初心者ブロガー初期設定で大切なカテゴリについて
ブログを開設して、いざワードプレスで書き始める!という時に
「初期設定」からいくつか変更しなくてはならない点があります。
その一つが「カテゴリー」と「スラッグ」について
初期設定のままだとカテゴリーは「未分類」しかありません。
自分が書きたい記事の内容に該当するカテゴリーを作っていかなくてはいけません。
カテゴリーとスラッグを設定する
カテゴリーは、ダッシュボード▶投稿にカーソルを合わせて▶カテゴリーをクリック
ちょっと解説をしていきますと
新規カテゴリーを追加
・名前
▶そのカテゴリの日本語の名前です。あまり長すぎない方が良いでs。
サイト上に表示される名前です。
・スラッグ
▶このスラッグは「半角英数字さらに小文字で」
スラッグはURLに適した形とありますが、「初期設定」や記事の新規投稿から「新規カテゴリーを追加」を選んで追加すると
スラッグはカテゴリーの名前(日本語)と同一になってしまうので、
ここで変更しなくてはいけませんん。
“スラッグ” は URL に適した形式の名前です。通常はすべて半角小文字で、英数字とハイフンのみが使われます。
・親
▶カテゴリーには親カテゴリーと子カテゴリーを設定できます。
まずは、親カテゴリーを作ってみましょう。
タグとは異なり、カテゴリーは階層構造を持つことができます。
たとえば、ジャズというカテゴリーの下にビバップやビッグバンドという子カテゴリーを作る、
といったようなことです。これはオプションです。
・説明
▶基本的にここはスルーでもかまいません。記入してみてもかまいません。
この説明はデフォルトではあまり重要な意味を持ちませんが、
これを表示するテーマも中にはあります。
カテゴリーを作る時のポイント
・カテゴリーを作りすぎない
▶まずは記事数が10記事なのに、10カテゴリーあるというのはあまり意味がありません。
短距離で結果を出すには、
まず1カテゴリーつくってみて、そのカテゴリーの記事を10記事ほど書いてみる。
僕はカテゴリーと記事数の話をする際に
本屋さんと本屋さんの本のジャンルについて説明しています。
例)100冊しか本を置いていない本屋さんに50ジャンルのジャンルわけされていたらどうでしょう?
例)100000冊ある本屋さんが100ジャンルにわけられていたらどうでしょう。
前者は、各ジャンルの専門性(特化性)がない、広く浅い本屋さんという印象になり、
後者はそれぞれのジャンルに十分な書籍があるので、各ジャンル特化性がある書籍が置いてある本屋さんだと
いう印象になります。
つまりは、
書籍数=記事数
ジャンル数=カテゴリー数
というわけです。
小さな本屋さんからのスタートなら、あまりジャンルを広げすぎずに一ジャンルに特化した方が強いのです。
・重複しそうなカテゴリは作らない
例えば
子育て
育児
育児疲れ
と子育て系でカテゴリーを複数作りそうになった時は、
全てを広意義で、「子育て」で一括りにした方がいいですね。
・1カテゴリー最低でも10、20記事書けるようにする
これは僕のブログのカテゴリーですが、
僕のカテゴリー分けもまだまだです。
「6」記事しか書いてないカテゴリーもありますし、
「8」記事しか書かれていないカテゴリーもあります。
カテゴリーを最大限に活かすには
まずはそのカテゴリーについて突き詰めて記事を書いていくことと、
またカテゴリーを新規で作ろうとしている時に
「本当にこのカテゴリーは必要なんだろうか?」
そう、思い返してみることが大切。
実際に僕は2500記事前後この4年で書きましたが、
けっこう偏ります。
100記事を超えるカテゴリがある反面、
6記事とか8記事しかないカテゴリになる場合もあるんです。
カテゴリーとスラッグまとめ
・カテゴリーは序盤は少なめに
・スラッグは半角小文字英数で表記する
・1カテゴリー、最低10記事は書く意識でいる
・重複しそうなカテゴリーを量産しない。
序盤は最大5カテゴリーで、
この5つのカテゴリーに該当する記事をひたすら書くのがいいですね。
ライター:上條
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