吉田貴司さんのやれたかも委員会がすごい
FBで吉田貴司さんがCakeにて配信(一部有料)している「やれたかも委員会」
実に生々しくて面白い。
漫画ですが、
・実際にこのシチュエーションはやれたかもしれない!
・こんなシチュエーション、人生で誰しもあるよね!
・甘酸っぱい感じがする
・やれなかった後悔がまたいい
そんな漫画です。
僕も最初はなめてました。
かみじょー「やれたかも委員会?タイトルは秀逸だけど、どうせアレでしょ?」
かみじょー「なんかありがちな恋愛マンガでしょ?」
かみじょー「あるある!よくある!そんなの読むくらいならいちご100%でも読んどくわ!」
実際に読んでみた!
かみじょー「!!!!!!!」
かみじょー「うわ!めっちゃ面白い!」
かみじょー「…ってか自分の体験と被るは胸いたいわ!」
と吉田さんの投稿をひたすら読んでいたら、
….チュンチュン🐔….
朝になってた。
これはやばい。
なんていう破壊力だろうか!?
誰しもが持っているやれたかも委員会
男っていうやつは単純なので、
勝手に期待して
コンビニとかでドキドキしながらアレを買って、
かみじょー「イエス!俺!準備万端!バッチこい!」
ってすぐなりますが、
当の女性はそんなつもりがない場合もあったり、
または相手もそういう気分だったのだけど、
自分の押し(押しというよりは段取り力)が弱かったせいで逃してしまったチャンス。チャンス。チャンス。
・自分の部屋に女性が泊まりにきたのに、呑みすぎて寝てしまう
・一緒のお布団で眠れるチャンスあったかもだけど、変な気恥ずかしさからソファで寝て爆睡する
・終電間際、もうひと押ししたらどうなったかわからなかったのに、紳士ぶって見送ってしまう
・などなど
”人生とは「やれたかも委員会」を脳内で開きながら
後悔をし、悶絶し、
帰らない過去に拳を上げるものだ。”
この記事を読んでいる男性諸君、気持ちわかりますよね?
そういう経験、後悔、絶望…そんな感情と経験を漫画にしているのが
このやれたかも委員会!
やれなかったから学べることも多いのかもしれない委員会
よっしゃ!やったるで!とコンビニで買った直方体のアレを使用できずに
不発で終わった時のこの虚しさ、空虚さ、自己嫌悪!
この悶々とした感情を昇華できず立ち寄ってちょっと呆然としながら食べたラーメン屋の味。
気持ちを落ち着かせようと飲んだホットコーヒーの苦味。
人生とは不条理であり、また自分の想定の外になるからこそ、
うまくいった時の喜びもひとしお。
男は狩人たれ!
またのがした獲物を忘れるなかれ!
人生とは、機会であり、行動である。
そんな哲学的なあーだこーだを考えながら、
男は成長していくのだった。
なんて思います。
人生は学び!
ということでぜひ「やれたかも委員会」読んでみてね❤
ライター:上條
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