東京タラレバ娘の名言でぶっ生き返すということ
今話題のドラマ、「東京タラレバ娘」にはかなり多くの名言が存在します。
漫画もかなりパンチが利いていています。
今回は読むと勇気が湧いてくる人生賛歌、東京タラレバ娘の名言をご紹介していきます。
僕はアラフォーに今年突入した男ですが、
男目線で見ていても東京タラレバ娘は非常に興味深いドラマであり、原作も面白いマンガだなって思います。
そもそも東村アキコさんの漫画は「海月姫」で好きになり、
等身大の女性の悲喜こもごもがなんというかストレートに伝わってくる作品でした。
立ち上がれ!東京タラレバ娘名言
東京タラレバ娘の名言です。
実際に東京タラレバ娘の名言は心に刺さります。
東京タラレバ娘の言葉は、
女性が幸せになるためのエッセンスが沢山詰まっているように感じました。
そのためには強さが必要。
したたかさも必要。
ときに柔軟に、時に撤退もあり!
そんなバランスの良さを持つこと
これが恋する女性の矜持なんじゃアないかな?
そんな風に感じます。
酔って転んで男に抱えて貰うのは25歳までだろ
30代は自分で立ち上がれ
もう女の子じゃないんだよ?おたくら
▶30代になったら自分の足で立ち上がらなくてはならない。
立ち上がれ!自分の足で立ち上がれ!
そして、自分で開拓しよう。
人生は自分次第。
誰も救ってはくれない。
頼れるのは自分だけだ。
”恋も仕事も上手くいかないアラサー女の
使えるモノは貯金だけ”
▶貯金という武器を使う。
それを何に使うかでアラサー女子のこれからが垣間見える。
自分磨きをするお金、
余暇に使うのもお金、
そして自分の足で立つために入念に準備するのもお金、
自分の武器をフル活用しよう!
”若くて可愛くて才能がある娘が枕まで使ってきたら
あたし かないっこないじゃん”
▶かないっこないじゃん。
って思ってしまうこともあるかもしれない。
しかし、それでも自分がどうしていったらいいのか?
・受け止める
・別の切り口をかんがえる
・昇華させる
・実際にライバルは自分次第
”さっきから聞いてりゃ女子でもねえのに女子会だの
現れてもねえのにいい男と結婚だの”
▶女子でもねぇのに、女子会!
これは面白い発想。
自分の今についてちゃんと目を開けて見なくてはいけない。
いつまでも、自分を俯瞰せずにありえない理想に生きるのはよくないんだ。
”あんたらのソレは女子会じゃなくて
ただの・・・
行き遅れ女の井戸端会議 だろ”
▶最近感じること。
同年代の同性の結婚式を祝えない女性は結婚できにくい。
まさにこれ!
いつまでも誰かの愚痴を言い合っている”井戸端会議”をしている以上は
自分が幸せをキャッチできるゆとりは生まれません。
また群れず一人で立ち上がれる強さを持つことが大切ですね。
”何を乙女ぶってんだよ
33のおばさんが”
▶まぁ33歳はおばさんとは僕は思わないけど、
でも実際にある程度、年齢とあった自我を持たなくてはならない。
いつまでも乙女のように夢ばかりみていてはいけないのだ。
そう思います。
年齢不相応にならない感じで自分をステップアップさせていく。
これが大切ですね。
”33歳の誕生日から 全てが上手くいかない
恋も仕事も
20代の頃と何かが違う
思ったより早く 崩れていく
まるで このハニートーストみたいに”
▶20代と30代の女性の違いってなんでしょうか?
僕の感覚だと、30代女性の方がより洗練されていく。
もちろん、会社でもいつまでも新入社員のようにチヤホヤされなくなりますが、
それは仕方ない。
その分、若い小娘が持ち合わせない大人の余裕を持っていける
これは大きなアドバンテージでもありますね。
”何かあっただけマシ
何もないほうがマシ
誰からも相手にされないよりはマシ
一晩の過ちの相手がイケメンだっただけマシ
あの女より顔もスタイルもマシ
やりたい仕事でメシ食えてるだけマシ
もう33歳だけど40オーバーの独身女よりは 全然マシ
でも
いくら「マシ」を数えたって 私の人生全然幸せじゃない”
▶下を見て、誰かと比較して、自分はマシだなって思っても
それって結局自分の人生と向き合ってないじゃないの?
って思います。
だったら、昨日の自分よりもマシになれる今日の自分を探した方がものすごくマシですね。
”回転寿司なら取り逃がした皿もまた回ってくるけれど
現実の男はそうはいかない”
▶のがした魚は大きかった。
人生は「~たら」「~れば」では語れない。
反実仮想ではないのだ。
ただ過去と未来とその間の今があって、
その中で右往左往しながら人は生きていくしかないのです。
”あなたたちにはもう時間がないタラ
つまりひとつひとつの出会いや恋愛事変を
取りこぼしなく大事に育てて次につなげていくことが大事レバ”
▶そう!
まさにそのとおり!
結局恋愛にしても人間関係にしても自分で育てて行くに他ならない。
自分で育てていく。
GOODをBETTERに、
そしてBETTERをBESTに研磨できるのは自分以外にはいないのです。
”若い頃は平気で捨ててきたものが
今となっては絶対に手に入らないものだったと気づく”
▶若い頃は平気で捨ててきたもの
・時間
・人間関係
・お金
そんなものがいざある程度の年齢になると
もう戻ってこないものだっていうことが
身にしみてわかる。
過去は戻らない。
時間の不可逆性。
覆水盆に返らない。
壊れた人間関係も元には戻らない。
若さも戻らない。
だから何?
