君はhタグを正しくつかっているか?
ワードプレスを始めて、今年で5年目に突入しました。
実際に2013年に僕がワードプレスを始めた時に困ったことやわからなかったこと
その時に知っておけばよかったことを書いていきます。
こんかいは「hタグ」
hタグとは「見出しタグ」のことです。
実際に見出しタグは
h1:大見出し
h2:中見出し
h3:小見出し
h4:小々見出し
以下まだh7くらいまでありますが、
ワードプレスの本文に使うのは
h2からh4くらいまでです。
本を読んでいると、各章のタイトルがありますが、それが見出しです。
h1タグは、「記事タイトル」「ブログタイトル」に使われているので、
記事の本文で使うことはありません。
実際に説明する際にはおとぎ話を例題にしてみて説明していきましょう。
竹取物語でわかるhタグの使い方
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ちなみにこれはh3タグです。
h1タグ:竹取物語
h2タグ:かぐや姫との出会い
h3:おじいさんとかぐや姫
h2タグ:かぐや姫の成長
h3タグ:幼少期のかぐや姫
h3タグ:大人になったかぐや姫
h2タグ:かぐや姫へ求婚
h3タグ:石作皇子と仏の御石鉢
h3タグ:車(庫)持皇子と「蓬莱の玉の枝
h3タグ:右大臣阿倍御主人と火鼠の裘
h3タグ:大納言大伴御行と「龍の首の珠
h3タグ:中納言石上麻呂と燕の産んだ子安貝
h3タグ:帝からの求婚
h2タグ:かぐや姫の旅立ち
h3タグ:月の民との工房
h3タグ:帝へのメッセージと富士山
こんな感じで見出しタグを使います。
こういう見出しわけをきちんとすると文章のプロット(筋)がしっかりしますし、
ロジカルに本文を記載することができるのです。
SEO的効果的なhタグのつかいかた
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これはh2タグです。
実際に検索順位を上げるために効果的な使い方なのですが、
「記事のタイトル、見出しタグの文頭に重要キーワードを入れる」
これが非常に効果的なhタグの使い方となります。
もちろん記事本文の7.5%程度「重要キーワード」を
・自然に
・文脈にあう形で使用する
ということも大切になってきます。
hタグもけっこう奥深いものになりますが、
1記事を書き上げる上でも本当に注意すれば数秒で済む一工夫で
実際の読まれ方や検索される時の優先順位などは大きくかわってくるので非常に面白いですね。
最後にhタグの使い方や便利な登録の仕方を書いておきます。
hタグなどはプラグインAddQuicktagで楽々ショートカット
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これはh3タグ
実際に手打ちでhタグを一々入力するのはちょっと面倒くさい。
そういう時にはワードプレスのプラグインでAddQuicktagを使うと非常に便利です。
■AddQuicktagの導入方法
1.ワードプレスのダッシュボードのプラグイン▶新規追加を
2.プラグインの検索で「AddQuicktag」と検索
※半角全角などの違いで検索に表示されない場合もあり!
3.有効化を押す
4.設定から「Add!Quciktag」を選択
こういう画面になるから
この画像の様に記入してみよう
そして赤ラインの部分にチェックを入れます。
これで、「変更を保存」したら記事投稿画面に反映されます。(テキストモードの場合)
この部分がAddQuicktagで反映した部分になります。
※ビジュアルモードではなく、テキストモードの場合
実際にこのAddQuicktagはコレ以外にも自分がよく使うコードのショートカットを登録えきるので非常に便利です。
文字にアンダーラインを引いたり、文字を大きくする、文字の色を変えるなどもできます。
という感じで、
・本文の装飾
・本文のSEO的なタグ
を使っていくと、ドンドンと読まれる記事に変わってきますね。
ブログ初心者の皆さんグッドラック!
ライター:上條
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