はFacebookで愛されるための使い方を書いていきます。
FacebookはTwitterよりもそれを扱う人物のパーソナルな部分が視えてきます。
Twitterはもっと日常的であり、とりとめない部分が多いのですが、
もちろんTwitterで視えてくる人間性もありますが、
Facebookの方がより顕著ですね。
・発信よりもレスポンス
愛されるFacebookの使い方。
発信よりもレスポンス。
これを読むあなたは、
「自分で発信する頻度と、誰かの投稿に対してリアクションを取る頻度どっちが高いでしょうか?」
これはほとんどの利用者は、リアクション≪発信
となります。
それは人の発言なんてどうでもいいから
自分の発信を見ておくれよ!
という自己承認欲求などの現れからでしょう。
だから、圧倒的に人は誰かの行動に興味関心を抱くことが苦手なわけです。
そこで一歩立ち止まって、
自分が発信するよりも自分以外の誰かの発信に対してリアクションを取るようにする。
人は、自分の行動をきちんと見ていてくれる相手を愛します。
また好感を持ちます。
この小さな意識が愛されるFacebookの使い方になります。
・皮肉や愚痴はいらない
次にこれ
軽いブラックジョークのつもりでもSNSでは、皮肉や愚痴、批判はいりません。
なぜなら
・文字から正確な本来自分が伝えたいニュアンスは20%しか伝わらない
・SNSとして過去のログな残る、第三者に見られる場で不用意な発言はそもそも利点がない
ここですね。
特に中年層の素直になれない皮肉屋さんに見られる傾向ですが、
自分の発言を「ノリ」だけで決めている。
果たして、その発言の相手は、また周りの人物は、どう感じるかを全く念頭に入れていない。
僕なら、
こう思いますね。
「ああ、この人は危険だから近寄らないでおこっと!」
となります。
自分の発した僅か数文字が命取りになる
愛されないFacebookの使い方となってしまうということは重々意識しておいた方がいいですね。
・自分の発信やレスポンスが相手はどう受け止めているのか考える
これも上のとほぼ一緒ですが、
対面して顔を見ながら話をしたって100%意思疎通はできません。
文字のやり取りはなおさら。
悪意があって言っているのか、
それともただの悪ノリやジョークなのか、
文字だけじゃわかりません。
つまりは、
自分が発した言葉が相手を傷つけるかもしれませんし、
周りを不快にしてしまうかもしれない。
常に、相手はこの自分の書き込みを見たらどう感じるのだろうか?
それはお互いにとってプラスだろうか?
これを考えていくとだいぶ状況は変わります。
・コメントがいつもワンパターンになるのは危険
ブロガーとしてFacebookに投稿しているとコメントを頂戴することがあったりしますが、
これが毎回ただただ「ありがとうございます。」「勉強になります。」
オンリーだったら、そんなコメントをするくらいなら「いいね」だけ押して何も書かない方がまだ愛される使い方です。
単調な返信になるのは理由があるかと思います。
・忙しい
・そもそも興味ないからお愛想程度のコメント
単調な心のこもってない返信や発言はとても機会的で相手にも良い印象を与えません。
ほんの10秒だけその人に意識を向けていつもと違う単調にならないアクションを起こすこと。
日常生活でも、
何をいっても「うん」「あっそ」だけだったら良い人間関係は築けないのと一緒なんですよね。
・相手に通じない発信ならしない方がいい
これもそうですが、
結局文字なので、
何をその投稿で伝えたいのか不明瞭だと
読み手は「モヤモヤ」が残ります。
人をモヤモヤさせないためには
完結にまた伝わりやすい言葉で投稿する。
これ、すごく大切ですね。
最後に
SNS疲れとか言う前にまずは自分の活用法を見直した方がいい
SNS疲れ:SNSでの人間関係、オフとオンが混じった人間関係
こういうものに疲れを感じてしまう。
ということですが、
そもそも、SNS疲れを感じる人は、
愛される(それは使用している自分自身をも)使い方ができてません。
生きるっていうのは、きっと誰かに愛されるということだと思います。
誰だって人に憎まれて、喧嘩して生きていきたいとは思いませんからね。
そう、つまりは、もっと自分が愛されるように意識して使っていく
この意識だけで、愛されるSNSの使い方に変わってくるのです。
ライター:上條
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