女子の職業&給料図鑑レビュー1
先日発売された女子の職業&給料図鑑、さっそく発売日当日に購入してみました。
今回の書評、レビューはいつもと切り口を変えて、どんな対象にどういう観点でオススメなのか?
それを書いていきます。
第一弾は、就活生にこの書籍「女子の職業&給料図鑑」をおすすめしたい理由を5つにわけて書いていきます。
◯今回の記事は ・就活生は女子の給料&職業図鑑を読んで職業を知るべし ・就活生は女子の給料&職業図鑑を読んで己が職業のレベルアップ先を知るべし ・就活生は、女子の給料&職業図鑑を読んで憧れを持つべし ・就活生は、女子の給料&職業図鑑を読んで就活に最後まで諦めを持つなかれ ・最後に就活生とって女子の給料&職業図鑑はお守りとなるであろう |
就活生は女子の給料&職業図鑑を読んで職業を知るべし
まずは、こちら!
女子の給料&職業図鑑を就活生は読んで職業を知るべし。
今回の書籍女子の給料&職業図鑑もかなり盛りだくさんな職業が全部描き下ろしで載っています。
◯マーケティング職
◯大学教授
◯ショップ定員
と多岐に渡る職業がきれいなイラストとともに
・職業名
・この職業の特徴、重視される能力など
・この職業の紹介(フィクション)
・この職業の平均給料・給与
・この職業の平均給料と日本の平均給料
・この職業のレベルアップ例
などがかなり詳細に掲載されているわけです。
実際に、就職を制するものは、職業を知ることから始まると思います。
より明確で、より具体的な職業の理解こそ、就活に勝つ、第一条件となります。
就活生は女子の給料&職業図鑑を読んで己が職業のレベルアップ先を知るべし
次に、自分の就きたい職業がどのようにレベルアップしていくのか、
本書ではレベル1からはじまりレベル5まで説明が書かれています。
こんな感じにね!
自分の就きたい職業がみつかり、
いざ内定を取れた!
しかし、就活って結局、就職のプレでしかない。
その職業を長く携わるのであれば
一体どのようなレベルアップができるのか?
まさにRPGのような観点でその職業のレベルアップが書かれているので
非常に読んでいて面白いですね。
就活生は、女子の給料&職業図鑑を読んで憧れを持つべし
職業に対する憧れ!
つまりは、強いポジティブな気持ちを持つこと、持てること、
これってかなり就活には必要な要素です。
イヤイヤながらイヤイヤと就活していても
このネガ感情は相手の人事の方にも伝わります。
また強い憧れが入社理由、志望動機にもつながるので、
面接でも、本気度をアピールできるのです。
就活生は、女子の給料&職業図鑑を読んで就活に最後まで諦めを持つなかれ
4つ目に、就活って結構体力、精神力を使うものです。
お祈りメールしかこない
圧迫面接される
移動費の捻出が辛い
バイトを就活理由に休ませてもらいにくい
緊張してしまう
自分が何をしたいのかwからない
そんな気持ちになっていくと
うまくいくはずだった就活も突如暗雲立ち込めてくるではないですか。
そう、つまりは、就活っていうのは、
どれだけ内定取れなくても
お祈りメールばかりが届いても
最後の最後まで諦めない気持ちが大切です。
だって、就活開始直後に自分の天職となりえる企業とのご縁なんて
見つからないかもしれない。
もちろん、早い段階で人気企業は採用を打ち切ってしまうかもしれませんが、
時間と経験を重ねていきながら
企業を見る目を養っていくと
自分が天職となる職業が見つかったり
会社選びもなかなか経験を積むとプロになれます。
という風に考えてみると
ある程度、就活がうまくいかないことも
またお祈りメールをもらうことも
就活を最終的に成功させるためには必要な要素なのかもしれませんね。
最後に就活生とって女子の給料&職業図鑑はお守りとなるであろう
就活生にとってのお守りになる。
これは間違いないと思います。
結局、僕がこの女子の給料&職業図鑑を読んでみて感じるのは、
作者の山田コンペ-さん及び給料BANKさんからのメッセージは、
・就職ってそんなに悪いものじゃないよ!
・就活も辛いこともあるかもしれないけど、憧れや夢を忘れないでね!
っていうものだと解釈しました。
自分で何事にしても、悪だと思ってしまえばそれは悪でしかありませんが、
一旦、その味方をプラスに、ポジティブに転換してみること
これって本当に大切ですね。
就活で破れてしまった時や
自分が何がしたいのか、わからなくなった時は
この女子の給料&職業図鑑をパラパラとめくりながら
自分がもともと何がしたかったんだっけ?
自分てけっこう実はがんばっているよな!
って自分で自分をホメてあげる
または就活における初期衝動を思い出すために
リマインダー(お守り)として活用していったならば
きっと、就活も好転するのではないでしょうか?
というわけで、就活生の皆さん、是非書店で発見したら手にとってみてみましょう。
上條も応援してますよ!
ライター:上條
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