それでもまだその手のひらには沢山のものを抱えていることに
気がつくかどうか?
ここだと想うよ。
”毎日毎時間一分一秒
あなた達は歳を取っていくんタラ
レーンは一方向に進む
時間は絶対に巻き戻らないんタラ”
▶こちらも時間の不可逆性について。
時間は戻らない。
一秒一秒前に進む。
今と思っていた時ももう気がつくと過去になっている。
人生という海をバタフライで思いっきり泳いで
息継ぎも休憩もする暇も与えられないような現代。
それでも過ぎ去った時間にありがとう。
これからくる時にようこその気持ちですね。
”奴はダサいけどいい奴だっタラ・・・”
▶ダサいけど、良い奴ならなー…
でもね、逆転の発想でダサかったら自分の手で格好良くしていけばいいだけのこと。
いつまでも反実仮想の世界でないものねだりしていても、きっと何も変わりはしないのです。
”ダサいってだけで男を見下してタラ
バチが当たったんレバ”
▶ダサいって自分よりも下だって見下していたのに、
気がついたら自分も人の事言えない状況に追い込まれていた。
バチというよりも自分を棚に上げていたせいである。
こういうリンクをそれぞれの年齢層の人が体験しながら
いつか来た道、これから行く道を歩いて行く。
”30過ぎたら女は「愛する」よりも「愛される」幸せを選ぶんタラ!!
浅野温子も101回目のプロポーズで言ってたタラ!!”
▶KinKi Kidsの愛されるよりも愛したいとは正反対の言葉。
愛することよりも愛されることを選んだ方が楽?
果たしてそれはどうなんだろう?
しかし諦めない限り、101回めのプロポーズで
「Say yes!」と言えた武田鉄矢もいるわけです。
”お前らが相手見付けるためにはそれなりの狩り場に
行くしかないんタラ!!!金払ってな!!!!
まさかそのへんの道歩いて出会いが転がってるなんて
思ってるんじゃあないだろうレバ!?
それは20代の女だけレバ”
▶金を払って狩場にいく!
まさに恋愛モンスターハンター!
お金を払って一狩りいかなくてはいけない
出会いは自分で求めない限り転がっていない。
それが人生。
自分で自発的に自主的に投資して出会いは得ないと変わらないのです。
”だからあんたたちはダメなんだよ
何かあったらすぐ女子会女子会って
ヒマな女同士でつるんでギャーギャー騒いで”
▶女子会=負け女子の遠吠え。
傷を舐めあっているうちは自分に勝機は訪れない。
これはマジで想う。
暇があったら爪を砥げ
暇があったら想いを遂げられるように努力するのです。
”リングの上でノーガード戦法気取るのはもうやめタラ?”
▶強いのと強がるのはちょっと違います。
ノーガード戦法をするのも良し、
また自分できちんとガードして来る者は拒まずから卒業するのも一つ。
きっと自分をどれだけ愛せるのか?
また何を求めるのかでこれは変わってくるでしょうけど、
実際にノーガード戦法をしている限り、自分で選ぶことはできにくい。
だって主導権を握っているわけじゃないんだから。
”愛という言葉に踊らされて
おまえらはいつも
リングの上でサンドバッグになってボコボコに殴られてるんタラ
33歳にもなってどうしてそれに気付かないんタラ?”
▶愛なんていう曖昧で甘美な言葉で振り回されて、
気がついたらマウント取られてボコボコ。
なんていうことがある。
愛を囁いて浮気をする男もそれ。
愛を囁いて無心してくる男もそれ。
結局、愛ってなんだろう?
いや、ただの言葉だよ。
”あんたは2番目ですらない”
▶二番目ですらないならば、何番目だろうか?
最近多いのは、二番目、三番目ポジションだと自覚していながらもそこに甘んじてしまう人。
それでいいのか?
もしも一番目を射止めた所で、すぐに違う挑戦者がやってくる。
二番目、三番目を作る人間は基本生涯そのスタンスはかわりはしないんだよね。
”あんたらの歳だとチャンスがピンチなんだよ
ピンチがチャンスなのは若いうちだけ”
▶チャンスがピンチ!浮足立つなかれ。
わかり頃はピンチの中にチャンスがあった。
まなびがあった。
しかし、年齢を重ねると、チャンスは減り、
減った分、チャンスがたまに舞い込むと浮足立って
せっかくのチャンスがピンチにも変わっていってしまう。
”自分で自分の理想をアゲてアゲて
恋も仕事も期待度をアゲまくって気がつけばその歳タラ
ああ そうか
あとは
あとはきっと落ちるだけ”
▶期待値はあげない。
でも普段の自分のモチベーションは上げる。
これ!
上がって上がって下がっていくのだったら、
普段の自分を上げていったらいいじゃない!
僕はそう想うのだった。
””
▶
””
▶
東京タラレバ娘の名言まとめ
いつまでも若い20代の乙女でいられたらいいのに。
そう思っているアラサー、アラフォーの女性の皆さん。
僕は自分よりも20歳くらい上の女性と付き合っていた期間もありましたが、
年上、最高っす❤
なんで、人生、まだまだここからっす!
と僕は思います。
30代女子には貪欲さがあり、大人の経験値がたまる
40代女子には包容力があり、愛されている安心感がある。
これはどっちも
20代の子には持ち合わせられない素晴らしいアドバンテージにほかならない。
立ち上がっれ!アラサー、アラフォー女子!
きっと幕が上がるのはここからだぜ!
最初からクライマックスでいきましょう!!!
ライター:上條
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