上條的自分のメンタルをフラットにする方法

上條晴行が実践している自分のメンタルをフラットにする方法

自分の精神、メンタル、これは波と一緒でバイオグラフがあります。
良い時もあれば、乗れない時もある。

いつも絶好調ではないし、
時に不調になる時もあります。

そんなまるで生き物のような感情というものをフラットに保つ方法をご紹介していきましょう。

そもそも自分をフラットに保てない理由や
保つにが苦手な人について書いていきましょう。

◯自分をフラットに保てない人のマインド
・過度に自分に期待してしまう
・過度に他人に期待してしまう
・自分の引き出しが少ない
・俯瞰できない
・自分に執着しすぎている

他にもあるかと思いますが、

期待や希望は人生には必要ですが、
過度に持つことで毒になることもあります。

フラットな精神とは、不自然にバランス悪く物事を捉えない。
ということから始まります。

まず最初に僕がいいたいのは、
強い人になれ！ということは特に言いたくありません。
いつも強い人は実は強さがないと弱くなってしまう人であることが多い。
それは強い自分を保たなければいけないという先入観や重圧を感じるからです。

それでは、疲れてしまいますし、フラットな精神とはいえません。

「強さ」とは何か？
それってじぶんが「弱い」ことを受け入れることだと思います。

ではでは、上條が実践している精神をフラットにする方法です。

精神をフラットにするにはヒーラーを探そう

いきなり他力本願な提案ですが、
ヒーラー（癒やし手）という人物の存在がかなり大きいように僕は思います。
ヒーラーにどっぷり浸かるのは間違っています。
ここぞという時、自分が弱りそうな時やどうしても相談したい時の特別枠として
ヒーラーさんに登場願います。

僕にとってのヒーラーさんて誰だろう？
って考えたのですが、

僕にとってのヒーラーは、

「みくあゆみ」さん

関東を中心にハグハグ会なども主催している非常に愛情深いみくあゆみさんと時折お茶させてもらうだけで
ヒール効果バツグンです。

◯みくあゆみさんのサイトはこちら
https://ameblo.jp/ayumiku3333/

ヒーラーを見つける方法をちょっとご紹介しておきます。

これは完全に「波長」が合うか合わないか？
これに尽きます。
にんげん、自分と全く同じ波長の人間は存在しません。
でもね、親しい波長の人っていうのはけっこういると思うのですが、
そういう人を大切にまずは自分からすること。
これも大切ですね。

精神をフラットにするにはちょっと自分に負荷を与えよう

次に自分ができること、その1
それは負荷を与えること。
適度な負荷を与えること。
僕の考えでは、
・暇すぎる人
・目的がない人
・自分を甘やかせてしまいがちな人
こういう人は精神的に波が大きい。

それもそのはず、
自分に負荷をかけない生活は、負荷や負担がないので、
どうしても緩慢になってしまいがち。

それも時には良いと思いますが、
ある程度、自分で自分を酷使すること、
これって運動や筋トレと同様に精神的に良好です。

またある程度自分で負荷をかけて、
すべきことがある場合は、
「必要以上の」孤独感も感じませんし、
また自己肯定感を無理に引き上げないといけないような状況にもなりにくいのです。

精神をフラットにするには絶望的な状況を体験する

これも荒療治ですが、
一回絶望的な状況を体験すると、
自分のどん底のふかさが更新されます。
この体験って非常に大切で、自分が体験して乗り越えられたことに対して
人は強くなり、耐性も自然に備わります。

実際僕も以前、貯金額300円になってしまったことがあり、
この300円という金額の中で自分がどうやりくりをしていくのか？

またどう生み出していくのか？

自分の人生とそこで改めて向き合うことができました。

ピンチ的状況に向き合うことで、
もう一度自分の人生と真摯に向き合える。
これって大切なことですね。

精神をフラットにするには学ぼう

「学び」
剣道にも切り返しというものがありますが、
相手の打ち込みに対して、
どう切り返すのか？
それともカウンターを狙うのか？
回避するのか？

様々な対応策があります。

同様に自分が出会う出来事についても
実は切り返し方は「一つ」ではありません。

また受け止め方も複数あるのです。

ということは、悲観的にとられていた出来事
それだって、見方や視点を変えてみれば
違う受け止め方があるのかもしれない。

人生って何かしらに反応する事の連続だったりするのです。

でもね、いつまでも反応する、適応するだけの人生であれば
それって人生のアドバンテージを自分が持っていることにはなりません。

自分の人生の所有権は自分が持つ。

また同様に自分の思考・感情の所有権も自分が持つ。
人の感情に左右されない、出来事に左右されない
という強い気持ちを持つには、
やはり「学び」が必須。

常に求道者であること、
常に挑戦者であること。

自分の行動にも思考にも満足しないこと、
これってすごく大切なことです。

精神をフラットにするには人のためたろう

最後、
自分自分自分自分….

常に「自分」のことばかり
自分に囚われすぎている人がいます。
まさに自分で自分という檻に自分を閉じ込めている

そんな状況の人少なくないですよね。

意識的に自分から意識を他者に移してみて、
自分以外の誰かのために本氣になる
本氣で行動する、
実際にこういう意識のずらし方は
心を健全に保つ上で非常に効果的です。

自分というものから解き放たれること、
これって仏教でもそんなことが教えで書かれていたように思いますが、

”自我に執着するから苦しい。

おまえが思っているほど、周りはおまえに興味関心ないんだよ”

今回の結論はここになります。

◯蛇足ながら
精神をフラットに保つ秘訣を今回は書かせていただきましたが
僕が最後に言いたいのは、
別に心も感情も精神も上下左右に揺れ動いていいんです。

だって、プロとして人間やれている人なんてほとんどいないでしょ？

70、80歳になって、何かしらの道のまたは芸術をプロ級に極められても
一人間としてプロになれるのか？

それは疑問です。

ということは我々生涯人間としては半人前。

常に学ばないといけないし、
完璧主義者のように、自分の中に完璧を求めること自体ナンセンス。

いいんです。
半人前で。

この記事を読んでいるあなたも
あなたの会社の上司も
あなたの親も、子供もセンパイも
TVに出て偉そうな事をのたまわっている人も
雑誌に載っている一世風靡した人も

同じく人間としては途上。
途上なのです。

そういう風に考えれば、
自分を赦してあげたくもなりますし、
不必要にウジウジ悩んだり、
気持ちが無駄にアッパーにもダウナーにもなりません。

ということで、
楽しき今日を
良き明日を。

ライター；上條